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2017年1月の記事一覧
自分の中の"日本"に気付くにはどうしたら良いのだろう。当たり前のように"日本人"として生きてると、何が"日本"なのか良く分からなくない。(´・ω・`)
日本語を教えることは、ただ、文法の構造を教えることだけではない、その背景にある文化ごと、"まるごと日本"を教えることだと、なんとなく実感はしつつも、じゃあ、それってどーゆことなのだろうか、どーすればいいのだろうか、というと中々答えはみつからない。 たとえば、スープは日本語では「飲む」という表現を使う。それは、単純に言葉のチョイスの問題ではなく、スープの捉え方、食事の中での位置づけ、そもそもの食事の仕方(一品ずつコースで出すのか、食卓にすべて並べるのか)の違い等、に起因してい
遊ぶって、"to play"でいいのかなぁ。でも、他に分かりやすい訳ないもんなぁ。。。直訳出来ない言葉って、沢山ありますよね。。。
"遊ぶ"を教えようとしたときのこと、はたと、英訳に困る。 ん???"to play"??? 「今度、遊ぼうよーーーーー!!!」というフレーズの中には、確かに"play"の意味も含まれてはいると思うのだけれど、直接的に何か動作を表す動詞というよりかは、どこかしら、感情の動きを表している部分もあることに気が付きまして。 いや、けど、英語のplayも表すのは動作だけじゃないのかな、その辺、確認しないと良く分からんなぁ。。。 言語って、最初は直訳で覚えていくしかない面もあるの
”Why not?”の訳は”もちろん!”で良いと思うんだけど、じゃぁ、それは”Of course!”なのかというと、それは疑問。( ̄▽ ̄)
「Why not?」って、日本語で言うとなんなの???と日本語を学習するポーランド人に質問されまして。 しばし考えた後に、直訳はないけど、意味合いとしては、「もちろん!」がピッタリ合いますね、と回答。 そしたらば、、、、、「Of course!」ですか?と更に質問。 むむむ、、、、、「Of course!」のベーシックな訳というか中学校で習った訳は「もちろん!」なわけですが、、、、、「Why not?」と「Of course!」が一緒なのかと聞かれると、わたし、英語ネイ