【自閉症2歳】人生初の心療内科へ

昨日
次男じゃむぱんの朝ごはん時

「食べたい！」→差し出す→「イヤ！」
→ごはんをさげる→「食べたい！」

このエンドレスリピートがあった。
（昨日の夜、今日の夜もこれだった。）

ごはんを出しても、さげても、ギャン泣き。
パン粉をたたき、髪をひっぱり、
置いてあったお皿を床に投げる。
何回もこのやりとりを繰り返されただけで
パン粉は疲弊していたのに
じゃむぱんは食べ物を手でガシッとつかんで
投げまくるという奇行に出た。

パン粉はフリーズしてしまった。
先日のパニックが蘇った。

あかんあかん！
気をたしかに！パン粉！
このままではやられっぱなしになる！！
時間もない。
とにかく床の掃除を…

掃除の邪魔をされないように、そして
パン粉とじゃむぱん、双方の心を落ち着かせるため
じゃむぱんを別部屋に隔離した。

床掃除には時間がかかった。
投げられたものは広範囲に散らばっていたし
ペースト状のごはんだったので
拾っただけでは綺麗にならず
泡のついたスポンジで
こすりとる必要があったためだ。

なんとか綺麗にして
じゃむぱんのごはんを再開したが

…また…

またじゃむぱんはご飯をつかみ投げようとする。

だめだよと言うと
口の中にごはんをふくみ
綺麗にした床にぶーっと吐き出した。

あー

だめだ

パン粉はまた過呼吸になった。

先日のパニックを最後に
もうならないだろうと自信があったのに。
おちつけー
おちつけパン粉ー！！

あんぱん
「ママ！起きてる？！落ち着いて！！」

ここで負けてはダメだ。

ごはんを中断しようとすると
じゃむぱんは食べたいと泣き
ごはんを差し出すと
また首をふる。

「首をふる。」この行為がトラウマ。
これがトリガーとなり
パン粉は感情を抑えきれなくなった。

あーー！！！
やめてえええええ！！！

金切り声で発狂。
そしてまた過呼吸。

じゃむぱんはそんなことおかまいなしに
少しずつごはんを食べ
口から唾やごはんを吐き出すことを繰り返す。
床にまた散らばったごはん。

掃除しなくちゃ
掃除しなくちゃ
掃除しなくちゃ

過呼吸

じゃむぱんの服にもごはんついてる
掃除しなくちゃ

じゃむぱん、ごはんたべて。

首をふられる。

ああああ
涙がどばっと流れ落ちる。

首をふらないで

またごはんを吐き出される

ああああ

床が…

あああああ

あんぱん
「ママ！おきて！！！」

あんぱん
「ママ！お皿持ってたら
またじゃむぱんにごはん投げられるよ！！
じゃむぱんが取れないところに
置いたらええねん！！！」

こんな姿
子供に見せちゃだめだよね。

以前はこんなことで
泣いたりしなかったのに。
嫌なことがあると発狂することが
クセになってしまっている。

今日、人生初の心療内科に行った。
診断名は
「ヒステリー（解離性障害）」だった。
病気が隠れているかも
しれないとのことだったので
血液検査をすることに。
結果は来週。