ジコリカラボ@スナックひきだし(赤坂見附:月一開催)🗃

対人援助職相互支援コミュニティ|自己理解と自己覚知を探求するグループリフレクション|ワ…

ジコリカラボ@スナックひきだし(赤坂見附:月一開催)🗃

対人援助職相互支援コミュニティ|自己理解と自己覚知を探求するグループリフレクション|ワク活とワク選をできる人を増やしていく|突き詰めると、最も身近な他人は、自分自身だったりする。自己理解は、いつでもできそう。でも、いつもやれていない。自分をわかろう。できれば仲間とわかち合おう

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    EMSi(Essential Management Science institute)Fellow Communityの皆さんの記事を集めました。 EMSi Fellowとは、EMS(Essential Management School)本質行動学基礎原理コースなどの修了生のCommunityです。 多様な人、多様な考え、多様な日々、多様なビジネス、多様なアートが雑多に、ごった煮していく、本質追求マガジンです。

最近の記事

#10 「人生の偶然性について」【スナックひきだし】2024年10月12日 活動後記

今回のイベントのテーマは「人生の偶然性について」です。ドキュメンタリー作家の矢田さんにテーマ出しをしていただきました。 【矢田海里さんのプロフィール】 人生には偶然が溢れています。そして、自分が生まれたのも偶然性の力が働いています。なので、生きていることのベースが偶然なので、そこに何らかの意思があったとしても全てが偶然であるとも考えられます。 そんな中、矢田さんからは、いくつかのキーワードを出していただきました。 それが「偶然性と予期せぬ出来事」「釣り糸を垂らす人生」

    • #9 「誰もが信じている嘘について」【スナックひきだし】2024年9月13日 活動後記

      今回のイベントのテーマは「誰もが信じている嘘について」です。アラーキーさんにテーマ出しをしていただきました。 【アラーキーさんのプロフィール】 ソーシャルワークアドバイザーとして、支援者支援、プログラム開発に従事。キャリアコンサルタント・公認心理師として、マイクロカウンセリング面談技法勉強会「面談道場」や育児休暇中のママさん支援をする「育休サロン」を運営。「欲しい支援を48時間に届ける」をモットーに活動。 皆さんは、マイク・マクマナスの著書『ソース―あなたの人生の源はワク

      • #8「自己理解のチャンスはピンチの顔をしてやってくる」【スナックひきだし】2024年8月9日 活動後記

        こんにちは。 ジコリカラボの主催者のタナキーニです。 今までは活動の記録として、ジコリカラボがどんな活動をしていたのかを記載していましたが、実施している活動概要よりも、テーマに対して自分の感じたことを活動後記で綴っていくことにしました。 今回のイベントのテーマは「自己理解のチャンスはピンチの顔をしてやってくる」です。 スギちゃんにテーマ出しをしていただきました。 【スギちゃんのプロフィール】 グループリフレクションの前のテーマ出しでは、実際に自殺予防の研究をし

        • 「発達障害を入口に多様な働き方を考える」【人事図書館】2024月7月4日

          人事図書館で開催された「発達障害を入口に多様な人と働くを考える」イベントが無事終了! グループリフレクション IN 人事図書館 です^^ 当日は20名ほど?来ていただき、グループリフレクションをするにも、ちょうど良い人数でした イベントには、企業の人事の方、社労士の方、発達障害のある方や障害のあるお子さんを育てている親御さんなど、様々なバックグラウンドを持った方々に来ていただきました。このごちゃごちゃ感がより良い場を生み出していました! あえて「感じたこと」から伝え合

        #10 「人生の偶然性について」【スナックひきだし】2024年10月12日 活動後記

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          #7 「心の器理論 利己と利他の関係性について」【スナックひきだし】2024年7月12日 活動記録

          第7回目のジコリカラボが無事終了したので、その活動記録です。 今回のテーマは、利己や利他、心の満足度についてです。 私はこれを「心の器理論」と呼んでいます。 #4のテーマの時から考え続けていたことなので、是非皆さんとグループリフレクションを通して深めていきたいと考えていました。念願です。 答えのない抽象的なテーマの心の器理論の概要は以下の通りです↓ グループリフレクションを通して、みんなで心の器理論をさらに深めていけたため、新しい発見が数多くありました。 また文章化

          #7 「心の器理論 利己と利他の関係性について」【スナックひきだし】2024年7月12日 活動記録

          #6 ジコリカラボ「About Japanese people」【スナックひきだし】2024年6月14日 活動記録

          第6回ジコリカラボが無事終了したので、その活動記録です 。 今回のテーマは、日本人についてです! ゲストスピーカーは、フリーの心理師の木内寛長(ヒロくん)です。日本人について、みんなで感じたり考えたりしました。 ヒロくんは、公認心理師で整体師で元臨床心理士の『心の研究者』で、幸せに気づける身体と心づくりの『心身対話』を実践しています。今回、「日本人について考えよう」となったのは、ヒロくんがハワイでソーシャルワークを現地で学んだことも影響しています。 イベント当日は、「日

          #6 ジコリカラボ「About Japanese people」【スナックひきだし】2024年6月14日 活動記録

          #5 ジコリカラボ「人生で大切にしていること 大切にしたいこと」【スナックひきだし】2024年5月11日 活動記録

          第5回ジコリカラボが無事終了したので、その活動記録です。 今回のテーマは、大切にしていること(価値観)です! 皆さんは、自分の「大切にしていること(価値観)」を聞かれて澱みなく答えることはできますか。 私は、できません… なんか、一言で端的に表現できないんです そこで、私なりに考えたことは「過去に大切にしていたこと」と「今、大切にしていること」と「将来、大切にしたいこと」と「誰かと一緒に大切にしたいこと」が、常に社会や他者から影響を受けつつ、ごちゃっとしているから、う

          #5 ジコリカラボ「人生で大切にしていること 大切にしたいこと」【スナックひきだし】2024年5月11日 活動記録

          #4 ジコリカラボ「愛するということ 愛されるということ」【スナックひきだし】2024年4月12日 活動記録

          第4回ジコリカラボが無事終了したので、その活動記録です。 今回のテーマは愛についてです! テーマ提供者は「紫乃ママ」こと木下紫乃さん、私が普段から大変お世話になっている人生の大先輩です。 株式会社HIKIDASHI 代表 木下紫乃 愛ってなんなんでしょうか。 紫乃ママの話の中で「愛は育てるもの」という文脈がありました。 育てられるものであれば、形は変わりますよね。そうしたら定義もありません。 私は、互いに、あるいは集団で同じ方向を見て、育てようとする姿勢が大切で

          #4 ジコリカラボ「愛するということ 愛されるということ」【スナックひきだし】2024年4月12日 活動記録

          #3 ジコリカラボ「つよみ」について【スナックひきだし】2024年3月9日 活動記録

          第3回ジコリカラボが無事終了したので、その記録と簡単な個人のリフレクション! 18:40 受付 19:00 挨拶、ジコリカラボについて(スライド) 19:15 アイスブレイク ワードウルフ 19:25 「つよみ」について テーマ提供者:タナキーニ 19:45 グループリフレクション 1 19:55 グループリフレクション 2 20:05 気づきと明日から行動してみたいことのシュア 20:15 終了 そのまま交流会(飲み会)へ 「つよみ」について、医療・心理・福祉で言われて

          #3 ジコリカラボ「つよみ」について【スナックひきだし】2024年3月9日 活動記録

          2' ジコリカラボオンライン「自分の時間とは何か」2024年2月27日

          2月からジコリカラボのオンライン会を始めました〜 ジコリカラボのオンライン会は、リアル会とは違って、コミュニティ要素よりも学習要素が少し強く出ましたが、皆さんで楽しくグループリフレクションができたと思います。 答えのないモヤモヤするテーマの中でも、初めて会った人と率直な意見交換をして、新たな発見や気づきがあったのではないでしょうか。 今回のオンラインジコリカラボでは、#2のリアル会でスギチャンが話してくれた「自分の時間とは何か」の話を録画していたので、それを元にグループ

          2' ジコリカラボオンライン「自分の時間とは何か」2024年2月27日

          Ⅰ,ピクチャリング(映像化):対人援助職の職業的な価値観ですら脇に置き視覚的、構造的に話を聴くということ

          対人援助職の方は、職業柄よく人の話を聴きます。そして、話をよく聴くことで、困りごとを抱えている方(以下、クライエント)の状況を理解していきます。 そこで、よく実践されているのが傾聴です。 ロジャーズの「1.共感的理解」「2.無条件の肯定的関心」「3.自己一致」は、話を聴く側の態度の話です。ただ、「2.無条件の肯定的関心」は「相手の話を善悪の評価、好き嫌いの評価を入れずに聴く」とされ、話の内容をどう聴くのかが言及されています。 「相手の話を善悪の評価、好き嫌いの評価を入れ

          Ⅰ,ピクチャリング(映像化):対人援助職の職業的な価値観ですら脇に置き視覚的、構造的に話を聴くということ

          #2 ジコリカラボ「自分の時間とは何か」2024年2月9日 活動記録

          第2回ジコリカラボが無事終了したので、その記録と簡単な個人のリフレクションです。 【当日の流れ】 18:40 受付 19:00 挨拶、ジコリカラボについて(スライド) 19:15 アイスブレイク 対人援助職クイズ 19:25 「自分の時間とは何か」 テーマ提供者:杉原学 19:45 グループリフレクション 1 19:55 グループリフレクション 2 20:05 気づきと明日から行動してみたいことのシュア 20:15 終了 そのまま交流会(飲み会)へ 今回のテーマは「自分

          #2 ジコリカラボ「自分の時間とは何か」2024年2月9日 活動記録

          #1 ジコリカラボ 「分人主義」 2024年1月24日

          第1回ジコリカラボが無事終了したので、その記録と簡単なリフレクションです。 現在は完全予約制で運営しています。そして、お忙しい中、数多くの方に集まってきただきました。感謝感激です。私は、ジコリカラボが終わってから、興奮してなかなか寝つけませんでした… 【当日の流れ】 18:40 受付 19:00 挨拶 19:05 ソーシャルワークのクイズ大会(アイスブレイク) 19:20 「FFTS」動画 19:30 「分人主義」動画 19:40 グループリフレクション1 19:50 

          FFTS feel first think second グループリフレクションでは自分の感じたことから話そう

          「考える」と「感じる」の違い ジコリカラボでは、テーマに対して感想をグループで話し合う際に「考えた」ことからではなくて素直に「感じた」ことから話していただきます。 まずは「考える」と「感じる」の違いです。 この「意識的かつ論理的な判断を伴う思考(考える)」とは、認知の話です。例えば、比較、グループ化、マトリクス、俯瞰、類推、概念化などです。このように整理をして、発言をするのもいいのですが、その前に素直に感じたことから話すことによって、各人の独特な視点をシェアすることが可

          FFTS feel first think second グループリフレクションでは自分の感じたことから話そう

          ジコリカラボでは「呼ばれたい名前」を準備してきてね

          自分の言葉で率直に話すこと ジコリカラボの1時間の学習パートでは、テーマを設定して、グループに分かれて話し合いをしながら、自己理解・自己覚知を深めていきます。 そこでグループ リフレクション*をする際に大切にしていることは「自分の言葉で率直に話すこと」です。 「自分の言葉で率直に話すこと」については、以下の項目が大切になると仮定しています。 お互いの肩書き、立場、役職を過度に気にしすぎないこと お互いが信頼関係を築けていること 遊び心を持っていること 無駄を許容

          ジコリカラボでは「呼ばれたい名前」を準備してきてね

          ジコリカラボ 参加する前に読んでね

          自己理解と自己覚知について 他人のことは、わからない 自分のことは、もっとわからない 突き詰めると、最も身近な他人は、自分自身だったりする 自己理解は、いつでもできそう でも、いつもやれていない 自分をわかろう できれば仲間とわかち合う姿勢をとろう 新しい自分を発見できると、新しいセカイが見えてくる 対人援助職(ソーシャルワーカー)は自己理解や自己覚知が大切である、と言われています。 おそらく、対人援助職をしている人であれば自己理解や自己覚知が大切であることは、よくわか