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2022年3月の記事一覧

NFTやメタバースの先行者利益

急成長する環境に身を置けば、自分も勝手に成長するいま僕が22歳だったら、メタバースやNFT(Non-Fungible Token:非代替性トークン)領域で調べたことや実践してみたことを、自分なりに発信してみます。 メタバースやNFTの市場が、本当の意味でいつ本格的に爆発するか。その時期までは分かりませんが、これからあらゆるものが仮想空間上に置き換わり、それらが分散台帳技術によって唯一性を与えられていく、その方向性に進んでいくこと自体は間違いないからです。 先行者利益で企業

ど素人の自分がNFTをビジネスに?

色々考えたが、もうすでに先行者利益が獲得できる段階はもう過ぎている。とっくにレッドオーシャンな気がする。 今はとりあえず自分の好奇心を満たすように勉強をして面白ええ!!ってなってる。とにかくアウトプットして、どこかにビジネスチャンスが落ちてくることをあわよくば狙いながら様子をみよう。そして、コミュニティとか詳しい人に話を聞きに行ったりしてみようかな。特にメルカリとか発信している。 メルカリとか特にチームがあるくらいにプロックチェーンとかに力を入れている。もし、自分がキャリ

今年のトレンド「クリエイターエコノミー」

誰でも発信できる時代にクリエイターが増大した。 しかし、プラットフォームの支配が強い。GAFAによる従属的な立場。あくまで主役はプラットフォームでクリエイターは稼ぐのが難しい。 そこで、クリエイターがコアなファンを構築する仕組み「クリエイターエコノミー」 TwitterやSpotifyもクリエイターを支援したいと断言つまり、クリエイター黄金時代を迎えようとしている。クリエイターこそが起業家であると。 Amazonからshopifyへの移行クリエイターは自分の作りたいも

Web3、メタバースの基礎

Web3.0 Web3.0とは、クリエイターとユーザーとが所有するインターネットであり、トークンが結節点だ。 メタバース メタバースとは、VRやARなどへの没入感のある体験を通して、別人格が交流する仮想世界。一つのアバターで、ゲーム1とゲーム2に参加できたりする。新しい経済圏の誕生。 クリエイターエコノミー クリエイターエコノミーとはクリエイターが巨大プラットフォームに頼らず、ファンと直接繋がって、稼げる経済圏を作り出す動き。 GAFAからの解放。個人やコミュニティに力

「デジタルスニーカー企業」が未来すぎる

この流れが最高潮に達したのは、12月のナイキによるRTFKT(アーティファクト)買収だ。 デジタルスニーカーの企業「RTFKT」ストリート性の高い3Dデザインで若者たちに大人気を博すると、NFTスニーカーへと踏み出し、今や新たなメタバース空間の構築にまで挑んでいる。 では、そもそもデジタルスニーカー、ファッションとは何なのか?そして、若者たちのWeb3カルチャーはどこへ向かうのか。 ①起爆剤となった「2つのサービス」昨年末からWeb3がここまでバズっている流れ。2021

NFTの全貌解剖

ほとんどのICOは、最初からプロダクトを作る気もなくて、技術的にできもしないことに対して、期待値だけ上げてお金を集めようとしていました。 そうした精鋭たちが、その後、正しいムーブメントを作っているんです。その一つが、昨年大きなイノベーションが起きたDeFi(分散型金融)です。 大事なのは、NFTは、DeFiの次のイノベーションにあたるDApps(自律分散型アプリケーション)を活用したコンテンツであるということです。このテクノロジーという土台があるからこそ、NFTへの期待値

Web3.0のワクワクする事例

GAFA独占時代(Web2.0)→個人とコミュニティが力を持つ非中央集権時代(Web3.0)もともとフラットな世界を理想として生まれたのがインターネットです。しかし過去20年ほどで、グーグルやフェイスブックといった巨大なプラットフォームが、その利益を独占する場所になりました。 すべての富や権力は、GAFAのようなテック企業に集まる。あなたが素晴らしいコンテンツを創っても、それはグーグル検索で表示されるブログや、ユーチューブの動画作品や、フェイスブック上の投稿のように、プラット

Embedded Finance(エンベデッド・ファイナンス)

中小規模でも金融サービス 3種類のプレーヤー 新しいプレーヤーの「イネイブラー」は、顧客基盤を持つ非金融企業と、金融機関の間をつなぐ役割です。 これによって、巨大企業でなくとも、顧客基盤を持っていれば、簡単に金融機関とつながって、金融サービスをエンドユーザーに届けることができるというのが大きな変化です。 イネイブラーが必要になる理由は、例えば、銀行のシステムにアクセスするには、セキュリティの要件など外部との接続がかなり制限があり、難しいためです。 イネイブラーが

NFTをめぐる世界の動向

2021年のテック界のキーワードの一つが、NFTだろう。 NFT(Non-fungible token)を意味するこの資産は、デジタル作品の「唯一無二性」を保証するものとして、アーティストやクリエイターから熱狂を生み、ツイッター創業者のジャック・ドーシーやイーロン・マスクを巻き込んで、ムーブメントを拡大していった。 2022年には、経済産業省がファッション分野で実証実験に乗り出すことも明らかになり、遅れていた日本でも、いよいよ政府までもが動くまでの動きになってきた。 ゲ

「ミラーワールド」実現に必要な技術

「場所」や「モノ」のデジタル化情報登録の変化グーグルマップで場所の検索を例に挙げるとこれまでは、誰かがあらかじめそれらの情報を登録しておく必要がありました。 しかし、ミラーワールドにおいては常にAIが認識し、自動で登録してくれるため、その必要がありません。このように、AIが自動認識して現実世界の情報を登録していく考え方は、検索エンジンの発展過程と似ています。 SNSの「次」を制するのは、ゲーム会社!?まずは多くの人が遊びたがるゲームから始まり、それが仕事など他の用途にも使

NFT界の最強企業Dapper Labsの正体

カナダのゲームスタジオDapper Labs(ダッパーラボ) まさにバブルな沸騰感といえるが、実はNFTの世界には、3年も前から、この新たな資産の強みを吟味し尽くし、戦略的に手を打ってきたスタートアップが存在する。 カナダのゲームスタジオDapper Labs(ダッパーラボ)だ。 ダッパーラボは、2017年にNFTカードゲーム「CryptoKitties(クリプトキティーズ)」を大ヒットさせると、2020年には、NBA選手のスーパープレーをNFT化した「NBA Top

[日本最速]未公開曲をNFT化したAmPm

アメリカをはじめ、欧州や中国でもNFT(非代替性トークン)の熱狂が渦巻く中、まだまだ日本では、2017年の仮想通貨バブルの痛い経験もあってか、この新たなデジタル資産を試すクリエイターは少ない。 特に音楽は、アーティストにとって新たな収益の源泉となるポテンシャルがあるにもかかわらず、日本では、権利関係の問題も絡んでくるためか、NFTを試す動きはほとんどみえないのが実情だ。 当時、音楽ストリーミングの登場で、世界の音楽の届き方が変わったのをいち早く捉えたのと同じように、今回もN