12月30日の手紙 おせち進捗と2023年を振り返る(後半)
拝啓
今日のおせち進捗状況です。
・ローストチキン(胸肉/醤油味)を2つ、昨日の間に作った。
・昆布だしを作った。
・干し椎茸を戻した。
・お煮しめの材料の下ごしらえをし、お煮しめを作った。
・しめ鯖の錦糸巻きの作り方を友達から教えてもらった。
「もう少しできるかと思っていましたが、
バタバタしていてあまり進みませんでした…。
明日頑張ります!」
と書いていたのですが、
それでは絶対終わりません。
記事を書きたいところをぐっとこらえて、
下書きから離れ、お煮しめを作りました。
野菜を洗って、皮をむく、
高野豆腐を水で戻す、
下茹でが必要なものは下茹でをする…
地味な出来上がりとは裏腹に、お煮しめはなかなか、工程が多いです。
特にうちは、肉を入れないお煮しめなので、
ただただ、茶色い野菜の煮物です。
作っていてもさして気持ちは高揚しません。
しかし、正月と言えば、これなので、粛々と作りました。
さて、スマホのカメラロールに残る写真やX(Twitter)、noteから、
記憶がほとんどない2023 年を振り返ります。
前回が1月から7月までだったので、今回は8月から12月までを振り返ります。
8月
・6月からAudibleで、劉慈欣「三体」「三体Ⅱ黒暗森林 上・下」「三体Ⅲ死神永生 上・下」を順番に聞いていた。
中国SFに圧倒され、聞きながら家事ができることの利点に気づいたため、無料期間が終わっても登録を続けることにする。
・Audibleで伊藤計劃の「虐殺器官」を聞く。
・ファストフアッションの香水にはまり3つ買う。
・美味しい紅茶を入れ、紅茶ゼリーを作るのにはまる。
・友達とお茶をする。
・頑張ってチョコザップに通うが体重は増加。
・村井理子「いつも何かに追われ、だれかのためにへとへとの私たちが救われる技術 いらねぇけどありがとう」CCCメディアハウス、「兄の終い」CCCメディアハウス、を購入して読む。
「兄の終い」はウェブ連載を読んでいて面白いのは知っていたが、「いらねぇけどありがとう」がそれを上回る面白さだった。
・映画「バービー」を鑑賞。世の中のひとほど楽しめなかった。
・映画「RRR」を鑑賞。世の中の人ほど…(以下、略)。
・8月30日、野望を持ちながら、床に落ちていることに、うんざりして、noteを書き始めることにする。この時は、1,600文字書くのがものすごくつらい。なかなか書けずに苦労する。
9月
・Audibleで伊藤計劃「ハーモニー」を聞く。
・Audibleでアンディ・ウィアー「プロジェクト・ヘイル・メアリー 上」を聞く。
・9月14日京極夏彦「鵼の碑」を購入。休みを待って読み始める。
・ファストファッションの香水を3つ購入。
・2024年の手帖を購入。
・苦労しつつも、ひたすらnote記事を書き続ける
10月
・村井理子「実母と義母」集英社を購入して読む。
・吉川景都・BAパンダ「続 メイクがなんとなく変なので」ダイヤモンド社を購入して読む。前作で感動していたのにしばらくすると、忘れて適当になってしまう。それがメイク…。
・サラ・ピンスカー「いずれすべては海の中に」竹書房文庫を購入。購入したものの、ひさしぶりの文芸らしい文章に苦戦し、なかなか進まなかった。
・マリーケ・ビッグ「性差別の医学史 医療はいかに女性たちを見捨ててきたか」双葉社を購入。こちらも内容が難しくて、12月までかかって読んだ。
・椹野道流「祖母姫、ロンドンへ行く!」小学館を購入。すでにウェブ連載を読んでいたが、応援で購入。やっぱり面白い。
・Audibleで、アンディ・ウィアー「プロジェクト・ヘイル・メアリー 下」を聞く。
・Audibleで聞きたいSFがなかったので、推理小説へ移行し、M.W.クレイヴン「ストーンサークルの殺人」を聞く。これでワシントン・ポーシリーズにはまる。
・Audibleで、M.W.クレイヴン「ブラックサマーの殺人」を聞く。
・今井真美「低温オーブンの肉料理 拍子抜けするほどかんたんなのに、絶品常備肉」を購入。
・サントリーの「好烏龍茶」にはまる。マンゴー味の飲み物。
・チョコザップには通うが、体重は減らない。
・noteを書くのに少し慣れてくる。
11月
・蘆屋芦雪の展示を見に行く
・ワクチン接種でぐったりしている中、研修と親戚付き合い。
・研修と仕事にストレスがたまり、仕事をやめたい気持ちが高まる。友達と食事をすることで発散。
・Audibleで、M.W.クレイヴン「キュレーターの殺人」を聞く。
・Audibleで、アンソニー・ホロヴィッツ「メインテーマは殺人」を聞く。
・Audibleで、アンソニー・ホロヴィッツ「その裁きは死」を聞く。
・Audibleで、アンソニー・ホロヴィッツ「カササギ殺人事件 上」を聞く。
・ビートたけしの映画「首」を鑑賞。
・映画「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」を鑑賞。
・ずっと探していた香水を見つける。
・忙しい中でもnoteの記事更新を継続。
・ただし、チョコザップのジムへはほとんどいけなかった。
12月
・ともかくあと1ヶ月で年末年始の休みだという希望で生活する。
・Audibleで、アンソニー・ホロヴィッツ「カササギ殺人事件 下」を聞く。
・Audibleで、M.W.クレイヴン「グレイラットの殺人」を聞く。
・Audibleで、中川毅「人類と気候の10万年史」を聞く。
・Audibleで、アンソニー・ホロヴィッツ「殺しへのライン」を聞く。
・リディア・ケイン、ネイト・ピーダ―セン「世にも危険な医療の歴史」文春文庫を読む。
・酒徒「手軽 あっさり 毎日食べたい あたらしい家中華」マガジンハウス を購入。中華料理を作りまくる。
・ジムへは行くものの、相変わらず体重は減らない。食事量を見直すと若干減少。運動よりも、食事がポイントの様子。
・映画「窓ぎわのトットちゃん」鑑賞。
下半期の大きな流れは、以下のようなものです。
・Audibleの導入で、家事がスムーズになった。
↓
・ちょこザップジムへ入会して運動習慣がついた。
↓
・運動習慣から、「何もやらないのに考えまくるより、まずは行動してから考えたほうが建設的だ」という思考が生まれた。
↓
・「まずは行動しよう」というところから、noteを始めることができた。
↓
・1,600文字noteの記事を書く習慣から、以前より少ない時間で、たくさんの文章が書けるようになった。
関連性のなさそうなことが関連しあって、8月30日からのnote連続更新ができました。
この半年でかなり、大きな変化が起きたといえそうです。
来年の目標を書くところまでいかなかったので、これはまた機会をあらためます。
いや、しかし、今年は頑張った!
自分、えらい!
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