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日々の仕事において意識していること

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#営業

#59 プロとしての信頼を得るために気をつけていること

#59 プロとしての信頼を得るために気をつけていること

これまで、キャリアアドバイザー、法人営業などの対人業務で働いていて、
慣れてないうちは、つい御用聞きになってしまいがちなのですが、それって1人のプロとして最も自分の信頼を失ってしまう行為だなあと思うものです。

いくら若手のビジネスパーソンだろうが、クライアントの意見を言った通り鵜呑みにし、仰せのままに動いているだけでは、
便利屋として可愛がられることはあっても、プロとして信頼してもらえることはあ

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#7 恋も仕事も追われるより追いたい派

#7 恋も仕事も追われるより追いたい派

僕が社会人になって仕事に慣れないうちは特に、日々降ってくるタスクにストレスをよく感じていました。
学生時代にやりたくないことは極力やらずに生きてきたことも災いしていたかと思います。

やるべきことがたくさんある状態になると、気持ちに余裕が無くなり、頭が働かず、創造的な思考ができなくなります。

本当は時間をかけたい資料を作っていても、「あれやらなきゃな。。」という雑念が脳裏をよぎってしまい、やっつ

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#14 お客様の嘘を正しく見抜き、決して深追いしない話

営業として働く中で、何よりも大切なのは「見込み客の考えを正確に捉える力」だと教わってきました。

イケてない営業マンほど、失注した際に、
「最初の反応はばっちりだったんですけど…。」
「前向きに考えてると言ってくれてたんですけど…。」
「先方の社内稟議が通らなかったみたいで…。」
と、嘘か本当かわからない断り文句を失注理由として並べます。

そんな理由は本質ではなく、実際のところは、
ありがちな断

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#28 早すぎるクロージングの末路

#28 早すぎるクロージングの末路

普段営業職として働いている方は、クロージングの場面は特に気を遣うところだと思います。

クロージングとは平たくいうと、「商談の中で相手に決定を迫る最終段階」のことなのですが、
相手の感情も考慮したセンシティブな対話が多く、ここでつまらないミスをしてしまうと、これまでの努力と時間が水の泡なんですね。

こまごまとしたテクニックはあるものの、個人的に最も大切にしていることとしては、

相手に「Yes」

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