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#移住
黒こんにゃく白こんにゃく
#日本一小さな百貨店の物語
こんにゃくの色は何色だと思いますか?
スーパーでも白いコンニャクと黒いコンニャク両方見たことあるかもしれません。
関東は白いコンニャクで、関西は黒いコンニャクが普通だとか、いや滋賀は赤コンニャクだとか地域でも色々あるかもしれません。
スーパーとかで普通に売ってるコンニャクは蒟蒻芋からじゃなくて蒟蒻芋を製粉した粉から作るので白いコンニャクになるんですが、昔のこ
地元のネギは置いてません
#日本一小さな百貨店の物語
つねよし百貨店は村の小さな百貨店。
野菜は地元で採れたその時期のものしかありません。
夏は夏野菜、冬は冬野菜だけ。
朝、近所の農家さんがお店覗きに来て、なさそうなお野菜を持ってきてくれます。
今なら白菜、大根、人参、シイタケ、サツマイモなど。
でも青ネギとかはあんまり店頭には並びません。
店に置いてると1日でフニャっとしてくるのであんまりたくさんは置きたくないのです。
1時間ぐらいはなんたらへん
#日本一小さな百貨店の物語
村の百貨店でバス待ちのKさん。
昔は山で仕事していたけれど、今は村の奥の橋を渡った所にある一軒家で一人暮らしのおじいさん。
百貨店までは電動自転車でやってきて、買い物をしてなんでも一人ででこなします。
病院やちょっと遠くに出かけるときは、百貨店に自転車止めてバスに乗って出かけます。
バスが来るまで百貨店で時間つぶし。
それにしても今日は早い?
「時計がこ
おばあちゃんとトンカツ
#日本一小さな百貨店の物語
「トンカツ、注文って珍しいですね。」
配達でいつも注文をくれるおばあちゃん。
息子さんと二人暮らしです。
いつもはお魚の注文が多いのに今日に限ってトンカツのご注文。
「若い人はたまにはこういうの食べさしてあげんとねぇ。いっつも野菜や煮物や、ではかわいそうやしなぁ」
若いといっても60過ぎの息子さん。
たまに注文入るトンカツは・・・
出来合いのお惣菜でもおばあ
機織りの音が聞こえる
#日本一小さな百貨店の物語
村の百貨店のお仕事、注文が入ればお家まで配達に出かけます。
今日はお豆腐を配達に行ったお宅で機織りを見せてもらいました。
丹後は織物の本場、全盛時とは比べ物にならないほど寂れたとみんなは言うけど、村を歩けば何処かから機織りの音が聞こえ、ひっそりと、しかし脈々と昔からの伝統は継がれています。
機織りと一口に言っても、丹後ちりめん、西陣織、色々な織物があって、全くの素
小さな百貨店のどうぞのいす
#日本一小さな百貨店の物語
「どうぞのいす」ってご存知ですか?
うさぎさんが作ったいすに「どうぞのいす」の看板を立てたら、どうぞの思いがどんどんつながっていくあったかいお話です。
息子がまだ幼稚園だった頃、この絵本が大好きでした。
たまたま百貨店に来たおっちゃんに
「こんないす作れます?」って聞いてみたら、、、
絵本を手に真剣に見いってくれるおっちゃんら。
どれくらいの大きさや?
こ
節分冬中やのに雪ないねえ
#日本一小さな百貨店の物語
2月3日「節分」ですね。
京都府北部の京丹後では
節分冬中(せつぶんふゆなか)と言って、節分の頃が一番寒くて雪が多い時期です。でも今年は本当に雪が少なくて、雪のない節分を迎えました。
節分の日はここでもやっぱり、恵方巻きを食べて、豆まきをします。
でも珍しいのは、うちの集落でもある苗字の家だけ、昔、先祖が鬼に助けられたとかで豆まきをしないのです。大江山も近いし、昔
農家さんからの頂きモノ
#日本一小さな百貨店の物語
2月初めの暖かな土曜日、
ひとり店番していると
「これ、やるわ。」農家のオッチャンがなにやら新聞紙にくるんで持ってきた。
田舎でよくあるおすそ分け。
「ありがとうございます!」
なんだろう?
人参?大根?それともフキノトウとか?
新聞紙を開けてビックリ‼️
カブトムシの幼虫がゴロゴロ。
しかもけっこうでかい目のヤツ。
「土かけて、暖かい場所置いとけや
百貨店、かわいいお客さま
#日本一小さな百貨店の物語
「キャベツください」
小さなかわいいお客さま。
100円玉握りしめて
1人でおつかい。
女子は小さくてもしっかりもの。
「袋いりますか?」
「ふくろはいりません」
おつり落とさないように
気をつけて帰ってね。
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