#エッセイ
本の苦手なわたしが本のイベントに行ってみたら
本の苦手なわたしが 本のイベントに行ってみたら……
夢が少しふくらんだ。
記念日になった。
カラフルな思いが溢れて楽しくなった。
わたしは 半年前の七夕の日に、思いきって自分の夢を呟いていた。
その夢が、さらにもう少しふっくらとした。
未来を思い描くというのは 自由でとても楽しい。
わたしの夢や願いのベースは変わっていない。
そしてその根っこはこう。
自分の生まれた意味を、自分の歩んできた
『にじいろの「はなじ」』あなたのお気に入りは何色?
「はじめに」を拝読し、目次を開く。
色とりどりの章題を目にするだけでワクワクしてくる。
「七色+特別色。8日間かけて1色ずつ読もうかな。
さっそく今日は赤色」
そう思って読みはじめたはずなのに、夢中でページをめくり、不意な一言、不意な展開に「ハハッ!」と声をあげて笑い、胸がキュッとしたり、目頭が熱くなったり、そしてまた笑い——
気が付けば紫色、そして「あとがき」を読み終えていた。
そんなふ
【エッセイ】奇跡のタネ〜本のご案内
私にはかねてから世に出て欲しいと思っている作品がある。いや出てはいるのだけれど、近所の書店で普通に買えるようにならないかな、と。
↑こちら。つる・るるるさんのエッセイ集。つるさんのエッセイは、オンライン飲み会で知り合った皐月まうさんの投稿から知った。特に「駆逐されたり恋バナしたり」を読んでからは、心の中で師匠と呼んでいる。このエッセイ集が欲しくてたまらないのだが、文学フリマでご本人から直接買いた
『なけなしのたね』 手にとった瞬間、宝物だと思った。
まるで自分の本を出した作者のコメントのようになってしまったけれど、本当にそう思ったんだもの。
先日、仕事から帰宅し家のポストを覗くと、B5ノートサイズよりもひとまわり小さいくらいの封筒が届いていた。送り主を見ると見覚えのない名前、と思ったのはほんの一瞬で、次の瞬間には私の心はワクワクでいっぱいになった。
とき子さーん!! 届きましたよー!! いつもとっても魅力的な記事を書かれているとき子さ