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音楽の雑学 (音楽理論・作詞曲・流行や歴史についてなど)

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タイトルのまんまです(笑)
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2020年9月の記事一覧

【ポイントは「逆転の思考」】1分でできる「抑揚」の付け方

【ポイントは「逆転の思考」】1分でできる「抑揚」の付け方

もはや毎度のことですが、ボイトレに関係ない記事を書いた時の方がウケが良くてちょっとしょげていますYoshikiです。

「まぁいっか。タダで書いている記事ですからクオリティこんなもんっしょ。」

なんて思えたら最高なんですが、凝り性な私ですから、こんな程度で自分の実力を推し量られてたまるかよと、日々なるべく良い記事を書くことに専念しています。あれ、…凝り性?負けず嫌いの間違いじゃないか??

今日

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【これを覚えてあなたもカリスマ?】魅力的な声に必須の条件

【これを覚えてあなたもカリスマ?】魅力的な声に必須の条件

今日は連投二日目?になっちゃったんですよね。

あああああ悔しいこのテンションあと三回くらいは続く気がしていますYoshikiです、嘘です今日でやめます(笑)

昨日の話では大きな声なんかよりも小さい声の発声の方が重要でその上難しいという話でしたね。
記事の途中でチラッと触れた「基音&倍音」の話を少ししてみようかなと思います。

基音とは…①倍音に対し、振動数が最小の純粋音。原音。
    ②和音

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【今一番聴きたい音楽】無音の世界、透明になる感覚

【今一番聴きたい音楽】無音の世界、透明になる感覚

「今一番聞きたい音楽はなんだ?」って聞かれたら、間違いなく「無音」を聞きたいと答えますYoshikiです。
(疲れているんだよきっと…笑)

今日は少しお疲れ気味なので短めに。

あ、透き通る世界のやり方とかじゃないからね?
呼吸のことは他の日に書くよ。(水も火も出ないけどw)

面白い音楽の話。面白い音楽は数多くあります。
クラシックでも指揮者が最後に倒れる演出のある曲とか、
ティンパニに頭を打

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【1万年と2000年前…どころじゃない!】20万年前から僕らは歌っていた!!?

【1万年と2000年前…どころじゃない!】20万年前から僕らは歌っていた!!?

自宅にいるとまるで執筆作業が進みませんYoshikiです。
お金払ってでも外で作業するのが一番自分には良いようです。

「歌う」ということは非常に高度な音楽芸術の一分野でもありますが、
言葉で感情を伝えるという観点から言えば、日常的なコミュニケーションの一形態でもあります。
そのほかにもさまざまな付加価値(連帯感、感情の喚起、懐古、発散、集中、逃避等々)があり、今となっては歌う意味など人の数だけあ

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【非人間向け音楽】猫が好きな音楽があるという噂

【非人間向け音楽】猫が好きな音楽があるという噂

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↑猫がタイピングしたので記念に取っておきました。
ボイストレーナーやっている愛猫家のYoshikiです。(順序が逆とか言わない)

愛猫がリラックスし過ぎて爪を出したままなが腕に絡みついて痛いです。そりゃあ誤字もしてしまうわ。
尻尾でパタパタされるので顔周り痒いし、めちゃクチャ戯れてきているので記事を書きづらいです。

ネコの聴力は犬よ

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【音象?音相?】言葉の響きと名前の由来の話

【音象?音相?】言葉の響きと名前の由来の話

所属していた軽音サークルでパートを言わずに自己紹介すると、ドラマーかピアニストだと思われがちでしたYoshikiです。
#名前の由来  のお題が出ていたのを見かけたのですが、今回は最後に少し話してみますね。

この記事では命名のヒントになるかもしれない知識と、肝になりうるポイントを解説していければと思います。
せっかくですからちょっとマニアックな話も交えていこうと思います。

音象、音相とは?平た

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【音楽と睡眠】快眠のための音楽&子守唄の効果

【音楽と睡眠】快眠のための音楽&子守唄の効果

今日は年始から250日目、年末まで残すところ116日らしいと言うことを知り、危機感が数十倍まで高まったのだけれど

「オンラインレッスンの積み上げしないとな〜、いい加減配信もしなくちゃか〜」

↑みたいな、あまりにも漠然とした意識で1日を無駄に仕掛けていますヨシキです。
(それでもノートを書いている自分偉い)

なんせ、眠い。眠くて眠くて仕方がない。

昨日はアウトレットで買い物したり、人生初のバ

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【その悲しみは何処へ】シャーデンフロイデと切なさとバラッド

【その悲しみは何処へ】シャーデンフロイデと切なさとバラッド

友人に曲を書くように頼まれて書いてみたところ、これでもかというくらい悲しい曲に仕上がってしまいましたYoshikiです。
(しかも泣かれてしまいました…)

序盤は明るい曲調にどこか無機質なメロディ、そこに声の命が宿ったとき、何かをひた隠しているかのようになり、次の展開で悲しみを曝け出す。
堪えるのが耐えられなくねってサビに向かって行き、本音を叫ぶように歌う。
「わからない、もう何もわからないんだ

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