奇しくもその時『ライン』に通知が来た!!
『ユートロニカのこちら側』 小川 哲著 ハヤカワ文庫JA
noteのタイムランを読んでいたら、『【新入生のみなさんへ】「二十歳のときに、ある壮大な計画を立てた。大学の生協に置いてある岩波文庫をすべて読破しようというものだった。」』という文章が目に入った。すぐにどんな人だろうと興味をもつ。読んでみたら、ハヤカワSFコンテストで大賞をとったすごい作家さんの文章だった。大業を成し遂げる人は、若い時から志が違うものだと妙に納得する。
入江哲郎さんの解説によると「ユートロニカ」とは、