Web3、メタバースの基礎
Web3.0
Web3.0とは、クリエイターとユーザーとが所有するインターネットであり、トークンが結節点だ。
メタバース
メタバースとは、VRやARなどへの没入感のある体験を通して、別人格が交流する仮想世界。一つのアバターで、ゲーム1とゲーム2に参加できたりする。新しい経済圏の誕生。
クリエイターエコノミー
クリエイターエコノミーとはクリエイターが巨大プラットフォームに頼らず、ファンと直接繋がって、稼げる経済圏を作り出す動き。
GAFAからの解放。個人やコミュニティに力を取り戻す。ブロックチェーンの分散型テクノロジーで非中央集権へ。オーナーシップ(所有権)がキーワード。
Web3.0所有権の4つのポイント
1. NFT(所有権の販売)
2. ファンも稼げる
Bored Ape Yacht ClubというNFTコミュニティ。購入者だけが、Twitterのプロフィールにサルを設定できる。所有者としてのリターンである。
3. コラボ経済
クリエイターの作品を分割所有。転売されても還元。
Mirrorでは、書き手が文章をNFT化して販売。ownership 5%みたいな。
4. DAO(自律分散組織)
トークン所有者のコミュニティのみでお金やプロダクトが決まる。