私が好きな映画、音楽、本のリスト
私が好きなもののリスト。随時更新。
注・以下の映画や本の思想的背景や主張に対して、必ずしも全面的に賛同するものではありません。
好きな映画
ざっと思いつく範囲で、好きな順に――
「M」
「２００１年宇宙の旅」
「奇跡の丘」
「時計じかけのオレンジ」
「映画はもう始まったか？」
「アンダルシアの犬」
「ソドムの市」
「奇跡の海」
「メランコリア」
「エル・トポ」
「ファイト・クラブ」
「オールナイトロング３ 最終章」
「アリス」
「ソーシャル・ネットワーク」
「マブゼ博士の遺言」
「天使の恍惚」
「叫びとささやき」
「８ １／２」
「略称・連続射殺魔」
「殺人の追憶」
「キング・オブ・コメディ」
「クリーン、シェーブン」
「マタンゴ」
「LSD ラッキー・スカイ・ダイアモンド」
「エンター・ザ・ボイド」
「A」
など。
好きな音楽ジャンル
民族音楽（特にインドネシア、朝鮮、ブルガリアの伝統音楽）
サイケデリック・ロック
アシッド・フォーク
ノイズ
ブラック・メタル
サイケデリック・トランス
など。
広義の実験音楽、トランス・ミュージック、ひねくれポップ、ジャンク・ミュージック全般。
逆に苦手なのは、演歌とヒップホップ。
好きな小説
（他人の）小説はあまり読まないが――
稲垣足穂「一千一秒物語」
エイモス・チュツオーラ『やし酒飲み』
アンドレ・ピエール・ド・マンディアルグ『城の中のイギリス人』
ウィリアム・バロウズ『裸のランチ』
など。
自分が書いた小説では、「毟り」と「人・殺兎事件」。短い作品ながら傑作だ（自画自賛）。
好きな漫画
漫画はあまり読まないが――
杉浦茂「０人間」
藤子不二雄A「明日は日曜日そしてまた明後日も……」
つげ義春「外のふくらみ」
ねこぢる『ねこぢるうどん』
など。
好きな本（芸術）
トリスタン・ツァラ『ダダ宣言』
フーゴ・バル『時代からの逃走 ダダ創立者の日記』
アンドレ・ブルトン『ナジャ』
ヴァルター・ベンヤミン「複製技術時代の芸術作品」
アントナン・アルトー『ヘリオガバルス または戴冠せるアナーキスト』
ギー・ドゥボール『スペクタクルの社会』
塚原史『ダダ・シュルレアリスムの時代』
谷昌親『ロジェ・ジルベール＝ルコント 虚無へ誘う風』
ボリス・グロイス『全体芸術様式スターリン』
亀山郁夫『磔のロシア スターリンと芸術家たち』
高橋新吉『ダダイスト新吉の詩』
秋山清『ニヒルとテロル』
吉川凪『京城のダダ、東京のダダ 高漢容と仲間たち』
大野左紀子『アーティスト症候群 アートと職人、クリエイターと芸能人』
ジャン・ボードリヤール『芸術の陰謀 消費社会と現代アート』
四方田犬彦『パゾリーニ』
コリン・ウィルソン『アウトサイダー』
根本敬&村崎百郎『電波系』
柳下毅一郎『殺人マニア宣言』
好きな本（政治）
クリスティアン・グラーフ・フォン・クロコウ『決断 ユンガー、シュミット、ハイデガー』
カール・シュミット『パルチザンの理論』
三島由紀夫『文化防衛論』
松本健一『北一輝論』
蔭山宏『ワイマール文化とファシズム』
ロマノ・ヴルピッタ『ムッソリーニ 一イタリア人の物語』
平岡正明『ジャズ宣言』
松田政男『テロルの回路』
太田竜『革命・情報・認識』
竹中労『ルポライター事始』
呉智英『封建主義者かく語りき』
絓秀実『革命的な、あまりに革命的な 「１９６８年の革命」史論』
外山恒一『全共闘以後』
千坂恭二『歴史からの黙示 アナキズムと革命』
笠井潔『新・戦争論 「世界内戦」の時代』
ローレンス・レッシグ『CODE インターネットの合法・違法・プライバシー』