調味料における塩は、精製塩ではなく天然塩がボディメイクにも良い理由 vol.594
どうもTOMです(^^)
岡山県津山市にてパーソナルトレーニングスタジオを経営しており現在3年目に突入しております。
調味料における塩は、精製塩ではなく
天然塩がボディメイクにも良い理由
このテーマでお話ししていきたいと思います。
普段体作りをする中で、タンパク質や炭水化物、脂質などはしっかりと意識していても、
食事の中で摂取する【塩】に対して
意識をされている方がどこまでいるでしょうか?
タイトルにあるように
調味料における塩は、精製塩ではなく天然塩がボディメイクにも良い理由ですが、
いずれにおいても
作られるのは海水が主でありますから、
でも、実際何が大きく異なるのか?
ダイエットやボディーメイクの指導を現場でしていると、
・体がむくんでいたり
・食生活が乱れがちな方などなど
体の疲労がうまく抜けていなかったり、
また、調味料に関して、そこまで意識している方も多くは無いのかなと印象があります。
特に体の排毒をする臓器である
腎臓に関しては、極端に糖質制限をしたり、過剰に水分を摂りすぎたり、タンパク質を摂りすぎたり、これは塩に関してもですが
過剰な量は、
腎臓に負担をかけているのでと思います。
腎臓は、全身の細胞から血液によって送られてくる老廃物をふるいにかけて
不要なものは、
尿として排泄する役割を果たしているまさにフィルターの役割ですが
調理したり
外食も同様ですが、料理に使っている食材や3大栄養素は意識はするけど、
とは言え俺だけ現代で食べたいものが簡単に手に入る時代は、
摂取したくない添加物や、砂糖もあり、
意識しすぎるが、あまりに
ノイローゼになってしまいそうなんて事も
パーソナルのカウンセリングなどでもよく耳にする言葉です。
ただ、普段の食材は、かなりコストも上がってきていますので、難しくても、
調味料は、質の良いものを使っても良いのではと思います。
テレビやCMなどでも「塩分の取りすぎには注意しましょう」宣伝や特集があっても
「塩の質にこだわりましょう」
ここまで大体的に言ってる部分も少ないのかなと思います。
調味料に関しては、塩以外にも
みりんや酒、
醤油などたくさんありますが
僕が毎日書いてるノートの記事では
3大栄養素、加えて、ビタミンやミネラルも大切でありますから
そういった食事を考えれば
【マゴワヤサシイ】食事からダイエットや筋トレ
ボディーメイクを考えていきましょう
こういった内容も頻繁に発信してると思います。
ではなぜ『精製塩』ではなく、
『天然塩』がよいのか??
答えはもうお分かりですよね
5大栄養素の中の
【ミネラル】
ここに関しての栄養を豊富に含んでいるからにあります。
そしてスーパーで売られている
精製塩に関しては、
ほとんどが
塩化ナトリウムで、
天然塩に含まれる
マグネシウム
カリウム
カルシウム
これらが含まれていない部分が大きいです。
そういった意味では、天然のまさにサプリメントのように、
大切なものが、多く含まれていたりします、
そもそも
体内で生成することができないため、
精製塩ですと
人間が必要とするミネラルを排除した塩となってしまうため
せっかくトレーニングや運動で
筋肉に刺激を入れて
体を作っていこうとしてる段階で
精製塩と天然塩で大きな差は出ないと思われる部分もあるかもしれませんが、
本来、
天然のものを摂取することにより、
ミネラルのバランスを保てているわけですが
塩化ナトリウムのみですと
体の中で
本来セットで働く
マグネシウムや
カルシウム、カリウムなどを探す形となり
電解質のバランスが崩れやすくなってしまいます。
結果、
電解質のバランスが崩れてしまうと
トレーニングが運動中であれば、
筋肉がつりやすくなったり
疲労感であったり、
血圧までにも影響与えてしまうかと思います。
タイトルからすると、少し話が大きくなったような感じがしますが、
精製塩ばかり
摂取してることにより
体のデトックス、排毒をする腎臓にも負担がかかってしまうかと思いますので、
やはりボディーメイクやダイエットにもこの分はつながっているかと思います。
天然塩ですと
ナトリウムだけでなく
カリウムも含まれていることから腎臓の負担も減らすこともできます。
また、マグネシウムに関しては
体の代謝に関係する約500程の酵素の働きにも関係してくるため、やはり精製塩よりも
天然塩の方がここは良いかと思います。
マグネシウムに関しては、
イライラを抑えたり
腸内で便に水分を与えたりと
糖質や脂質の代謝にも関与しますので、
お店としても、特にマグネシウムに関しては
重要な栄養素として普段からお伝えしています。
少し話は変わるのですが
体作りをする中で
ダイエットなども含めて、
良い食事を取ろうとしたり、
栄養の高い食事を摂取しようとする中で、
ダイエットやボディーメイクのパーソナルのお客様など話をしていても、
グループレッスンなどでも話をしていても、
そこまで、食費にお金をかけられません
このように話されます。
もちろん
毎日体にとって良い食事ばかりをとっていても、それはそれで返って疲れるというか
食事は楽しむべきものだとも思っていますし、
コストの問題もあるかと思います。
だからこそ、
やはり、
まずはできることとしては、調味料
ここに関しては少し良いものを使っていく、
質の良いものを使うことで
そこまで調味料もすぐになくなるものではないと思いますので、一度検討してみても良いのかとも思います。
冷静に考えてみて
お魚を焼く時にも、塩
お肉を焼く時にも、塩
サラダなど手作りでドレッシングを作る際にも塩
夏場など、暑い時期に、手作りのスポーツドリンクを作る際にも塩
トマトにかける塩も「塩』
常に身近にあるものだからこそ
細部に気を配って、見てみるのも
少し普段とは視点の異なる
『身体作り』につながるのかと思います。
そもそも、どんな天然塩を選べば良いかですが
まず大きく3つで選べば良いのかと思います
①天日塩
②海塩
③岩塩
ちなみに、日本に岩塩が少ないのは、鉱山などが少ないからであり、海外は岩塩などが多い印象ですよね🤔
それから、成分表選ぶ際にも
ポイントとして
食塩相当量が99%以上であれば
おそらく精製塩、ほとんどが塩化ナトリウムで作られているかと思いますので、
そうとにかく、成分表を見る時に
この99%以上は注意が必要かと。
つまり、
マグネシウムや
カルシウム
カリウムなどが取り除かれている可能性が高いので、この辺も選ぶ際のポイントとして決めていただければ良いかと思います。
ちなみに
塩梅(あんばい)という言葉がありますが、
料理の味付けや、物事のバランスなどを見極めながら幅広いものという意味で使われたりしますが
要するに、ちょうど良い状態
良い状態といったところですかね。
塩梅という言葉は、
調味料が語源と言われているそうです。
普段であれば、タンパク質とか
トレーニングの内容とか
3大栄養素など大きなテーマがスポットが行きがちですが
今回は身体の機能を調整したり、構成要素になっているミネラルの1つの
塩、このテーマについてお話ししていきましょう。
細部にこだわりながらも、
体作りもストレスにならない範囲で楽しんでいきたいところですね(^^)
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
今日は、調味料における塩は、精製塩ではなく天然塩がボディメイクにも良い理由 vol.594
このテーマでお話ししていきました。
少しでも参考になれば幸いです。
それではまた明日😊