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読みながら書く 第一巻

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エッセイ『読みながら書く』の第一巻です。 記事No.1~記事No.24の24本をまとめています。
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記事一覧

『読みながら書く』 12

十二、『詩の誕生』について私はこの『詩の誕生』という本を今年(2023年)の3月26日に…

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『読みながら書く』 11

十一、SAとOA 『人間関係の疲れをとる技術』(下園壮太著。朝日新書)という本を読んで、…

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『読みながら書く』 10

十、自分の心の全貌は分からない 自分の心ではあるが、その全貌はまるで分からない。全貌の分…

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『読みながら書く』 9

九、嫉妬は肩こりのようなもの 人間の歴史の中で、嫉妬という語で表現される精神的「しこり」…

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『読みながら書く』 8

八、長寿の秘訣 一、むやみに物事を追究しないこと 一、正しいことをしすぎないこと 一、長…

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『読みながら書く』 7

七、たまには短いものを書く  毎回長い文章を書くのはどうも疲れるから、たまには短いものを…

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『読みながら書く』 6

六、安心感と違和感  昨日、友人の「note」を読むことが出来ない旨を書いた。今日、小雨の中を歩いている時に考えが進んだ。 読みたくない理由は、それを読むことによって、今ある「安心感(自分は十全であって、改善の検討等を今すぐ行う必要はないという感じ)」が崩壊するのが怖いからだ。今の私における安心感というのは例えば、「追究しないという事を心がければ大丈夫だ」とか、「随筆を書いていればバランスが取れるのだ」といった考えに支えられた安心感の事である。友人の文章を読む事で、何かし

『読みながら書く』 5

五、東京ジャーミィの思い出  東京に住んでいる友人からLINEが来た。「久々に代々木のモ…

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『読みながら書く』 4

四、佐野洋子  今日ネットで知ったのだが、”FreeCAD”というCADソフトは面白そうだ。3…

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『読みながら書く』 3

三、宇野弘蔵  私はマルクス主義をよく知らない。ただ、「安易にのめり込まない方がいいもの…

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『読みながら書く』 2

二、執筆の方針  昨日「はじめに」を書いた後、風呂で、タイトルを考えた。「読みながら考え…

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『読みながら書く』 1

一、なぜ書くか   なぜこの文章を書き始めるのか。理由が少しややこしいので、気を落ち着け…

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