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小泉しのぶの思考

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たまごせんせんの思考や世界観、価値観が垣間見えるかも
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#先生

SHIBUYA QWSでの人生設計発表会に込めた願い【場のもつ力と場を経験することの価値】

1年間の学びの発表の場として、SHIBUYA  QWSでの人生設計発表会を行いました。これまで1000人…

アーティスト100人と小学4年生100人が画用紙1枚に未来を描く

この1年間で一番の授業だったと思う。 100人の小学4年生が100人のアーティストとペアを作り、…

歴史の転換点を当事者として精一杯生きる【ウクライナの方のインタビューと授業】

先週の土曜日、僕は居ても立っても居られなくて、渋谷に来ていた。 金曜日の朝からウクライナ…

教員のゴールデンウィークってどんなもん?

さて、教員になって初めてのゴールデンウィーク。 正確にいうと二度目なのだが、前回は学校も…

新社会人の皆さんへ一年目を終えた僕からの送る言葉

桜が葉桜になり、花びらが桃の色の風となって季節の訪れを教えてくれる今日この頃 新社会人に…

小学一年生と過ごした教員一年間を振り返って

教員一年目が終わろうとしている。 まだ実感はないがどうやら来年度がくるみたいです。 今年…

教育が万能であるという考え方への疑問【教員306日目(1年目)】

最近、色んな人の話を聞く中で「世界を根本的に変えるためには学校を教育を変えないと世界は変わらない!世界を変えないといけない!」 そんな話をよく聞く。 確かに価値観の出来上がった大人を変えることの難しさを肌で感じているし、子供向けの教育のもつ可能性の大きさも理解している。 でも、あまりにも色んなジャンルで教育から解決策を考えるのを聞いて、僕は最近「教育=万能」と捉えている人がいるんじゃないのかと思い始めた。 果たして、「教育=万能」なのだろうか? 僕は教育は万能じゃな

自分のために動けない僕が初めて似てると思った田村有樹子さんが示してくれた道

僕は自分のために動けない。 自分のためとなると何にもできなくなる。 そんな僕が教員をしな…

箱根駅伝ファンの一人として想うこと【創価大の小野寺選手やシード権を逃した選手達へ…

新年の風物詩になってきている箱根駅伝 僕が中学生だった頃、叔母が駅伝に詳しかったこともあ…

新年の挨拶と抱負

新年あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いします。 2021年は、年始に大切…

2020年を振り返って

今年一番大きかった出来事は、取材を受けたことでも、全校でzoom集会をしたことでもなく、教員…

レーシックを受けられない僕がICLという選択肢を選んだ理由

レーシックという方法を知っているだろうか。 視力を回復させるために、角膜を削る等の処置を…

えんとつ町のプペルという希望〜試写会を終えて〜

今年のクリスマスは、今までない意味でこころが踊っている。 クリスマスの夜にハロウィンの歌…

【なんで動いてるのかわかんなくなっちゃった】

俺ってなんのために動いてるんだろう?? 最近わかんなくなってきたんだよね。 この悩みにぶつかったキッカケは下の問いにぶつかったことが大きい。 俺って魅力的な人であれているのかな? この問いの時点で、人は魅力的的で無ければいけないのか、という問いにぶつかる気もするのだが、少なくとも僕は、自分も自分のことが好きであれる存在でありたいし、できることなら多くの人に魅力的に思われたい。 無関心であるよりも、嫌われている方が好きだからこそ、嫌われるだけの魅力は欲しいんだよね。