映像が行動に与える影響力。
お正月にちなんで、日本語クラスで、覚えたばかりのひらがなを使ってかるたゲームを実施。
ゲームをやる前に、百人一首の競技かるたの模様を映像で紹介。ものっすごく緊迫感があって、迫力ある映像なわけですが、クラス運営の都合で、この映像を紹介できたクラスと出来なかったクラスがありまして。
ででで、映像をみたクラスでのかるたゲームは、学習者が競い合ってカードを取っていくのですが、映像をみていないクラスでは、ほんわかノホホンとゲームが進行するという結果に。
事細かに条件設定して実験したわけではないので、私の思い込みも影響しているかもしれないけれど、、、、、その行動の違いをみて、あらためて、映像の影響力ってすごいなぁと感心してしまいました。いや、映像を流さなかったパターンでは、ゲームルールについて英語で説明をしたわけですが、それが分かり難かっただけかもしれませんがね。(´・ω・`)
普段の授業でも、できるだけ絵や映像を織り込むようにしていますが、効果的につかっていきたいものですねぇ。
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