時の流れ

2024/8/11
いつの間にか何年も経って
自分の認識が更新されないまま時間が過ぎる

今日はそれを感じました。

*逗子葉山駅沿いの川を見下ろすベンチが無くなっていたこと。
*[ラーメンチャーシュー丼セットラーメン抜きで!]何回も注文した支那そば屋が潰れていたこと。
*中学のとき塾の帰り、祭りのときに必ず訪れた定食屋にシャッターが降りていたこと。

僕の好きなものに
時間はいつの間にか消え去ってゆくけれど、
場所は全てを覚えていてくれるという言葉があります。

中学、友達と放課後向かってた海の飛び込み場
山を登った先の中学の校舎
高校部活終わりに集まったイオンのフードコート
昔付き合ってた人と行ったインドカレー屋
死にそうになって走りながら登った野島
毎週水曜日練習中に行った海の公園
金沢八景駅で降りて下った通学路

いつの間にか消えちゃう過去の記憶もその場所にいけば必ず思い出せます。

特定の場所に強い印象を持っている時
それは全部自分の記憶や経験に支えられていて、自分の中で永遠に変わらないものとして認識されているんじゃないでしょうか。

けど時間が経つと場所すら変化していって、かつて楽しかった日々はもう二度と戻って来ないんだなと今日強く実感しました。

変化し続ける社会に対して自分も変わってゆくこと。
それを繰り返して人は成長するんだと思います。
色んな経験をして、世界が広くなって自分の可能性とか本当の姿が見えてくるんだと思います。

でも僕はやっぱり変わらない自分も大切にしたいです。

僕の中で生き続けている昔の記憶
物事に対する自分の価値観
葉山で育った20年間



これらのおかげで今があるから。




でも今は昔に戻りたいです。
そうゆう時間があってもいいよね。

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