つちだ

心に浮かんだままをゆる〜く適当に書いています。 note更新は気が向いたときにしてます。

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最近の記事

「Perfume COSTIME MUSEUM」2023年 美術館巡り記録

Perfume COSTIME MUSEUM @兵庫県立美術館 2023.9.9~11.26 開催の発表を聞いてから、ずーっと行きたいと思っていた展覧会! 『Perfume COSTIME MUSEUM パフューム コスチューム ミュージアム』 国民的アイドルPerfumeのこれまでを、彼女たちが身に纏うコスチュームで振り返る大規模な衣装展でした。 Perfumeといえば、私にとっては世代ドンピシャで、2007年のデビュー曲「ポリリズム」からテクノポップな雰囲気は崩さず

    • ショッピングモールのマクドでモバイルオーダーして時短する

       コロナ禍を経て2023年の中盤に差し掛かった頃。ようやく、マクドナルドの「モバイルオーダー」に慣れてきた。 「モバイルオーダー」に目覚めるまでは、スマホの容量を気にしてアプリのインストールを最小限にしていたため、「紙のクーポンもあるし、クーポン使いたいだけならわざわざアプリ要らないかな〜」とか思っていた。 しかし、今や「モバイルオーダー」の数々の恩恵を受け、マクドナルドアプリが手放せなくなっている。 私が、マクドナルドの「モバイルオーダー」で感じる最大のメリットは2つ

      • 心斎橋BIG STEPの内装が、味がありすぎる件

        大阪で生まれ育って30年近くなるが、最近初めて、心斎橋のアメリカ村にある『BIG STEP』に行った。 『BIG STEP』の存在は知っていたものの、アメリカ村のごちゃごちゃした雰囲気が得意ではなく、「なんか昔からある商業施設だよね」程度の認識しかなかった。 映画の前売券を買いたかったので、映画館がある4階を目指す。建物のフロント部分がガバッと吹き抜けになっていて、「30周年」の大きな垂れ幕がかかっていた。1階を奥の方に進むとエレベーターがあった。  「シター!!」

        • 2022年クセ強だった展覧会「イグ・ノーベル賞の世界展」

          2022年10月1日~11月13日『イグ・ノーベル賞の世界展』in大阪・心斎橋PARCO。2018年の東京、2021年の福岡に続く開催とのこと。 イグ・ノーベル賞の存在は知ってはいたのですが、「毎年ニュースになってるノーベル賞とは違う、なんか面白い賞なんだよね~」程度だったので、その奥深いにも触れられました。 あと、この展覧会を見て、 「理系の人って、やっぱり凄いな~~!!!!!」 と、自分がゴリゴリのド文系なので強く感じました。一見アホらしいような事柄にも、何度も実験を繰り

        「Perfume COSTIME MUSEUM」2023年 美術館巡り記録

          2022年 買ってよかったもの

          個人的に、今年買ってよかったもの3選です。 1.コクヨ GLOOスティックのり 四角い形で出てくるから、書類の貼り付けとかで角がしっかり塗れるのがうれしい! しかも100均(ダイソー)で売ってる。税込110円。 2.しまむらの名も無きルームウェア パジャマの『下』だけ欲しいときって無いですか? 着古したトレーナーをパジャマにしたい時とか、下に履くのが無い。元運動部でもないのでジャージとかも持ってない。というかジャージの化繊っぽい生地よりサラサラした綿が入った生地いい…

          2022年 買ってよかったもの

          続 全国旅行支援を利用してみた

          前回の記事の続き。 「全国旅行支援」で予約したホテルですが、めちゃくちゃスムーズでした! ホテルに着いて普通通りにチェックインして、最後に「ステイナビ」の画面を見せるだけ。特にその場で手続きするとかはありませんでした。 というわけで、無事に楽しい旅行を過ごせました。2023年も「全国旅行支援」再開するみたいですので、また利用しようかなと思います。

          続 全国旅行支援を利用してみた

          パプアニューギニア海産の社長のポッドキャストを聴いている話

          最近見始めてハマっているのが、長寿番組『がっちりマンデー』 日曜の早朝に放送していて、朝が弱い私にとっては存在すら存じ上げなかったのですが・・・たまたま観た家族が「面白いから録画した!」と言うので一緒に視聴すると、なんとも面白い。 が、今日は『がっちりマンデー』のほうではなく・・・同じく現在ハマり中のSpotifyポッドキャストで発見した、「がっちりマンデー収録の話」を公開している「(株)パプアニューギニア海産」代表取締役・武藤北斗さんのポッドキャストを聴いた感想を書こうと思

          パプアニューギニア海産の社長のポッドキャストを聴いている話

          全国旅行支援を利用してみた

          久しぶりの投稿です。 2022年10月11日から始まった「全国旅行支援」、今回利用した方法は、家族が先にホテルへ直接電話をかけて予約し、その後「ステイナビ」でクーポンを取得する、という流れでした。 事前に「全国旅行支援は旅慣れした人でもけっこう面倒くさい」と聞いていたので、ちゃんと出来そうになかったら定価で行くか…と内心ビビっていましたが、なんとかクーポンをゲットできてよかったです。 「ステイナビ」というサービス自体も、普段からそこまで旅行しないので初めて聞いたのですが、

          全国旅行支援を利用してみた

          2021年 読書感想 「コスメの王様」

          久しぶりの投稿です。「書こう!」と思ってるとなんだかズルズル後回しにしてしまう『あるある』な気がします。 気をとり直して。ここ最近の読みものの感想を書きます。 4月から産経新聞で連載されていた高殿円さんの『コスメの王様』が、2021年11月6日に完結しました。新聞の連載小説を毎朝キッチリ読んだのは、そのときが初めてでした。化粧品メーカークラブコスメチックスの創業者・中山太一をモデルとした「利一」と、兵庫・花隈の芸妓「ハナ」の出会いと別れ、そしてそれぞれが己の信じる道を歩ん

          2021年 読書感想 「コスメの王様」

          2021年 読書感想「人形たちの白昼夢」

           まちライブラリーでは比較的新しい本も寄贈されていたりして(有難い)新着コーナーで見つけたのが、千早茜著『人形たちの白昼夢』です。 それぞれ世界観も登場人物も全く異なる12のストーリーで構成されているのですが、各話に潜む共通のキーワードとして「人形」と「青いリボン」が登場します。  山に棲む異形の生き物と通じ合い、周囲の村人に畏れ崇められる存在となった少女と、彼らの関係性に理解を示さない強欲な外部からの闖入者。崩れ果てた村に残った少女に訪れたのは意外な結末でした。(アイズ)

          2021年 読書感想「人形たちの白昼夢」

          2021年 読書感想 「死者の奢り・飼育」

           この記事を読まれる方は『まちライブラリー』をご存知でしょうか? まちライブラリーは民間の図書館のような感じで、寄贈された本を借りることができます。また、利用者がまちライブラリーに本を寄贈することもできます。 ちなみに本のジャンルは小説、ライトノベル、子ども向けの絵本、雑誌、漫画、画集等々… お気に入りの本との出会いは一期一会ですが、色んな本を発見できる楽しさが魅力です。 まちライブラリーのホームページ https://machi-library.org/ そして、まちラ

          2021年 読書感想 「死者の奢り・飼育」

          2021年 読書感想 「僕が夫に出会うまで」

           普段、ときどき読書をするのですが、「うーん、読んで終わりっていうのも勿体無いというか…読んだ感想とか忘れちゃうよなぁ…」と何気なく思い、実に何か月かぶりに、noteを開きました。 そうすると、「読書の秋2021」なる読書感想コンテストが開催されていると通知が来ているじゃありませんか。いえ、コンテストに参加するというほどの記事を書くつもりは無いですが、せっかくなので乗っかって投稿しよう!と思った次第です。  列挙されている作品をだ~っと眺めていると、「青春・友情・恋愛!」に

          2021年 読書感想 「僕が夫に出会うまで」

          ロンドン・ナショナル・ギャラリー展 国立国際美術館 

           先日、大阪・国立国際美術館で2021年1月31日まで開催されている、「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」を鑑賞してきました。1824年に、王室の収集としてではなく、市民による市民のための美術館として設立されたロンドン・ナショナル・ギャラリーは、これまで国外で作品展を催すことはなかったそうです。そんな同館所蔵の作品が、東京、大阪、そしてオーストラリアにも巡回するという大規模な展覧会ということで、コロナ禍でありながらも多くの方が来場していました。(感染対策に、きちんと入場時の

          ロンドン・ナショナル・ギャラリー展 国立国際美術館 

          ミナ ペルホネン 《つづく》兵庫県立美術館

          偶然から生まれるもの 無駄なものを出さない ずっと使い続けられるもの  突然だが、私の母は物持ちが良い。よく箪笥から何十年も前のOL時代のジャケット、ブティックで買ったワンピースやブラウスなどを引っ張り出してくる。それらは現代のファストファッションには無い、しっかりとした生地と縫製で作られていて、年月が経っていても綺麗なのだ。そして、壁一面に並んだミナ・ペルホネンの服を見て、なんだか似ているな、と思った。  今日は、今秋開催されていた、兵庫県立美術館の「ミナ・ペルホネン/

          ミナ ペルホネン 《つづく》兵庫県立美術館

          UNKNOWN KYOTO に泊まった日記

           以前からのマイブームで、ホテルに泊まるのが趣味なのですが、その中で今日は今年の夏(7月)に訪れた京都のUNKNOWN KYOTOさんに宿泊した日記を書こうと思います。ものすごく今更ですが(書くつもりはあったんですが書く習慣が無いあまり全然手をつけていませんでした)。 UNKNOWN KYOTOは、京阪・清水五条駅から徒歩4分の住宅街の中にひっそりと佇む、簡易宿泊所(ゲストハウス)です。木造建築の外観や、タイル貼りのフロントが元遊郭建築のレトロな雰囲気を醸し出していました。

          UNKNOWN KYOTO に泊まった日記