常識の糸に引っかかる今人　倹約Dr.マサ＠アッパーマス層

気付かない内に糸だらけになっている人々。

もはや人なのか糸玉なのか判別が難しい場合も。


―――最も厄介なのは、糸が絡んでいる自覚がない事。


物理的な糸であれば目視で認識できます。
しかし、不可視な糸なので自覚症状がないのです。

仕事、お金、食事、教育。
重要な項目には、漏れなく糸が存在します。


『勉強して就職し、お金を稼いで食べる』
これって普通の事ですよね。

･･･普通だと思うなら、残念ながら既に蜘蛛の巣に掛かってます。

現状に対し、生き難さを感じた事はないですか？
訊き方を変えますね。

―――今の生き方。本当に心の底から望む生き方ですか？

大抵の人は違いますよね。


生活の中には、視えない糸が無数に張り巡らされてます。
電波と同じで生活の中に溶け込んでいるのです。

そんな「常識の糸」はどこから出ているのか。

まずは学校です。
義務教育の過程で、個人より集団を重んじる教育が施されます。

集団で生きる事に重きが置かれ、個性は修正されがちです。
協調性は磨かれますが、出る杭は打たれていきます。
団体行動を乱すと見なされた個性は矯正されていくのです。


学校では、考え方の幅が抑制され育っていきます。

それは子どもだけでなく、親世代も同じです。
なので時代錯誤に陥り、昔の在り方を貫く傾向が顕著ですよね？


生き方を0から学ぶ環境。
それは人生を左右する非常に重要な場です。

従業員で十分な時代。それは過去の話で今は違います。
負荷と給料が反比例し、デメリットが増す時代。

満足とは程遠い現状が、結果を物語っていると思います。


サラリーマン量産教育は、言わば搾取される側の量産です。

労働者として生きる他ない人。
それは会社に生殺与奪の権を握られている状態。


―――心臓を、株主や役員から鷲掴みにされているのですよ。


そんな環境で生き易いわけがありませんよね？
人間版家畜の様な環境なのですから。


お金に関しても完全に昔ながらの給料依存。
そして過半数の人は銀行預金しか行ないません。


なぜか？
やはり、それが「世間一般」となっているから。

景気が停滞している中の物価高。
昔と今では同じ1万円でも買える量が減っています。

つまり、日本円だけ貯めていても安全ではないわけです。

太平洋戦争の敗戦後、政府が打ち出した預金政策。
戦後の復興を目的とした「預金は正義」が未だに受け継がれているのです。

これが個人より集団を重視する教育を受けた負の賜物です。
世間と言う集団に従い、自尊心の欠いた人間になってしまうのです。


確かに成功から学ぶのは正解です。
しかし、変化に適応しない種が淘汰されるのは自然の摂理です。


『　こうなりたい！　』

今人に足りないのは「 願望 」。
一度きりの人生を歩む上で、「 本当の自分が白紙状態 」なのです。
在るのは常識に従った偽りの自分だけ。

それは幼少期から秩序を乱さない教育を叩き込まれたから。

結果として心から満たされる人生が送れない。
自尊心を犠牲に生きているからです。

しかも、それが異状だとも感じない。
周囲と同じだから、それが普通と認識しているわけです。

異状と認識できなければ、対策の行ないようがありませんからね。
まず、なぜ心が満たされないのか？原因を考えましょう。


【　生きたいように生きられない　】


これは、ほぼ全ての人に言える事です。
ではどうするか？


―――素のままに行動する。

物理的の裸で外出すれば、漏れなく逮捕です。
しかし、悪意を除き、心を裸にしても捕まる事はありません。

心が喜ぶことを素直に行なう。
これって生物として当たり前ですよね？

しかし、常識フィルターによって、それが阻害されているわけです。
世間のスケールで自分を測るから、一向に満たされないのですよ。

もっと心のままに生きればいい。
あなたの事は、あなたがよく解っているのですから。


自分を信じ、自分の道を進んで下さい。

失敗したっていい。
自分で修正できる力は既に備わってますよね？

「 行動せず常識に従った偽りの人生 」と、
「 失敗しながらも心に従って生きた一生 」。

どっちが惹かれるか。
後者なら、意思決定の行動を始めるべきです。


具体的な行動は…

私は倹約のコーチングを行なっています。

サラリーマン生活を送りながらも、お金による人生の制限を解く。
辛さを知っているからこそ、同じ目線で道を示す事が出来ます。

具体的には、

• あなたの収入と生活習慣、人柄などを聴取し、目標金額を設定。

• マインドチューニングを促し、固定費と変動費の見直し及び進捗管理。

• 倹約過程で挫折をしない為の問題解決策の提案。

僕は30代でアッパーマス層になりました。

しかし、これも通過点に過ぎません。

平凡なサラリーマンをしながら、人生の選択肢を着実に増やしてきた約15年間の実績を圧縮し、１：１の完全個別であなたに合ったコーチングを提供します。

「自分が叶えたい生活に近づく為の資金を築いていきたい。」
「お金による生き方の束縛から抜け出していきたい。」等など

倹約を始める理由は何でも大丈夫です。
資産額＝選択肢だからです。

大切なのは、正しい「行動」と「継続」一歩を踏み出す「勇気」です。

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