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金メダリストが考えた「世界一の腰痛メソッド」
長野オリンピック、スピードスケート金メダリスト
清水宏保さんの著書をご紹介します!
わたしと同じ北海道出身の方で、めちゃくちゃかっこいいんです!
特に太ももが!!
見てください。この脅威的な太さ!
太ももではなく、もはや胴体ですね(^^♪
それでは早速!
頑固な腰の張り、痛みを改善する
清水選手のオリジナルメソッドをご紹介していきます!
「エネルギーライン・マッサージ」とは?
実は清水選手ご自身も20年間にわたり、腰痛に悩まされてきたそう。
その経験から独自の腰痛メソッドにたどり着いたそうです。
エネルギーラインとは?
カラダは全身、神経ネットワークでつながっている。脳から脊髄、無数の細い神経が張り巡らされ、すべての情報の通り道になっている。これがエネルギーライン。この神経の流れは、東洋医学の経絡やツボにほぼ重なる。
このエネルギーラインに沿ってほぐしていくことで神経が活性化され痛みを解消していくことができます!
「エネルギーライン・マッサージ」5つの注意点
① ボールを体に当てて転がしながらほぐします。
「下から上に向かって行う方が効果的」
② 1度に全部行わなくていい。
やりすぎると炎症を起こすことも。1日1~2回が目安。
③ 痛みのない範囲でボールを選ぶ。
「ピンポン玉」「ゴルフボール」「テニスボール」「ビニールボール(100均)」自分に合うものを使用。
④ 呼吸を忘れず、息を吐くことを意識。
⑤ 気持ちいいと感じる部分を探す。
エネルギーライン・マッサージ下半身
1.足
足の裏と甲を刺激することで、脚と腰の筋肉がほぐれます。
①足うらの土踏まずに、ピンポン玉をセット。
②転がしながら痛気持ちいい場所を探す。(痛い人はテニスボールでOK)
③足の甲も同時に指で刺激することで、効果倍増!
2.足首
現代生活で固まりやすい足首をほぐす。
①足首と床の間にテニスボールをセット。
②体重をボールに乗せていく。
3.すね
腰痛やむくみ解消のツボ「足三里」
①ひざのお皿の凹んだことから、指4本分下にボールをセット。
②ここを基点にボールを転がす。
4.ひざ
つま先を動かしながら、腰痛エネルギーラインを刺激。
①ひざ裏より少し下にボールをセット。
②つま先をおこしたり反らしたりして、刺激をいれる。
5.太ももの外側
硬く張りやすい太ももの外側の靭帯を、じっくりほぐし腰痛を緩和。
①横になり、下の脚の太ももの外側にボールをセット。
②へそをのぞき込むように体を動かしたり、脚を動かしながら、ボールを上下に移動。
6.太ももの裏
神経の通り道、お尻と太もも裏の境目をゆるめる。
①太ももの裏、付け根にボールをセット。
②体重移動や、体を動かしながらボールを転がす。
7.お尻の横
お尻の筋肉を刺激し、固まっている股関節の動きが軽くなる。
①横向きに寝て、お尻にの下にボールをセット。
②下の脚を伸ばし、膝を上下にゆらゆら動かす。
8.骨盤の関節
カラダのゆがみの原因となる骨盤の関節を左右同時に刺激。
①ボールを2つ、骨盤の左右にセット。
②あお向けに寝て、リラックス(ボールの上にタオルを当ててもOK)
9.脚のつけ根
リンパの在り処をほぐすことで、腰の張りを解消。
①股関節のやや上にボールを2つセット。
②両手の甲に顎を乗せ、全身を左右にゆらゆら揺らしボールを動かす。
10.お腹の深部
骨盤を支える深層筋をほぐしていく上級者マッサージ
①うつ伏せで、お腹の左側にボールをセット。
②右側の膝をまげ、左手の甲で背中を押し、お腹を床に押し付ける。
このエネルギーライン・マッサージは10種類を週1回が目安です。
10種類を、3つ・3つ・4つなど3日にわけてやる場合は週3回で行って下さい。
【まとめ】
・「エネルギーラインマッサージ」は清水選手のオリジナルメソッド。
・10種類を週1回が目安。
・神経が張り巡らされてる「エネルギーライン」に沿ってマッサージすることで、神経を活性化し、痛みを改善!
いかがでしたでしょうか??
著書の中では、まだまだメソッドが紹介されていますので、
「効果が感じられた方」「もっと詳しい内容知りたい!」
という方は、ぜひ著書をご覧ください!
本日も最後までご覧いただきありがとうございました(^^♪