もりおかまりこのプロフィールと自己紹介
私は「心と身体、地球を整えるサステナブルな和食」を発信しています。
私が和食の仕事を始めたきっかけ
私は大学時代に日本の伝統食で両親の病気を克服した事がきっかけで、
「和食には世界を変える力がある」と、和食の可能性を感じ食の道に飛び込みました。
大学時代は音楽療法を専攻し、音楽を通じ心と身体のケアする分野に携わっていましたが、両親のために食養生法を始め、マクロビオティックや日本の食養生、日本料理と陰陽五行、東洋の哲学を学びました。
伝統的な和食が人間の心と身体を健康に導き、
社会問題を解決する糸口にもなると考え、
25歳の時に和食で社会に役立つ仕事をすることに決めました。
和食の力で人の心と身体、社会の問題を解決するお手伝いがしたい!!
という想いだけで、食の業界に飛び込む決意をしましたが、
当時の私は料理研究家としての経験も、飲食ビジネス経験もゼロ。笑
最初に地方創生を専門とする食のコンサルティング会社の門を叩き、
全国と食と農の町おこしに関わり、生産者を支援する仕事を勉強させて頂きました。
その後独立し、現在は地方の食ビジネスのコンサルタントとしてして活動、セミナー講師や講演活動などを行なっています。
私の仕事
私の仕事は一言で言うと
「日本の食の力で人と社会を良くする仕事」です。
まず一つは、日本食文化研究料理家としてサステナブルな和食をお伝えしています。
「心と身体、地球を整えるサステナブルな和食」についての
セミナーや講演、執筆活動なども行なっています。
もう一方で、全国の農業者支援、地方の食の企画開発
食に関わる企業のサポートに携わってきました。
飲食ビジネス経験ゼロから食の世界へ飛び込み、コンサルタントして独立。
食の企画からメニュー開発、器や食空間のコーディネートや、
フードスタイリング、料理写真や料理動画、販促物の制作、
飲食店や旅館のゼロからの立ち上げに、食のイベントの企画プロデュースまで、一通りの食の仕事をこなしてきました。
現在は地方創生の食と農のアドバイザーとして、
地方の農業者や食品企業、飲食・旅館関連の事業者のサポート、
官公庁/地方自治体の実施する食のビジネスセミナーの講師なども行っています。
これからの想い
和食からウェルビーイング、サステナブルな社会を実現する。
伝統的な和食は、もともとプラントベースで健康にも環境にも良い食事です。
しかし、家庭の和食離れが進み、食の欧米化が生活習慣病の原因にもなっています。
私たちが和食を食べなくなり、日本の食を廃棄し、海外の輸入に頼るねじれ現象がおきています。地方創生の仕事の中で、真摯に日本の食を作り続けてきた生産者の方々が再生産することが出来なくなった実情も目の当たりにしてきました。
「食べるという行為はとても小さな行動だけど、誰もが毎日行うアクションだから、和食の価値を見直す人が増えれば人と社会は変えられる!」
和食には世界を変える力がある、本気でそう思っています。
もしこんな想いに共感していただける方がいれば、
今日からサステナブルな和食にほんの少し興味を持っていただけたら嬉しいです。
こちらのnoteには、
●心と身体を整える和食のライフスタイルや、
●地方創生、SDGSや社会に貢献する和食のお仕事
について綴っていきたいと思います。
一人でも多くの方が日々のライフスタイルに和食を取り入れていただけるきっかけが作れたらと思います!
仕事実績
【セミナー講師事例】
【企業コンサルティング実績一部】
◆メニュー監修
(KOSE様 雪肌精PRイベント:発酵メニュー監修)
ハイアットリージェンシー京都にて実施
発酵インスタレーション×発酵キュイジーヌのフルコース料理監修
◆旅館リニューアルプロデュース事例1
朝食メニュー・ラウンジプロデュース・食空間プロデュースなど。じゃらん関西顧客満足度の高い宿TOP3
◆旅館立ち上げプロデュース事例2
サービスコンセプトの企画立案からメニュー開発〜オープンサポート
開業1年目でじゃらん関西顧客満足度の高い宿TOP10に進出
◆店舗プロデュース事例
城崎温泉発 お菓子屋さんの東京進出のサポート・ブランディング
連日売り切れ続出の菓子店舗
https://motosue-tamago.com/shop/tokyo.php
◆商品開発プロデュース事例
京都府 京丹後市
ぬか漬け・へしこ商品企画開発
◆飲食店立ち上げプロデュース事例
新潟県 農家レストランをゼロから立ち上げ
開業10年目 ローカル人気の農家レストラン(新潟)
◆海外展開 イベント企画プロデュース事例
フランスパリにてイベント開催
北海道の酒と食の試食イベントの企画プロデュースなど
◆料理写真撮影フードスタイリング・料理動画ディレクション
※更新予定
コラム執筆
◆サステナブルな和食に関するコラム
連載「NIPPON温故知新」