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本というものをあまり読まない子供だった。 文字というものが少し苦手だったのだと思う。 文…
私は私に殺された私を探す私だ 私を殺した私ももちろん私ではあるのだが 私はむしろ私に殺され…
2025/02/10/21:07 深く潜行する、あるいは、軽やかに、宙を飛行する。本を携えて。いつも、…
2010年代。 私は大阪市の工業地帯、西淀川区に住んでいました。 『住宅地でないため、騒…
松本卓也さん著『人はみな妄想するージャック・ラカンと鑑別診断の思想』がとんでもなく明快で…
先日、月信仰に関する連続投稿をしましたが、本投稿は、その追加の投稿になります。 「縄文の…
【6】“ある”の論理と“なる”の文法─文法の諸相(5) 文法の“イメージ”をめぐる助走的考察の最後に、論理と文法の関係について考えてみました。──論理は「ある」ことにかかわり、文法は「なる」ことにかかわる、たとえば「論理+推論(法則、時間)≒文法(物語)」といった具合に。 その7.“ある”の論理と“なる”の文法 永井均氏の『存在と時間──哲学探究1』を読んでいて、「われわれは「現に今」がない世界というものを、考えることはできても、思い描くことができない。」(196
うちの息子は今年で4歳になる。 そんな彼はこの年頃の男子ならではの好奇心をいかんなく発揮…
修験道の痕跡が残る村山浅間神社へ 山宮浅間神社から車で東に10分ほどのところに、村山浅…
月信仰に関わる連続投稿の4つ目です。 過去にいくつかの投稿でも紹介したように、古代出雲は…
年末年始に急激な変化が我が家を襲い、母は脳挫傷による急激な痴ほうの中で95歳の波乱万丈人生…
月信仰に関する連続投稿の第一弾です。 世界のほとんどの地域で、月信仰は太陽信仰に先立ちま…