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愛妻家は仕事ができる証拠 優秀な人材はプライベートも優秀

こんばんは、アドバイザーのこうたです。

今回は意外な共通点として、視点を変えた思考を感じ取ってみてください。





1.愛妻家の条件・特徴

⑴亭主関白じゃない

⑵奥さんに条件や理想を求めない

⑶優しい

⑷誠実

⑸奥さんを大切にする

⑹飴と鞭の使い分けがうまい

⑺記念日などマメ

さて、他にも条件はあると思いますが、代表的かつある共通点から以上の7点を並べました。

これって、理想の上司と同じだと思いませんか?


⑴亭主関白じゃない
→自分が絶対という認識じゃない

⑵奥さんに条件や理想を求めない
→部下に自分の理想を押しつけない

⑶優しい
→部下に優しい面を見せられる

⑷誠実
→仕事そのものやクライアントに誠実

⑸奥さんを大切にする
→部下や仲間を大切にする

⑹飴と鞭の使い分けがうまい
→部下の教育がうまい

⑺記念日などマメ
→仕事でもマメ





2.なぜ『愛妻家=理想の上司』となるのか

私自身は未婚ですが、周囲に若い人から年配の人までたくさんの既婚者がいます。

理想のビジネスマンや会社員を見た時に、奥様の話題を振ります。

話題を振ると言っても、「結婚はいいですか?」みたいな漠然とした質問によくある雑談程度。

そうすると、すごい人は奥さんアピールがすごいのです。

「不満はないんですか?」と聞くと、「0ではないけど挙げるほどではない」や「ない」の回答しかありません。



一方で、私の周りにいる愛妻家とは言えない男性陣。

彼らに共通しているのは、

⑴付き合っている段階から彼女の視点で物事を考えられないこと
⑵結婚当初は愛妻家に見えるが、すぐに消えてしまうこと

つまり、性格なんです。


奥さんがどんなに素晴らしい方でも、それに甘えるだけの人は愛妻家にはなり得ません。

しかし愛妻家の人は前章で述べた行動を貫けるため、相手が奥さんでなくても、仕事上でその性格を表に出せるんですね。





3.なぜ『愛妻家=仕事ができる』となるのか

先ほど挙げた『性格だから』が全てではありますが、もう少し掘り下げてご説明します。

愛妻家とはいえ、仕事が忙しい時は当然あります。

むしろ私が提唱した愛妻家=有能 なのであれば、普通の人よりも忙しくなっていることのほうが多いでしょう。


「仕事と私どっちが大事なの?」は有名なセリフですが、これって仕事を理由に奥さんを疎かにしているということです。

しかし世の愛妻家は疎かにしません。

なぜか?



それは、取捨選択をせず、どちらも最善の結果、または一定の結果を出すための選択・思考をしているから。

仕事が中途半端な人にも同じことが言えるのですが、優先順位が極端で最初から両立を諦める人が多いのです。

もう少し考えてもいいはずなのに、早計な決断をしちゃうんですね。





4.全員が全員とは言わないが……

愛妻家でない人は優秀じゃない、とまでは言いませんが、私の経験上で言えば、理想とは言い難いことのほうが多いです。

もしも愛妻家アピールをする人がいて、その人が部下や同僚に好かれていないのなら疑ってみてもいいかも。

イクメンアピールやインスタなどで主張をする人って、良くあろうという意識が強い証拠です。


しかし先ほども述べたように、これらは性格の問題

元からそういう性格の人が、良くあろうなんて強く意識をする必要はありません。

ましてやわざわざアピールをする必要なんてない。



ただ一方で、NOT愛妻家=自分勝手 とまでは言いませんが、自分勝手な人って経営者向きです。

自分は愛妻家じゃないなと思った方は、経営者を視野に入れてみるのもいいかもしれません。

自分の性格に合った人生を選ぶのって、意外に合理的です。


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