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▶︎読書がやめられないなら本を貯蓄しろ。

本というのは不思議なもので
買う前は欲しくて欲しくてたまらないのに
いざ読み終えてしまうと
全く興味がなくなってしまうものだ。

そしてまた次の本に関心が移る無限ループ。
気づけば家は本だらけ。

給料と休日は、本に奪われ続けて
行動する時間もエネルギーもなくなってしまう。

そんな無限ループから脱出するには
ある程度本を売らずに取っておくこと。

まるでサッカーのスタメンのように
本棚をアップデートしていくのだ。

新しい本を買うなら
スタメンの誰かを手放さなければならない。

そうすると過去に似たような本を買っていたら
その本と比較して、冷静に判断できる。

過去のスタメンの方が捨てがたいと思うなら
新書は立ち読みで済ませればいい。

本棚をカラにすると、
どうしても新しい本が欲しくなってしまうので
常に20〜30冊ほど本棚をキープしておく。


自然と本棚はアップグレードされていき
新書を買う必要がなくなってくる。

スタメン書籍を何度も読み返していれば
読書欲はおさまる。

何度も同じ本を読んでいるうちに
現状の課題は克服されていくだろう。

そして人生の悩みというのは
大概似たような原因で起こる。

本質的な原因を克服できれば
あとは日々の習慣に身を委ねるだけ。


読書という魔物に
取り憑かれてしまった人は
ぜひ参考にしてみてください。

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