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ダンス着々と

先日、僕たちの中で大きなイベントが終わりました

たまみやま祭、青祭、引退公演

これらが1年の中の大きな催しで、そのうちのたまみやま祭が終わりました。初めてadlの雰囲気を知る新入生のために、前期の間は色々頑張ったなと思います。彼らのためにスタジオを盛り上げたり、終わった後近くの公園に行って一緒に飲んだり、楽しんで貰うことを1番に考えていました。

2年前の自分を思い出しながら、初心者の子達に少しづつ教えている時懐かしさと同時に当時の心境も思い出しました。
全然知らない世界に足を踏み入れる怖さは自分も痛いくらい感じていたし、上手くなれるかどうか分からない不安もありました。

無事本番が終わったあと、仲良くなった後輩が「本番が1番楽しかったです!」と言っていました。僕も全く同じことを2年前、同期の人に言った覚えがあります。
練習した成果が発揮出来て、見に来てくれる人達が良かったよ、と言ってくれる環境。
不安もありつつ頑張ったんだろうなあと思います。
これから先もっと多くのステージを経験しながら
成長していくのかな、と思ったとき僕は保護者みたいな感覚を覚えました。

今、後輩達はサークルがない日々を過ごしています。正式に再開するのは9月からですが、僕ら執行代のジャンルリーダー、幹部達は引退公演のために休みなくずっと動き続けなきゃいけません。
今さっきもジャンリーとの話し合いをしてから引退公演の演出費用について話し合っていました。

僕は基本的にサークルノリがあまり好きではありませんが、やっぱり踊っているみんなの姿を見ているとカッコイイなと思います。尊敬できる部分がある、ということはどんな言葉よりも強く人間関係を築くのかなと思いました。だから今の自分があるし、大学生活ほとんどダンスに費やしたのかなとも思います。

夏休みもずっとこの生活が続きますが、引退に向けて
日本一であるプライドも少し持ちつつ最高の公演を作れるように頑張っていきます。

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