黒い食べ物はウケないかと思ったら、そうでもなかった。( ̄▽ ̄)
海外で食べる巻きずしは、表にノリを巻かずに内側に入っている場合が多い。ウラ巻きというやつですね。
ウラ巻きにする理由は、真っ黒な見た目が海外の人にウケが悪いから、と聞いたことがあったのだけれど、一見奇妙な風貌の食べ物でも、警戒心さえ解いてしまえば、ちゃんと食べて貰えるもんなのね、ということを体験。
お正月にちなんで、日本語クラスで黒豆を用意。黒く光るその様態は、みるからに、あやしい。笑
乾燥した状態の豆をまず見せ、水と砂糖とちょっとの醤油でコトコト煮たら完成でーーーす、という説明のあとで、実食。
気持ち悪がって食べない人もいるかと思ったら、想定外に好評で、おかわり続出。おぉぉぉーーー、よかったよかった。
「黒いから食べない」っていうのは、ちょっと歪曲された表現だったのかなぁ、と今は思う。黒いから、というよりかは、見慣れないものに興味がわかないということなんだろうなぁ。
ちなみに、ノリの味が嫌いだ、というポーランド人がいた。確かに、見た目よりもあの味の方が、食べなれない人にはインパクトあるかもしんまいな。
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