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僕は高校の友人たちと今年の春頃から本格的に楽曲制作を始めました。 以前から1人で、たまに2人で行っていましたがしっかりやろうと思ったのは趣味を形にしたかったからです。 トラックは前まで僕が作っていました。 声を載せるのは友人たちと僕の役割ですが、今はYouTubeに転がっているfreeトラックなる有料のものを友人が拾ってきて購入し、ミックスを少しいじるくらいで、最近ビートを作るという行為を楽しめていません。 なんでか、ふと思ったことがあります。 今のところ僕なりの答え

    • 秋の夜長

      昨日送られてきたビートに載せるリリックを考えようと散歩していた。 急に寒くなってきて、長袖に着替えてからずっと地元をウロウロしていたら、ふと自分がもし別の地で生まれ育っていたらどうなっていたんだろうって頭によぎった。 僕はよくこういうことを考える。もしかしたら昔のnoteにも同じことが書いてあるかもしれない。 特にそれを強く感じるのは浜辺で江ノ島方面を見ている時だ。 今から江ノ島はどんどん冬仕様になって灯台が紫色に変わる。神奈川で彼氏彼女がいた高校生なら誰しも1回は行っ

      • どこいった地元

        大学生になって より地元で集まるようになった、よく遊ぶようになった話を多く聞きます。 友人たちのほとんどは地元付き合いが強く、少なくても月1で会うくらいの人が多いです。 そんな皆の話を聞いてるとき、凄く羨ましいなぁと思います。僕は地元で集まる機会が滅多にないからです。 ないわけじゃないです けど2ヶ月に1回とか、3ヶ月とかほぼ半年周期で、集まれば次は見た目が変わってるレベルで会いません。 コロナが流行ったときは皆葉山にいて、その時は久しぶりに図書館に集まったりよく行く

        • 夏の終わり

          もうすぐ夏休みが終わり 気づけばあと1週間で学校生活がまた始まります。 この夏休みは何かに集中していた期間でした。 初めの方はIELTSの勉強、中頃少し夏っぽいことが出来てその後すぐ海外に渡りました。 帰国後すぐにダンスの本番に向けた練習が始まり、今はかさんだお金のためにずっとバイト生活をしてます。 今迄の夏休みより一つ一つのことが大切に感じていてこれが終われば次、またその次はこれ みたいに使命感に追われていた気がします。 同時に変化もありました。 1つ目は塵の積も

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          時の流れ

          2024/8/11 いつの間にか何年も経って 自分の認識が更新されないまま時間が過ぎる 今日はそれを感じました。 *逗子葉山駅沿いの川を見下ろすベンチが無くなっていたこと。 *[ラーメンチャーシュー丼セットラーメン抜きで!]何回も注文した支那そば屋が潰れていたこと。 *中学のとき塾の帰り、祭りのときに必ず訪れた定食屋にシャッターが降りていたこと。 僕の好きなものに 時間はいつの間にか消え去ってゆくけれど、 場所は全てを覚えていてくれるという言葉があります。 中学、友達

          時の流れ

          ダンス着々と

          先日、僕たちの中で大きなイベントが終わりました たまみやま祭、青祭、引退公演 これらが1年の中の大きな催しで、そのうちのたまみやま祭が終わりました。初めてadlの雰囲気を知る新入生のために、前期の間は色々頑張ったなと思います。彼らのためにスタジオを盛り上げたり、終わった後近くの公園に行って一緒に飲んだり、楽しんで貰うことを1番に考えていました。 2年前の自分を思い出しながら、初心者の子達に少しづつ教えている時懐かしさと同時に当時の心境も思い出しました。 全然知らない世界

          ダンス着々と

          今更分かること

          昨日の夜彼女と電話した後、 自分自身の中高生時代を振り返っていました。 僕は10年間陸上競技部に所属していて今思えば学生時代の(今もですが)思い出はほとんどが部活動だったなと思います。 なんで僕は陸上を続けていたのか 以前はもう二度とやらないと思っていました。 集団スポーツをやりたかった時期もかなりありました。 けれど今更になって陸上をやっていて良かったなと感じることができるようになった気がします。 陸上競技、個人スポーツの良さとは 自分と向き合い、自分を超えることに

          今更分かること

          信じるとは

          自分らが組んでるcrewのライブが終わり、さっきまで打ち上げを高校の人達としていました。 その中に自分と境遇が似ている人がいました。彼は留学した側でした。遠かった時は互いのことを考えなかったそうで、 離れているならそれは割り切って好きなようにした方がいい、離れているなら何も考えない方が良い。お前もすればいい 色んな意見を聞きましたがほとんどが、しょうがないからもう何も考えずお前も好きなように生きるべきという方向でした。 僕は大学に入ってから会う人に対して、それほどの期待

          信じるとは

          僕が将来家族を持つことになって、それなりに稼いで 子供を支える立場になったとしたら。 迷いなく、父のような存在になりたいと思います。 僕のお父さんはデザイナーです。30代前後で自身の会社を立ち上げてそこから僕ら兄弟を支えるために一所懸命で今に至ります。もちろん母も尊敬しています。ただ同じ男の人として余計に父の偉大さを感じる理由はいくつかあります。 まず実直な努力です。父が就職した時、初めの2年は来客のお茶入れしかさせて貰えなかったそうです。そこから何年か経てデザイナーの

          サークル

          年末の公演に向けて、幹部と一緒に色々な事務仕事、pv作成、予算などを話し合っています。いつもほぼ徹夜でzoomしているのでどうにかならないかと思いつつ、着々と進んでいる現状に対して満足感と焦りを感じています。 公演のオープニングの振付師を誰にするかでめちゃくちゃ揉めています。 これを書いているのもzoomの合間なんですが、僕は今どちらの意見も聞いてどちらの言い分もわかる立場にいます。だからこそ双方の意見がぶつかり合うのが非常に辛いです。正直めっちゃ苦しい。 集団で決めるこ

          サークル

          嘘をつくこと

          僕は今日嘘をついた。 といっても小さいものでこれを書くまで覚えていなかった。 僕はやることがないとき、自分の性格を他人の立場になって考えることがある。そんな時僕は嘘をついていると必ず思う。 嘘といっても誰かを騙したり不快にさせるためではない。相手を傷つけたくない時、雰囲気を壊したくない時、僕は嘘をつくことがある、 話を盛ることとも違うのだが、根本的な原因は見栄っ張りという僕の性格にも絡まっている noteの下書きを漁っていたら出てきた1番古い記録が上の文章でした。2021

          嘘をつくこと

          泣かない女はいない

          僕はほどほどに本を読みます。 小学校の頃から親に本を読めと言われ続けていました。最初はイヤイヤでしたが、世界に入り込める感覚がいいなと気づいた時からあまり苦には感じなくなりました。ほどほどというのは「趣味は読書です」と言えるほどではないけど、何もやることなかったら読むかなくらいの程度だからです。 中高は小説しか読んでませんでした。高校の時は純文学と言われる昔の小説をよく読んでいた気がします。入試の時に有利かもとか、教養的に知っておきたかったからです。今思えばあの時の自分ナイ

          泣かない女はいない

          価値と勝ち

          hiphopにはself boastingという文化があります。 自分はこんなことが出来る 凄いだろ、ここまで成功した 自分自身を誇張して相手に伝えるものです。ホントに成功してる人はもちろん、そこまでの人でも己を鼓舞するためにこの姿勢でリリックを書いたりライブを行います。 自分に自信を持ってる人は好きです。もちろん自画自賛とか自信過剰という意味ではありません。 自慢話を周りに話す人のことでもありません。 見た目だけカッコよくてオシャレな人のことでもありません。 自分に

          価値と勝ち

          あの日の生活

          YonJのサブアカの動画に影響されました。 少しだけ連投したいと思います。 今の生活がいつまで続くのか考えたことはありませんでした。中高大と地元から横浜に出て、渋谷に出て学生を続けて、留学をしたとしてもどうせ一年経たないくらいでまたいつもの生活に戻るんだろうなと心のどこかで思ってました。 失ってから大切さに気づく。そのことをまた忘れそうになりました。 高校生の時死ぬほど辛かった火曜日木曜日も今ではただの日常となり、雨が降った次の日グラ整のために朝4時起きだったのが、何も無

          あの日の生活

          開始

          長かった春休みもとうとう終わり、明日から3年生としての学生生活がスタートします。去年とは違って履修が自由になりましたが、特段暇になる訳ではなくむしろ忙しいまであるかもしれません。 いよいよ自分の進み方に大して本格的に考え始める時期になったと感じています。留学に来年行くなら就活を捨てて英語勉強に本腰入れる必要があるし、もし行かない選択をするなら何に興味があるのかを明らかにしないと行けません。それとも音楽でやりたいように生きていくのか。 先日、高校の友達と楽曲を録っていた時に

          期待

          僕は元々人に期待しすぎる性格です 自分が思ったり、できることを相手に求めようとします。昔していた、の方が正しいかも知れません。 だから中高生の時はなぜ僕ができるのに相手が出来ないのか、思いが伝わらないのか疑問に抱く時もあったし、時に裏切りのような感覚も抱きました。その後、相手を正面から見れなくなる、というか関係を終わらせようとしていました。相手に求めていた自分に嫌気が指すからです。 大学生になって、渋谷に出てきて世界が広がった影響か分かりませんが人に期待しすぎることは無