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当てはまるとやばい!カラダがゆがむ生活
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カラダがゆがんでいますね・・・
そう言われたことがある人は結構多いと思います
それもそのはず
人間は日々いろんな動作をおこなっています
特に現代人は「動かない」
どれくらい動かないというかというと「岸辺露伴並みに動きません」(笑)
冗談はさておき、人間は動くようにデザインされています
結論をいうと、「毎日適度にカラダを動かそう」です
そうすればよほど癖のあるゆがみ以外は戻ります
今回の記事を読んで普段自分がしてしまっていることがあったら少しだけ意識して気をつけて、毎日適度にカラダを動かしましょう
それでは今回も最後まで心して刮目しつつぜってぇみてくれよな!!
デスクワークなど、同じ姿勢の作業
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同じ姿勢のまま、長時間作業をしていると負担がかかっている一部分が緊張して、余計な負荷がかかるので筋肉や関節が固まりやすいです
負担がかかっている部位にゆがみが発生するのと同時に筋肉や関節が固まると動きに制限が出てきます
それを他の筋肉や関節がカバーしようとしてさらに他の部位に歪みが出てしまう・・・
ゆがみを防ぐには、こまめにカラダを動かして悪化を防ぐことが重要です
人間のカラダは本来動くように設計されています
また、正しい姿勢を保つには筋肉をほぐすだけではダメで、それなりの筋力が必要なのでエクササイズでカラダを鍛えましょう
カバンの持ち方
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肩掛けカバンを頻繁に使っている人は、同じ方の方でカバンを持っていることがとても多いです
いつもカバンを持つ手が決まっているという人は注意が必要です
カバンを持っていると、カバンを持つ方向ばかりに体の重心が偏ります
そうすると姿勢を維持しようとしてカラダが動いてバランスを取ります
カバンを持たない側の筋肉に余計な力が加わります
例、左手にカバンを持ったとき、カバンによってずれた重心を倒れないように右へと直そうと働きます(無意識)
そうすると、カラダは自然と右側へ重心を戻そうとするので、腰や肩へのゆがみが起こってしまいます
また、両肩に背負うリュックサックでも、肩の紐が体にフィットしていないと後ろに重心がずれるので、これまた変な姿勢の出来上がりとなるのです
利き手や利き脚
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出典「キャプテン翼 ROAD TO 2002」高橋陽一
大体の人は利き手や利き脚というものがあります(筆者は両方使うよ)
利き手がゆがみの原因になる理由は、そりゃ同じ方ばかり使ってしまうためです
なので筋肉の疲労の度合いが違います
また脚は、利き脚と軸足とに分かれ、利き脚を動かしているときに姿勢を維持するために軸足に負荷がかかりやすく、ゆがみが起きます
逆の手足で利き手足と同じ作業をするようにするなどしてこまめにバランスをとりましょう
ちなみに日向くんは極端に右足ばかりでプレーしていたのでイタリアでは通用しなかったのだ・・・
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出典「キャプテン翼 ROAD TO 2002」高橋陽一
片足重心
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出典「メジャー」満田拓也
体重は本来両脚で均等に分散させていくものです
しかし、片足重心の場合は、どちらか一方に傾くことで、必要以上に力がかかるところと、全く使わないところができます
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そのごいてを脚、骨盤、背骨のどこかで補おうとするためにゆがみが生まれてしまうのです
そんな人は海堂高校のセレクションでやっていた立ち方で脚を鍛えましょう(笑)
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出典「メジャー」満田拓也
スマホやパソコンの使用
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現代人といったらこれ
パソコンや携帯電話を使っている時の姿勢を想像しよう
かなり低い位置に顔を合わせていないでしょうか?
みんなもパソコンの画面に合わせて、首が前に出た姿勢になっていませんか?
また、スマホの使用も注意してほしい
ほとんどの人がスマホを手元で操作して、顔を覗かせるようにして画面を見ています
こうして姿勢が崩れ、首や肩を中心にゆがみがうまれます
これは読書の時も同じです
理想は対象物を首の位置に合わせることです
まずはスマホや本を顔の前まで上げてみましょう
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脚や腕を組む、あぐらをかく
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出典「ドラゴンボール」鳥山明
脚や腕を組むとどっちかが上になってどっちかが下になります
そうすると、脚や腕そのものの重みや体重のかかり方に左右差が生まれてゆがみが出ます
また、アグラの場合は後ろに重心がいきやすく、それを修正しようとするために骨盤が後傾しやすくなります(これ腰が痛くなる)
こんな姿勢では、骨盤など体のねじれも起きるので、内臓機能の低下も起こりやすいです
横座り
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横座りの場合は左右のお尻にかかる体重(座圧)が変わってしまうことによってカラダが傾きます
そのカラダを倒れないように保とうと坐圧の軽い方にカラダが傾けられます
その姿勢をキープしようとするので、脊柱の側弯が起きやすいです
また、座圧のかかり方が違うことから骨盤も当然ゆがむ
ハイヒール
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ハイヒールは本来の重心の位置が安定しないため、前か後ろに重心を持っていってしまう人が多いいですね
前に重心を持っていく人(前方重心)の場合、その代償として骨盤が後継しやすい傾向にあります
逆に、後方に重心を保つ人(後方重心)であれば、それをかばおうとして骨盤が前傾しやすい傾向になります
ハイヒールを履いたら絶対骨盤も前傾するとは限らないですが、ハイヒールを履いてもゆがまないカラダを手に入れるにはある程度の筋力が必要になります
高い枕で寝る
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枕の高さは人によって好みがあります
高い枕で寝ると、首の自然なアーチが保てないので、首が圧迫圧迫されてしまってゆがんでしまいます
朝起きたときに肩や首が痛い場合は、枕がカラダにあっていないことが多いです
また、寝ている時は、寝返りをうって姿勢姿勢を変えていくことが大事なのです
寝ているとはいえ、長時間同じ姿勢でいるとカラダの重さを常に同じ部分が支えていることになり、緊張が起こりやすい状態になります
なので寝返りをうちやすいカラダにするためには、寝る前にストレッチをして寝るといいですよ
まとめ
カラダのゆがみの原因は普段の何気ない動作にたくさんある
無意識にそれらをするのではなく、少しだけ意識して対処していくことこそが、痛みのないカラダを自分で手に入れる簡単な方法です
今日言いたいことはそれくらい
最後まで読んでくれたあなたが大好きです
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