先日、家族と喧嘩をしました。 自分が相手に対して 「こうあって欲しい」と思うことは、 きちんと言葉や行動で伝えるべきです。 なぜなら、 「きっと相手も分かってくれているだろう」 と思ったことは、 ほとんどわかってもらえないからです。 これはネガティブに言っているわけではなく、 むしろ、そんなものだと、 ポジティブに捉えて行動するのが大切です。 そのそも違う人間なのだから、 日々の生活の中で、 すれ違うことがあって当然。 そんな折に、 「言わなくてもやってくれるだろう
五七五七七といえば、 言わずと知れた短歌の形式です。 ここから生まれた、 連歌という形式もあります。 五七五をＡさんが詠んだら、 七七をＢさんが詠み、 また別のＣさんが五七五を詠む・・・ という形で歌を続ける形式です。 はじめの五七五を発句と言います。 発句には「季語」と呼ばれる、 季節を表す言葉を組み込むのがルールでした。 これは、複数人で歌を読む連歌の形式上、 どの季節の歌を読んでいくのか、 詠み手同士で共通認識が必要だったからです。 ところで、この発句の部分
慣例的に、 「この業務はこうやらなければならない」 という固定観念は捨てるべきです。 なぜなら、 固定観念が存在する限り、 業務内容は改善しないからです。 そしてこれは、 他の誰でもなく、 自分自身が進めなければなりません。 特に大企業や公務員、 教職であればなおさら、 上から改善策が提示されることは稀です。 私の職場で言えば、 勤務時間の削減、 年休取得の推進が声高に叫ばれますが、 そのための具体的な改善策が上から示されることはなく、 各学校や個人が 努力して解決し
芥川龍之介の短編小説に 「手巾」という作品があります。 大学教授が、 休日午後の読書を楽しんでいると、 見知らぬ女性の来訪者があります。 対応すると、 どうやら教え子の母親であり、 彼は入院の甲斐なく、 腹膜炎で亡くなってしまい、 息子が生前お世話になった教授のもとへ 挨拶に来たとのこと。 息子を亡くした母が、 あまりにも平時と変わらぬ対応であるのを 不思議に思う教授ですが、 落とした団扇を拾おうと、 テーブルの下をのぞきこんだとき、 ある発見をします。 「その時、先
長いようで短かった東南アジア旅行も、 本日が帰国日となりました。 23時頃チェンマイ空港発の便を予約しているので、 ゆっくりと観光できます。 とは言え、 なる早で起きて出かけたかったのですが、 昨晩は2時過ぎまで飲んでいたので、 遅めの起床です笑 さて、今日こそはレンタルバイクを借りて 遠出しようかなと思っていたのに、 朝から結構な雨。 ハノイもそうでしたが、 チェンマイも雨期の真っただ中なんですよね。 仕方がないので、 バイクのレンタルはあきらめ、 遠方はタクシー
ホテルにバイクのレンタルを お願いしていたのですが、 到着を待っているより、 ショップまで取りに行った方が 早く借りられるようだったので、 開店の8時に合わせてお店へ。 しかし、お願いしていた スマホホルダーが付いていない…。 初訪問の土地で走るのに、 ナビが使いにくくなるのは致命傷。 ということで、急遽予定を変更し、 徒歩で周辺散策することにしました笑 こんなことができるのも、 一人旅の気ままで良いところですね。 まずはカオソーイの有名店、 カオソーイメーサーイで
僕は神様ではないので、 真実はわかりません。 でも、私たちが頼るべき警察・検察が、 わざわざ証拠をねつ造し、 無実の人間を陥れた可能性がある という事実だけは確かです。 僕はこの夏、 詐欺事件にあったことで、 タイの公安機関の腐敗を 目の当たりにしましたが、 国民の真摯な監督の目がない限り、 権力は適切に維持されません。 少なくとも、以下3点は、 早急に改善を議論しなければなりません。 ①再審開始決定に対する検察官の不服申立てによる審理の長期化 ②非人道的な自白を要求
本日はベトナム最終日です。 計画ではこのあと ラオスに向かうつもりだったのですが、 バンコクでの予期せぬ滞在延長 （詐欺事件・・・）があり、 やむなく飛行機で 最終目的地のチェンマイに向かうことに。 夕方の便なので、 それまでハノイを満喫します。 朝はミシュラン掲載店でもある、 フォーボー（牛肉のフォー）の超有名店、 Pho Gia Truyenへ。 今回の旅で、 一番旨い料理だと感じました。 たっぷり入っているホロホロの牛肉に、 （しっかり火が通ったものと、レアを
ベトナム南北統一鉄道は、 フランス統治時代につくられた線路を 流用している部分もあり、 列車もそれなりに古いことから、 結構揺れます笑 僕はあまり気にならないタチなので、 ぐっすり眠れましたが、 神経質な方は、 酔い止めが必要になるレベルかもしれません・・・。 朝食をQRコードで注文しようかと思ったのですが、 先頭車両に食堂車が連結されているようだったので、 行ってみることにしました。 ベトナムの寝台列車は、 車両ごとに車掌さんが付いていますが、 食堂車は車掌さんたちの
今日で旅に出て3週間。 帰国が迫って、なんだか寂しいのです。 旅を始めて1週間経ったあたりが、 ホームシックのピークでした。 食中毒で苦しんでましたし笑 和食が恋しくなるんですよね。 すき家でいいから入りたい！ （ちょっと失礼ですね・・・） という気持ちをなんとかおさえ、 旅の間は和食を食べていません。 さて、今日はダナンを観光しつつ、 夕方の夜行列車でハノイに向かいます。 体調もほぼ完全回復したので、 ミーケービーチに朝陽を見に行きます。 早朝の時間帯、 バイクタ
実は、昨晩夜行列車に乗るあたりから、 体調を崩しておりまして・・・。 具体的には、熱っぽさと頭痛、 全身の倦怠感と鼻水が止まらず、 明らかに風邪をひいております。 写真を見返すと、 笑顔で写っているのですが、 結構しんどかったんですよね笑 相席になった方は、 途中のニャチャンで下車したので、 目的地のダナン駅までは一人旅。 お昼少し前に到着しました。 体調が悪かったので、 すぐにバイクタクシーを呼んでホテルへ。 かなり早い時間だったのですが、 ロビーで少し待ってい
ホーチミン滞在は1泊2日の予定なので、 今日は夕方の夜行列車でダナンへ向かいます。 朝食は、昨日購入した生春巻き。 ・・・と、朝からビール笑 その後は朝一で統一会堂へ。 ここは、南ベトナム政権時代に 独立宮殿とよばれた旧大統領官邸です。 1975年4月、 南ベトナム解放軍の戦車がフェンスを乗り越え、 統一会堂に突入したことにより、 ベトナム戦争は終結を迎えました。 建物内には、 内閣会議室などの豪奢な部屋から、 極秘軍事基地として使われた地下司令官室まで、 様々な施設
本日はベトナムへの移動日！ ということで、 バンコク→シェムリアップ、 シェムリアップ→プノンペン、 とお世話になった、 Giant Ibis Transportのバスを使って、 ホーチミンに移動します。 陸路での国境越えは、 空路と違ってトラブルが起きがちです。 特にカンボジアでは、 国境で賄賂を要求されることもしばしばですし、 国境付近のカジノ地帯は、 治安が悪くて有名なのです。 先日も日本人が拉致され、 カンボジア国境付近で強制労働させられていた 事件がありまし
１ 猿の神様「ハヌマーン」 本日は朝から、 牛肉の鉄板焼きプレート！笑 目玉焼きと玉ねぎに、 甘辛いソースが絡んで美味でした。 値段も200円くらいでとってもリーズナブル。 自宅近くにあったら毎日リピートしそうです。 腹ごしらえした後は国立博物館へ。 タイでは国立博物館前でえらい目に遭いましたが、 プノンペンではそんなこともなく・・・笑 こじんまりした館内でしたが、 仏像を主軸にして、 美しい展示物がずらり。 今回の旅行では、 様々な寺院を訪れる中で、 ヒンドゥ
本日は移動日。 お世話になったお店で朝飯を買い、 バスに乗り込んでプノンペンへ。 シェムリアップも それなりに大きな街でしたが、 やはり首都の規模とは異なります。 夕方に着いたので、 カンボジア料理を食べがてら、 ワット・プノンへ。 西洋的な庭時計と白亜の仏塔が特徴的な外観で、 寺院内では民族音楽が演奏される中、 熱心な信徒が仏像に手を合わせていました。 場所が変わっても、 仏教徒のスタイルは一緒ですね。 その後は「地球の歩き方」に載っていた レストランに入ったので
昨日宴会をした地元の友達に、 「アンコールワットに行くなら、 明日は仕事が休みだから、 一緒に行ってもいい？」と聞かれ、 せっかくなので、 ガイドをお願いすることにしました！ 僕はそれほど 英語が得意なわけではないので、 ちょっと不安笑 朝5時に起き、 アンコールワットの朝焼けを見に行きます！ 早朝にもかかわらず、 かなりの人出！ でも、天気もよく、 鮮やかな朝焼けに映える仏塔を、 目の当たりにすることができました。 アンコールワットは、 外から見ると分かりにくいの
