
何をするにも血流を上げることが最重要!ポン!( つと ) コレダッタノカー!
今年から運動記録とコラムを分けることにしました。
( ̄∇ ̄+)*:☆*゜★。::*☆
んでもって、今回はコラムの1回目になります。
最初のコラムテーマは「血流」を取り上げたいと思います。
所謂、血液の流れを指していて結構見落とされがちなのですが、
コレの調子が良くないと様々な疾患を引き起こします。(ノーへー )
病気とまでは行かなくても、
カラダの調子が悪いと感じたり、
思うように動かなかったり、
とバロメーター的なものと言っても過言ではないかもしれません。
なので、「血流を上げる」は
運動をしていく上でも絶対に必要な要素と言っても良いかもしれません。
◇
フィットネスジムで運動するにあたって
一番に意識してほしいことがあります。
それは、「基礎体力を復活させること。」
学生の頃までは体育の授業があったので、
誰しもが自然とカラダを動かす時間に触れる機会があり、
若さもあって基礎体力はキープ出来ていることが当たり前でした。
ですが、
社会人になり働くことがマストになると、仕事中心の生活で若い頃と比べて自分の時間を取ることが難しくなります。
そうなると運動する機会はほぼゼロになってしまう方が殆どだと思います。
主婦の方も同様で、若くして結婚をされた場合は家事や育児に追われてしまい、20代の頃は殆ど自分の時間がなく、やはり運動する余裕もない、という話もよく耳にします。
ウンドー?( ̄▽ ̄;?) ナニスルコトダッケ?
たぶん落ち着いて時間を取れるようになるのは、
早くて30代後半あたりという方が大半じゃないでしょうか。
だとすると、仮に37歳から時間を作れたと考えて、
ざっと計算してみても15年くらいは運動ゼロ時間が蓄積されてきたことになります。
ナビタイムナラヌ、
ハーイ♫ (  ̄∀ ̄)つ ゼロタイム!
筋肉は20代から減少して1年に1%落ちるという説
にあてはめてみると、
若い頃と比べて15%減少しているであろう、という怖い計算も成り立ちます。
ひえぇぇっ!)゚ 0 ゚( No!
体力も落ちてスタミナもあまりなくなっているのが当たり前の状態です。
そんな状態でいきなり色々と高い目標を設定したとしても
上手く行かず、挫折してしまう方も多いんじゃないかと。。
なので、なによりもまず基礎体力を戻さないといけません。
コレガダイジ!(个_个)
最初に、
基礎体力を復活させること ≒ 血流の良い状態を作り上げること
と考えてみてください。
血流が良いとカラダは機動的に動くことが出き、
若々しく俊敏に過ごすことが出来ます。
じゃ、どんなことをすれば良いのか?
というと、
そのために、
「中強度程度の全身運動を行う」ことが大事になります。
全力ダッシュしろ!とは言いませんが、
(((( (69;>0)9) ← ココマデ、ヤランデイイデス。。
例えば、
例①:ランニングマシンだと、多少息が上がる程度で。
(ジョギングレベルはNG。もう少しだけ走っていると言えるくらい。)
例②:自体重運動だとなるべくカラダを大きく動かすムーブメントを行う。
(ラジオ体操に例えると、最後の深呼吸の2つ前の上半身を大きく回転させる動きをイメージして頂けると良いかと。)
例③:サーキットトレーニングのように有酸素運動とマシンを利用する無酸素運動を繰り返す
等々です。
※ウメトレマンのYoutubeには、1日3分で行える家トレ動画メニューを多く扱っています。よければ参考にしてくださいませ。
多少息が上がるトレーニングをある一定の時間行った場合、心臓の拍動運動が高まるので、カラダ全身に血液が行き渡るようになり、これによるメリットが沢山出てきます。
血流が上がることでのメリット
メリット①:コリや痛みが発生しづらい
→ 血液の流れに澱みがなくなるので、肩こりや腰痛、膝痛が発生しづらくなります。
メリット②:回復力が上がる
→ 全身の毛細血管まで血液が行き渡るようになると、血流のポンプ機能が上がって筋肉痛になりにくくなります。冷え性にもなりにくくなります。
メリット③:血糖値が下がる
→ 一酸化窒素(NO)を発生させ、血管が大きくなります。その後、血管内の平滑筋がNOの影響を受けて血管が柔らかくなり、インスリンも出ることで血糖値を下げてくれます。
メリット④:若々しくなる
→ 多関節、多方向のカラダの動きをある程度の強度で行うと神経内分泌物質(マイオカイン等の成長ホルモン)が多く分泌されるようになり、見た目年齢と実年齢が反比例する形を作っていくことが出来ます。
等々です。
《 結論 》
年が明けて心機一転!
ジムに入会して、ダイエットしよう!、カッコイイカラダを作ろう!で
いきなり筋トレをガンガンやろう!になりがちですが、
その前にまずは「基礎体力を復活させる」
もしっかり行って頂ければと思います。
第一回目のコラムは『血流』をテーマに、解説しました。
これまたトレーニングを習慣にして行っていく参考にして頂ければと思います。 サ ン コ ウ_〆(  ̄ー ̄ )♫
◎以下サイトで運動に関して知っていて損はない知識とトレーニング内容を
随時アップしています。良ければ身に来てくだいませ。( ´ ▽ ` )ノ