【スマホ依存症】スマホを手放し今を生きる方法
皆さんこんにちは。京です。
今回は「今を生きる」というテーマでお話していきます。
このセリフを皆さんもどこかで聞いたことがあると思います。
かっこいいセリフではあるけど、今を生きろって言われても、いまいちピンとこない。なにをすればいいのか分からない。という方も多いと思います。
そのような方に向けて、今を生きるとはどういうことなのか、どうすればいいのか、について解説できればと思います。
ぜひ楽しんでいってください。
今を生きるとは
結論からお話します。今を生きるとは、
になります。目の前の1つのタスクに全集中する。これによって得られる充実感や達成感を全身で味わうこと。これが今を生きるということです。本来、人間の脳にとってこれらの充実感や達成感は最高の報酬です。そしてそれこそが人生を楽しむために必要なものです。しかしながら現代を生きる我々はスマホの存在によってそれらに喜びを感じる脳の報酬系が機能していません。
スマホが引き起こす弊害
インターネットが発達した現代、スマホは我々の生活のすべてに入り込んでいます。スマホは我々に膨大すぎる情報を与えます。それらの情報は時に、
将来の不安を呼び起こさせたり、過去の過ちを想起させるトリガーとなります。現代社会を生きる我々はそんなトリガーを常にポケットや片手に持ち続けているのです。
・ご飯を食べたながらyoutubeを見てしまう
こういった習慣を持っている人も多いのではないでしょうか?食事とは本来、人間の感じる幸せの中でもかなり大きな存在です。しかしながら、スマホという存在によって意識は割かれ、目の前の食事をただ漫然と口に運ぶだけで終わってしまう。ろくに昨日食べた夕食の味も思えていない。何を食べたかも思えていない。よく噛んで食べたかも覚えていない。
これは目の前の食事というタスクに意識が集中できていない例です。目の前のごちそうを楽しめない。これは今この瞬間に意識が集中できていないことによって起こる弊害と言えるでしょう。
今を生きるためにすべき3つのこと
ここでは「今を生きる」ために取り組むべき3つの方法をご紹介します。これは私が実践して効果を感じているものです。ぜひ今日から試してみてください。
1.瞑想
今目の前のタスクに集中する。そのトレーニングとして有効なのが瞑想です。瞑想中は自身の呼吸に意識を集中させます。1回やったくらいですぐに効果が得られるものではありませんが、中長期的に爆発的な効果を発揮してくれるトレーニングです。まずは一日5分から始めてみましょう。
2.ジャーナル
ジャーナルとは書く瞑想とも言われます。日常の出来事を単に記録するだけでなく、そのときの自分の感情や思いを書き出します。自身の感情の整理が上手になるだけでなく、言語化能力も向上し、何よりメンタルが安定します。やり方については以前のnoteで解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
3.SNSデトックス
今回紹介する3つの方法の中で最も短い期間で高い効果を実感できるのSNSデトックスです。Youtubeやインスタグラム、XといったSNSを使用禁止にします。私はすべてのアプリをインストールし、ブラウザからのアクセスも制限しています。
SNSデトックスを始めると1日が長く感じます。暇な時間が増えます。始めはその時間が非常に耐えがたいように感じますが、その時間をうまく利用して読書や散歩の習慣を取り入れ始めると一日の生産性が驚くほど向上します。ぜひやってみてください。
まとめ
今を生きるとは目の前のタスクに全集中することです。そしてそれによって得られる充実感や達成感こそが人生を面白くします。しかし、ほとんどの人がSNSやスマホによって意識を割かれています。目の前のタスクに集中しきれていないのです。それでは十分な充実感や達成感を味わえません。
また、スマホによって与えられる情報がトリガーとなって私たちは意識を過去や未来に割かれてしまうのです。
本日紹介した、今を生きるための方法はどれも多くの人が効果を実感しているものになります。今日から、いや、今から実践してみませんか?
本日もご覧いただきありがとうございました。
楽しんでいただけたら幸いです。
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