遊ぶって、"to play"でいいのかなぁ。でも、他に分かりやすい訳ないもんなぁ。。。直訳出来ない言葉って、沢山ありますよね。。。
"遊ぶ"を教えようとしたときのこと、はたと、英訳に困る。
ん???"to play"???
「今度、遊ぼうよーーーーー!!!」というフレーズの中には、確かに"play"の意味も含まれてはいると思うのだけれど、直接的に何か動作を表す動詞というよりかは、どこかしら、感情の動きを表している部分もあることに気が付きまして。
いや、けど、英語のplayも表すのは動作だけじゃないのかな、その辺、確認しないと良く分からんなぁ。。。
言語って、最初は直訳で覚えていくしかない面もあるのだけれど、言葉が含む意味って、直訳できない"空気のようなもの"を含んでる場合も往々にしてあって、、、、、ただ、その"空気のようなもの"を言葉で表すことはとても難しくって、難しいというか不可能なんじゃないかと思う。だって、空気を言語化しろと言われても、難しいよねぇ。。。空気は空気です。なわけで。
いかに、そのフレーズを、言葉の説明なしに、様々な状況設定だったり、複数の用例で、”空気のように”理解してもらうか。。。いやぁ、むずかしい。
けど、日本人が日本語で新しい単語に出会った時でも、まさに辞書のような説明で理解することって、あんまりないと思うんですよね。
その場その場で、どんな風に使われているのかを、感じ取りながら、概念をハッキリさせていくというか。。。何度も聞きながら、あぁ、そういう風に使うのかー、と腹落ちさせていくというのか。
つい先日、友達と「最近、”スタートアップ”って言葉をよく聞くけれど、それが動詞なのか名詞なのか、いまいち、よく分からないよね。なんとなくの輪郭は分かるんだけど、”スタートアップ”が名詞だったとして、じゃぁ、動詞は何を持ってきたらいいのかなぁ?」とか、ブツブツ話しておりまして。
で、うーん、どうやって”スタートアップ”を正しく使ったらいいのだろうか?と興味をもつと、"スタートアップ"に触れられているWEBの記事とかを見に行くんですよね、ででで、あぁ、"スタートアップ"は立ち上げるものなんだ、とか、始めるんだ、とか。知って、ぼんやりとした輪郭が、ちょっとシッカリしていくというか。
そんな感じで、直訳にこだわらない、辞書なしでも、ずっと勉強が続けられるような仕組み作りができたら、とっても良いのになぁーーーーー。
今の時代、言葉の用例を映像や写真、イラスト、音声で表すことが、随分と簡単に出来るようになっているので、そんな言語に頼らない辞書が作れたら、とっても楽しいんじゃないかなーーーーー。(´▽`*)
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