見出し画像

健康的な髪を作る方法まとめ


健康的な髪を作るために必要なことは

・頭皮の血行を良くすること

・髪によい栄養を供給すること

・外部の刺激から髪の毛を守ること

以上の3点に着目して述べていきます。

頭皮の血行を良くする方法

頭皮の血行を良くするにはマッサージを行うことです。

具体的には頭皮の前頭部、頭頂部、側頭部、後頭部の4ヵ所と体をつなぐ首の後ろをマッサージしましょう。ブラッシングでも指圧でも構いません。柔らかい頭皮だと栄養も吸収されやすい頭皮となり効果的です。

一方で頭皮の血行を悪くしないためにはストレスをためないことです。

ストレスをためてしまうと自律神経が乱れ血行が悪くなってしまいます。

画像1

https://precious.jp/articles/-/6538

髪に良い栄養とは

タンパク質、亜鉛、ビタミンです。

タンパク質は髪を構成するケラチンの素となります。タンパク質を生成する肝臓が弱ると髪に影響するので過剰なアルコールの摂取は控えましょう

亜鉛はアミノ酸などをケラチンに合成を促進します。

ビタミンの中でもビタミンB2やビタミンB6代謝を活性化させる働きがある毛母細胞をよく細胞分裂させます。毛母細胞とは毛髪を作る工場のようなものです。ビタミンE血管を拡張する役割があり栄養が供給されやすくなります。

画像2

http://lealea-hair.jp/beneficial-news/post-3087

外部の刺激から身を守ろう

紫外線、摩擦、シャンプー、ドライヤーなどに気を使いましょう。

紫外線が強い日は日傘などを差して対策しましょう。特に継続的に外に出る人は気を付けましょう!

日中の外部の刺激(摩擦などの物理的な力)から身を守るためにココナッツオイルなどでコーティングするとよいです。筆者もココナッツオイルを全身に塗っていますが特に髪の毛は顕著に見た目が違います。

次にシャンプーですが、以下の3系統の成分に気を付けましょう

・石油性界面活性剤です。ラウリル硫酸ナトリウム、ラウレス硫酸アンモニウムなどと似たような系統の名前があったら買わないことをお勧めします。

・アルコールにも気を付けましょう。スーッとした感覚のために配合されていますが、頭皮のダメージつながります。

・合成香料、合成着色料も注意しましょう人工的な成分もまた頭皮の刺激になってしまいます。

最後にドライヤーに関しては紙をかきむしりながら乾かすとダメージが大きくなります。

タオルでなるべく乾かすことを大事にしましょう。またタオルで乾かす時もごしごし乾かすと水分によって柔らかくなったキューティクルがボロボロになります。

乾かす時もタオルを使いながら乾かすとタオルが熱を持ちかつ水分を吸収するので乾きが早くなります。刺激しないうえに乾かす時間が短縮されるのでおすすめです^^

最後に

ギュスターヴ・フローベールが残した名言とされる言葉に「神は細部まで宿る」というものがあります。対象物の本質は、目には見えにくい細やかな部分にこそ現れるという意味で使われますが人間でも同じことが言えます。

つまり、人間の本質も細部に宿るのです。

今回の知識を参考にしてぜひ健康的な髪を生やして美活しましょう。


豆知識・・・怖いは主観的、恐いは客観的意味で使われる。

この記事が参加している募集

ご覧くださりありがとうございます。 サポート代はネコの栄養になります(1食100円だにゃん)