■必須栄養素としてのミネラル ・多量ミネラルとして、ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リンがある。 ・微量ミネラルとして鉄、亜鉛、銅、マンガン、ヨウ素、セレン、クロム、モリブデンがある。 ■平均的な食事をしている日本人において、不足しがちなミネラルの組み合わせは、カルシウムと鉄である。 ■ビタミンA、D、E、Kは脂質にとけるビタミンであり、脂溶性ビタミンに分類。ビタミンCとB群は水にとけるビタミンであり、水溶性ビタミンに分類される。 ■成人の1日あたりの水
○揚力は移動方向に対して垂直に生じる。 ○空気抵抗は、速度の2乗に比例して増加する。 ○揚力も、速度の2乗に比例して増加する。 ○ボールの回転方向へ飛行方向は曲がる。 ■栄養素とは、ヒトが生きていくうえで摂取することが不可欠な物質 ■炭水化物=食物繊維+糖質であり、糖質の中でヒトが食べたときに甘味を感じるものを糖類(シュガー)とよぶ。また、炭水化物は穀物や芋類だけでなく、肉にも含まれている。 ■ヒトの場合は、主に肝臓と骨格筋内に、グリコーゲンという形で炭水化物が蓄えられ
■筋力が高いほど、パワーは大きくなる傾向にあるが、その分骨格筋量が増加し、体重が増加するため、高跳びの能力はあまり増加しない。つまり、筋力を高めたとしても、必ずしもパワーが増加するとは限らない。 ■仕事量が同じでも、パワーを計算する際に必要な時間の情報がなければパワーは同じと断定できない。 ■パワーは単位時間あたりになされた仕事量のことである。仕事量とは、力(重量)と移動距離の積のことである。 ■重いものを動かすときほど、動きの速度は減少するので、必ずしも「パワーも増加
■kcal/分 ・熱量の単位であり、分あたりの消費エネルギー(カロリー)をあらわす単位である、 ■メッツ・時/週 ・週あたりの身体活動量の単位。メッツのみの場合は、運動強度の単位になる。 ■kgm/s ・運動学的運動量。質量と速度の積である。kgは質量、m/s(秒あたりの移動距離)は速度を示す。 ■kgm/s2(二乗) ・加速度を示す単位。重力による加速度など。
■アイソトニックトレーニング ・等張性トレーニングであり、一定の負荷(張力)を加えながら、動きながら、動的に行う、レジスタンストレーニング。マシーンやフリーウエイト。 ■アイソメトリックトレーニング ・等尺性トレーニングであり、動かないで(関節角度を変化させずに)、静的に行う、レジスタンストレーニング。 ■プライオメトリックトレーニング ・ジャンプ系のスポーツの能力を高めるためには必要なトレーニング。 ■アイソキネティックトレーニング ・等速性トレーニングであり、一定の
■前腕を前方にあげるよは、肘関節を曲げることなので、屈曲であ。「前にならえ」は肩関節の動きになる。 ■手が円を描くように、前腕を回すというのは、腕橈関節、腕尺関節、上橈尺間瀬悦の3つの関節を複合させて動かしても、上腕の外旋・内旋を伴わなければ、手で円を描く動作はできない。 ■肩関節における主要な動作は、腕を前に上げることであるから、この動作が屈曲となる。 ■既に上腕は側方水平位にあり、そこから腕を身体の前方に移動させる動作は水平内転ないしは水平屈曲とよばれる。 ■既に上腕は
問題を読み進めていくと、聞いたことがあることや、全く知らないことがあります。 全く知らないことはまず語彙の確認から出題内容の把握に努めればいいのですが、聞いたことがある、わかりそうな気がする問題はあまり深く考えずに進めてしまうことが多々あります。 私は、わかりそうな問題こそ、よく考えてみることにしています。 なぜなら、思い込みや理解度の浅さで応用ができない可能性があるからです。 かつてイギリスの学校に入学するために、語学テスト(IELTS)を受けたことがありましたが、
■関節の動き 手関節 ・解剖学上の基本姿勢は立位での「気をつけ」の姿勢とは違う。なぜなら、解剖台の上に身体が乗っていて、完全に力が抜けると、手のひらは天井方向を向くからである。また、各関節における主要方向への動きを屈曲、屈曲とは反対方向の動きを進展、横方向へ身体から離れていく動きを外転、外転とは反対方向の動きを内転とよぶことである。 ・手のひらの方向に動かす動作は「掌屈」であり、手の甲の方向へ動かす動作は「背屈」であり、親指側に動かす動作は橈骨のある方向への動作であることから
■筋の種類 ・筋には、骨格筋、心筋、内臓筋の3種類がある。骨格筋は骨格に付着し、骨格を動かす役割を果たす筋である。心筋は心臓を構成し、収縮することによって血液を送り出す役割を果たす筋である。内臓筋は胃や腸を構成し、収縮(ぜん動)することによって、食べたものと消化液を混ぜ合わせたり、食べたものを移動させたりする役割を果たす筋である。内臓筋は別名「平滑筋」とよばれることもある。そして、平滑筋は血液壁を構成している筋も含まれる。 ■骨格筋の働き ・骨格筋は、収縮し張力を発揮するが
■最大酸素摂取量の説明 ・だんだんと運動強度を増加させていくにつれて消費される酸素の量も増加するが、運動強度をさらに増加させても酸素消費量が増加しなくなったときの酸素摂取量のこと。 ■無酸素性作業閾値の説明 ・口を閉じたままでは息苦しく感じ始める運動の強さ。 ・会話は可能であるが、長く話続けることはできない強度 ・歌を歌い続けることができなくなる強度 ■人間の体水分について ・成人男性の平均は体重の約60%、女性では約50%が体水分である。仮に成人男性の体重が60kgであ
■血圧の調整 ・血圧を調整しているホルモンは、カテコールアミン、アルドステロン、アンジオテンシンなどである。インスリンは血糖値を調節する(低下させる)役割を果たすホルモンである。 ・血圧は、血管の収縮・拡張と心臓の活動、そして血液量によって調節されている。 ■運動強度の増加と血液量 ・皮膚への血流量は運動強度が比較的低い間は、運動強度の増加に伴って体温が上昇するため、熱をより多く大気中に発散させるために皮膚の血液量も増加する。しかし、運動強度がある一定の高さになると、心拍出
短縮性収縮、伸張性収縮、等尺性収縮の中で、最も大きな張力(力)を発揮するのはどれか 答:伸張性収縮 解説:伸張性収縮の場合、アクチンとミオシンが発揮する張力だけでなく、フィラメントと平行して存在する結合組織も張力を発揮するので、最も大きな力を発揮する。 心臓から全身に送り出された血液は、何の力によって心臓に戻ってくるか。立位姿勢の場合として答えること。 答え:骨格筋の収縮力 高血圧では、どのような健康上の問題を引き起こす可能性が高いか。 答え:脳卒中や心筋梗塞
やはり基本的な用語が頭に入っていないと、理解度が低くなり、効率が悪いかもしれません。 ただ、問題が先にわかると、テキスト読んだときの理解度が上がるそうです。 今回は問題集が手元にあるので、先に問題集からすることにしました。 問題集の解説でも勉強できるので、この方法で最初は取り組んでみようと思います。 しかし、運動理論をまず頭に入れて指導しないと無理な運動指導で怪我してしまうおそれも十分にあります。 昔、糸島の消防で勤務していましたが、勤務で寝不足のときにウォーミングア
問:骨格筋の活動においてエネルギーを必要とする活動はどれか 答:収縮と弛緩の両方 解説:収縮のためにエネルギーが必要であることの説明があるが、弛緩するためにもエネルギーが必要であることの説明がない。しかし、弛緩するためにもねるぎーが必要であることを知らないと、筋けいれんの原因yは、死後硬直の説明ができない。スポーツの試合の終盤で筋けいれん(こむらかえり)を起こす選手が多い。高強度の有酸素運動における主要エネルギー源である筋グリコーゲンは、90分前後で枯渇することがしられてお
復習 問:アデノシン三燐酸(ATP)に蓄えられたエネルギーを消費すると、ATPは何に変化するか 答:ADP ATPのAはアデノシン、Tは3、Pはリン酸を意味する。アデノシン三リン酸が分解されると、まずリン酸が1つ減るので、アデノシン二リン酸になるが、2はDで表示されるので、ADPになる。なお、TとDは英語ではなく、ラテン語のTriとDiの頭文字である。
タイトルの意味は何かというと… スマホの文字の入力方法をまだガラケー方式でしていたことです。 たとえば、「お」というひらがなを打つときに、あの文字を5回も打ってしまうということをいまだにしていました。 指を横にスライドさせればいいだけなのに、以前のガラケー時代の文字入力でまだ打っていたんですね。 これではいけない、と思い徐々に練習して慣れていかなければいけませんね。 まだまだアップデートできていないなぁ、と思う今日この頃。 いろんなことに挑戦することを忘れないよう