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空気感フォト

空気感フォトグラファー花村貴史のロイヤリティフリー写真集。「自然や街並みの風景」「陶器などの小物」「スイーツや料理」など僕が「あ!」とハートで感じた写真をデータとしてお届けします…
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#街並

【写真素材】空気感フォト199(関西・街並・冬)

冬の梅田の街散策です。 ときどき梅田周辺で仕事をすることもあり、帰りにはお写ん歩することも。 関西に来て6年以上たちますが、まだ大阪には不慣れですね。そんな僕の印象は、梅田にはいろんなものがギュッと集まっている感じです。お店はもちろんオフィスも。ちょっと歩くと北新地ですしね。 新宿と渋谷を足して2で割ったかのようなイメージかな。 だから休日は多くの人であふれています。・・・なので週末に行くことは稀ですね(笑) でも大きな建物はありますし、最近では「うめきた公園」もで

【写真素材】空気感フォト198(信州・街並・秋)

ひさしぶりに妻と信州に行きました。秋から冬に差し掛かる11月はもろもろの記念日がそろっていましてね。松本をメインとした中信地方へ旅行は、毎年恒例のイベントになっています。 松本といえば!のホテルのホスピタリティに感動したり、モーニングビュッフェに感動したり。僕は主に(長野発祥の)牛乳パンに感動したり(笑) 久しぶりに食べたらめちゃおいしくて、おいしくて。ビュッフェで出してくれてありがたかったです。 旅行最終日の朝、妻とお写ん歩してきました。今回はそんな朝のひとときをお届

【写真素材】空気感フォト195(京都・街並・夏)

2020年夏。今(2024年)のように賑わいが戻ってきていないのときの京都です。 外出はそこそこにやれるようになっていたかと思います。この日も僕ら夫婦はホテルに泊まりましたからね。 チェックインを済ませてから夕刻の二寧坂へ。 天気も良くていい感じの空模様。グラデーションが好み。 人もほぼおらず、不思議な空間。 この頃は時短営業だったと思います。夏休み期間の19時前後でも人はほぼいませんでしたね。 コロナの存在には色々と考えさせられます。今回の写真のような状況になっ

【写真素材】空気感フォト194(信州・街並・春)

僕の好きな街、松本。 たまたま知り、たまたま出会い、街だけでなく地域の人ともご縁ができた街。しまいには「どうしても住んでみたい!」と想いが募りすぎて(当時は)会社員を辞めて移住まで果たした街。 30代後半の大人になってずいぶんと遅い、初めての一人暮らしをした街であり、初めてフリーランスになった街です。多くの方に助けられ、支えられ、生きてこれました。 また、人として心が幼かったことも露わになり、心を育てるきっかけにもなった。移り住んだ2年半は僕にとってかけがえのないもので

【写真素材】空気感フォト191(京都・街並・冬)

いつかの京都、北大路。 以前北大路に来たとき、駅前にカフェがいくつもあることを知りました。なので、この日は北大路駅周辺をうろうろすると決めて京都へ。 小腹がすいていたのでオムライスのある伊藤珈琲さんに決定。 からは、賀茂川を北上するルートへ。半木の道をお散歩。北山通に着いたらそのままUターンします。 なぜ? ちょっとした遊びです。 まずカメラはバックに忍ばせて歩きます。このときは周辺をただ感じてみるだけ。帰りはカメラを手にして、先ほどなにかを感じたところで、まだ何

【写真素材】空気感フォト190(京都・街並・冬)

夕暮れ、京都の七条駅周辺をぶらぶらと。 そういえば七条駅周辺を歩いたことはなかったかもしれません。三十三間堂へ行ったときはタクシーで楽しちゃいましたし。 車で通ったこともあって、その度にふと目に止まる「あの店なんやろ?」とか「あ!なんかあそこ良さそう!」なんて機会も、車に乗っていると一瞬で過ぎ去り、忘れてしまうものです。 でも、今回は妻とのんびりお散歩をしたことで「またあのカフェに行きたいね」とか「あそこ、気になるわ〜(次いこか)」というネタができて、非常にいい時間を過

【写真素材】空気感フォト189(京都・街並・冬)

12月の京都、Nikon Z fを持ってお散歩。 この日は1ヶ月ぶりの京都で、ずいぶん寒くなっていたと思います。観光客も戻ってきており、まぁまぁな賑わいでした。特に河原町や先斗町とか。 冬なのにTシャツ短パンの外国の方を見ると「お、おぅ・・・強いぞ」と思ったり(笑) この日は夕陽が印象的でね〜。ちょっとある雲と相まっていい感じ。雲がいい演出してくれます。 陽が落ちるまでのじっくり、ゆったりと京都を味わったのでした。 最近始めたことに【「撮る」マインドフルネス】があり

【写真素材】空気感フォト187(京都・街並・草木・冬)

初冬の京都・その2です。 その1はこちら。 今回のメインは、言うなら陽が落ちかける瞬間でしょうか。北大路の地、はじめて歩く場所でそれを堪能してきました。 12月も末の今ならもっと澄んだ空が見れたかもしれないですね。 こうして振り返ると僕は鴨川(賀茂川)をよく歩いてます。このマガジンでも結構出しているんじゃないかな。 やっぱり水の音や流れる様が好きなんだと思います。実際、ここを歩いていると京都の方の生活感を見ることができて、なんかいいんですよね。昔は京都に移住したかっ

【写真素材】空気感フォト185(京都・街並・草木・冬)

初冬の京都。 ふと「今まで歩いたことのないところを散歩しよう」ということで出町柳から北大路まで賀茂川沿いを歩くことに。今まで車やバスで通ったことはありますが、歩くのは初めて。 方角でいうと北西ですね。上賀茂神社方向へ約2キロの散歩です。 夕方。写真を撮りながら、地域の空気に触れながら、のんび〜りとてくてく、てくてく。意外に暖かくて気持ちのいい散歩。マジいい。 鴨川でも三条〜四条付近のようではなく、とても広くて静かな印象でした。 歩くからこそ建物なんかも目につきやしい

【写真素材】空気感フォト182(京都・街並・草木・夏)

京都、出町柳のちょっと上のヨウス。夕暮れの賀茂川がいい感じです。 鴨川(賀茂川)では、南北の広い範囲で多くの人が走ったり、運動したり、歌ったり楽器を奏でたり、等間隔で座ったり(笑)しています。 ここら周辺も同様で、いつも賑わっている印象です。めっちゃ文化的な街やな〜と感じます。 京都の北側になりますので、四条など繁華街に比べたらとっても静かであることも特徴ではないでしょうか。 散歩していると本当に心地よくてね。落ち着ける僕のめっちゃ好きな場所。 ここよりちょっと北に

【写真素材】空気感フォト177(京都・街並・草木・春)

5月の京都、「新緑」という言葉がまさにぴったりくる日の午後のヨウス。 すごく暑いわけでもなく心地いい陽気。鴨川沿いを歩くのも最高です。鴨川では夏になると水に足をつけたり、川の中に入ったりする人が多くなります。5月ですとまだちょっと早いかなという感じでしょうか。 でもま、それだとしても鴨川周辺を行きかう人、楽器ひく人などなどそのときどきの賑わいを見せてくれます。 日が傾き始める時間帯、陽の光が見せてくれる木々の様子なんて最高です。僕、鴨川沿いの散歩はほんと大好きなんですよ

【写真素材】空気感フォト174(京都・街並・草木・春)

2023年の京都の春といえば!?の桜をお届けします。 4月第1週、散り始めのタイミングでしたが、まだまだ元気に咲いている桜もたくさん残っていました。 阪急京都河原町駅に到着した僕は、東へ向かって四条大橋を渡り、てくてくと北上を開始。 もうね、多くの観光客で大賑わいでしたよ。各国のみなさんは思い思いに撮影していたり、座って語り合ったり。いい感じです。もちろん、あまりの混雑に「うへぇ〜」なんて思いはしますが、賑わいが戻ってきたのはよかったかなと思います。 時刻は夕方。ちょ

【写真素材】空気感フォト169(信州・風景・街並・夕暮れ・冬)

夕暮れどき、黄昏。 数年前の写真を今の感性で再現像。 このマガジンでも何度も公開している夕暮れは、どうも昔から好きなご様子の僕。松本で生活している間もそこかしこへと車で出かけたり、近所を歩いたりして夕暮れを撮っていましたね。 こちらで公開する写真(無料1枚)を使ってつぶやいたことがあります。 「昔は良かった」な〜んて思う方もいるかもしれませんが、一番素敵なのは「昔はいいし、今もいいよね」と言い合える気持ちなんだと思います。 僕自身、昔の写真をふりかえる機会はあまりあ

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【写真素材】空気感フォト159(海・街並・夕暮れ・秋)

このマガジンで何度もお伝えしていますが僕、空も好きなんです。 今回は西宮の御前浜公園から望む夕暮れ空をお届けします。僕的にはグーな空模様です、はい。 こちらに訪れたのはこの日で3回目。 妻の思い出の地のひとつらしく、基本的には妻の気分転換の場所として訪れています。あるいは過去の自分を振り返り、何かを癒すようなタイミングで赴きますかね。 神戸など兵庫県の左側の地理感覚のない僕はあまり「ここ行きたい!」という欲がなく、どうしても京都の方がラヴなのでそちらばかりに行きます。

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