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地元のネギは置いてません

#日本一小さな百貨店の物語

つねよし百貨店は村の小さな百貨店。
野菜は地元で採れたその時期のものしかありません。
夏は夏野菜、冬は冬野菜だけ。
朝、近所の農家さんがお店覗きに来て、なさそうなお野菜を持ってきてくれます。
今なら白菜、大根、人参、シイタケ、サツマイモなど。
でも青ネギとかはあんまり店頭には並びません。
店に置いてると1日でフニャっとしてくるのであんまりたくさんは置きたくないのです。

「ネギある?」

ってお客さんが来られたら、一緒にネギを取りにすぐそこのハウスまで。

良さげなネギをお好きなだけ。

とびっきり新鮮で、美味しそうなネギがあります。

「白菜ありますか?」

ちょっとお待ち頂いていいですか?

つねよしの村中がそのまま百貨店。

おばちゃんが畑まで案内してくれて

「どれでもええやつとっていきー」

とびっきり新鮮なお野菜&おばちゃんの笑顔プライスレス!

つねよし百貨店
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京都北部の山あいの小さな集落にただ1軒の小さな百貨店から田舎の日常を書いています。子供達に豊かな未来を残すためにサポートよろしくお願いします!