#エッセイ
追悼デビッド・リンチ監督 カーテンコールで逢いましょう
年明けにデビッド・リンチが亡くなった。
ツインピークス リミテッドのクーパー(マクラクラン)とゴードン(リンチ)のお別れのシーンが頭に蘇った。最後の台詞は「カーテンコールで逢いましょう」。ツインピークスは、永遠の輪の中に閉じ込められてる。きっとカーテンコールの機会は訪れないのだが、その世界の扉を開ければ必ずやリンチの世界とゴードンに会える。なんか遺言のように思えてきた。
昨年(2024)はデビ
連れづれシネマ 水金地火木土天アーメン♪
娘にこれ良いらしいよ♪とラインしたら爆速で、「見たかったやつ!」と返ってきたので一緒に『きみの色』を観た。
Perfumeファン(テクノ・ポップ好き)で、「けいおん」も好きな娘はあたりまえにチェックしてたらしい。
こんなストーリー
劇場の出口で開口一番「今年観た映画でいちばん良かったわ」と娘。
「何が刺さったの」と聴くと、きみの他人への気遣いと自分のしたいことの心の葛藤のリアルさだと言った