"敵意帰属バイアス"への対処法
どうも。藁科侑希(わらしなゆうき)です。
普段は大学で体育・スポーツの教員をしていたり、車いすバドミントン選手のパーソナルコーチをしたりしております。
今日が658日目のnote投稿です。
普通の会話でも「否定された」と感じる
ただ質問をしただけで「嫌味を言われた」と感じる
いち意見が「自分たちへの攻撃」と思い込む
といったような悪く言えば"被害妄想"のような感覚のこと。
最近やりとりしている方から、このような敵意帰属バイアスを持たれているらしく。
なにを言っても、なにをやっても、「あいつは害だ!」「自分たちへの攻撃だ!」と言われているようで(直接私に入ってこないで、伝聞で伝わってくる)。
ほとほと疲れてしまったんですよね。
『感じ方は人それぞれ』であることは間違いなくて。
そのような感じ方もその方の個性や背景によるものなのだと思いますが。
いかんせん、こちらが意図していないようなものの捉え方や、ねじ曲げ、拡大解釈がすぎるので。
改めてそのような「敵意帰属バイアスを持つ人への対処法」を振り返ってみていたので、その備忘録をば。
結論から言ってしまえば。
ということになるんですよね。
ただ、このような対処が正解なのはわかるものの。
どうしてもモヤモヤする気持ちは残ってしまって。
他に何かないかな?と調べていたんです。
すると、これまで自分が認識していなかった解決法があって。
それが、この2点。
相手の思い込みや捉え方自体を変えることは、根本的にかなり難しいので。
変えるとするのであれば、自分自身の考え方と捉え方。
自分が少し引いた視点を持つか、俯瞰的に物事を見ることが大切なのかもしれません。
また、"時間"を介在させる、ということも一つの手なのだと改めて実感しました。
「あの時はこうだったよね」と振り返られるように、布石を置いておくこと。
時間が解決するまで、根気よくコミュニケーションを続けていくこと。
関係を絶ったり、距離を置くよりも、自分自身への負荷は少し高いかもしれませんが。
その人のことを大切に思うのであれば。
今後もお付き合いを続けたいという存在であれば、このような対処も必要になってくるかもしれませんね。
自分が絶対に正しい!と気張らずに。
変化を継続して、考え方を常に新しくできる柔らかい頭でいたいですね。
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今日はここまで。658日目おわり。
最後までお読みいただきありがとうございました!
それではまた明日。
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【保有資格】
博士(スポーツ医学 筑波大学)
日本スポーツ協会公認バドミントンコーチ3
日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツコーチ
日本障がい者スポーツ協会公認中級障がい者スポーツ指導員
日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツトレーナー
NSCA認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト
NSCA認定パーソナルトレーナー
高等学校教諭専修免許(保健体育科 茨城県)
中学校教諭専修免許(保健体育科 茨城県)
赤十字救急法救急員
【現在の大学担当授業】於:東京経済大学・千葉大学・東洋大学
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