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小泉しのぶの思考

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たまごせんせんの思考や世界観、価値観が垣間見えるかも
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#教員

20代の教育者として発信される意味と覚悟【発信されることでしか伝わないこと】

この夏たくさんのご縁を頂いて、多くの記事を書いて頂きました。なんと去年担任した子の生の声…

初の全国規模の私学の小学校教員研修の講師【50名以上の先生が探究学習とAIを体感する…

今回ご縁をいただいて日本私立小学校連合会主催の第68回全国教員夏季研修会のメディア部会にて…

自律した学び手に向け学びのコントローラーを子ども達に【一斉授業も自由進度学習も場…

この1年間、4年生が学年全体として算数の授業の在り方を模索してきた。 1学期は学力が近しい…

SHIBUYA QWSでの人生設計発表会に込めた願い【場のもつ力と場を経験することの価値】

1年間の学びの発表の場として、SHIBUYA  QWSでの人生設計発表会を行いました。これまで1000人…

教員のゴールデンウィークってどんなもん?

さて、教員になって初めてのゴールデンウィーク。 正確にいうと二度目なのだが、前回は学校も…

新社会人の皆さんへ一年目を終えた僕からの送る言葉

桜が葉桜になり、花びらが桃の色の風となって季節の訪れを教えてくれる今日この頃 新社会人に…

小学一年生と過ごした教員一年間を振り返って

教員一年目が終わろうとしている。 まだ実感はないがどうやら来年度がくるみたいです。 今年度一年間を振り返ると、本当に一年間なのか?と疑うような濃い日々でした。 教員になった喜びと不安に押しつぶされそうになりながら、結果コロナでよくわからない日々を過ごした四月 行われるかどうかわからない不安の中、緊急事態宣言に伴って、前日の急な予定変更で決まった青空入学式。 子供一人一人の名前を呼ぶも、会えたのはわずか30分 緊張もあったし、保護者からの若過ぎないかという不安の眼差

教育が万能であるという考え方への疑問【教員306日目(1年目)】

最近、色んな人の話を聞く中で「世界を根本的に変えるためには学校を教育を変えないと世界は変…

自分のために動けない僕が初めて似てると思った田村有樹子さんが示してくれた道

僕は自分のために動けない。 自分のためとなると何にもできなくなる。 そんな僕が教員をしな…

箱根駅伝ファンの一人として想うこと【創価大の小野寺選手やシード権を逃した選手達へ…

新年の風物詩になってきている箱根駅伝 僕が中学生だった頃、叔母が駅伝に詳しかったこともあ…

新年の挨拶と抱負

新年あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いします。 2021年は、年始に大切…

2020年を振り返って

今年一番大きかった出来事は、取材を受けたことでも、全校でzoom集会をしたことでもなく、教員…

レーシックを受けられない僕がICLという選択肢を選んだ理由

レーシックという方法を知っているだろうか。 視力を回復させるために、角膜を削る等の処置を…

えんとつ町のプペルという希望〜試写会を終えて〜

今年のクリスマスは、今までない意味でこころが踊っている。 クリスマスの夜にハロウィンの歌が流れる出す。 それは何か。 キングコングの西野さんが制作総指揮をされている映画「えんとつ町のプペル」が公開されている。 ありがたいことに、先日映画「えんとつ町のプペル」の試写会に行ってきました。 ワクワクしながら会場に行き、幕が上がりました。 映画を見ながら、僕はこんな感情になり始めました。 「あっこの映画を見て、終わって欲しくない。」 そう思いながら映画を見ていました。