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noterさんからの大切な記事

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すばらしいnoterさんたちの大切にしたい記事をまとめています。
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#毎日note

配慮を受ける側は、もっと配慮する側の事情を汲む必要があると思う

配慮を受ける側は、もっと配慮する側の事情を汲む必要があると思う

 今回は昨日あたりからSNSなどで話題になっている、車いすユーザーに対するイオンシネマの対応と謝罪騒動について、障害当事者の一人として個人的に思うことや感じたことをつらつらと書いてみたいと思う。

 Yahoo!ニュースの記事やコメント、さらにXやフェイスブックでフォロワーさんがシェアしていた、今回発端となった車いすインフルエンサーの投稿を読んだ限り、どちらの言い分も間違いではないと思う。
 そり

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前半部分を歌わせてみました

1月28日(日)朝

1月28日(日)朝

人生初の作曲をしました。
音楽知識がないので構成はめちゃめちゃです。

歌詞はタケノコさんの詩「インドカレーの歌」を利用させていただいております。

インドらしさを感じていただければ幸いです。

【エッセイ#22】手紙はあらゆる場所に届く -夏目漱石『こころ』の構造について

【エッセイ#22】手紙はあらゆる場所に届く -夏目漱石『こころ』の構造について

以前、谷崎潤一郎の『痴人の愛』について書いた時、日本の近代文学の中で、海が印象的な場面として『痴人の愛』と、夏目漱石の『こころ』を挙げました。

『こころ』に海が出てくるのは、冒頭と回想内にもう一つあるくらいで、印象的な場面ではあります。

しかし、この作品を読んで最も頭の中に残るのは、場所ではなく手紙です。有名なあの告白という意味だけではありません。モノとして何度も飛び交う「手紙」。
 
素晴ら

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50歳のラブレター*11月22日にむけて

50歳のラブレター*11月22日にむけて

もう2023年も終わりの始まりといった感じ。
いい夫婦の日にはもう少し時間がありますが、
時間があるからこそ、見つめあう贅沢を楽しむといいと思います。
長くいればいるほど、お互いが同じ生活協同組合の
同僚という感じがしないでもないと思うのですが、
世界中で一番自分のことを心配してくれる異性は、
なにものにも代えがたい存在だと納得できるはず。
お互いが「いなくなると不便」な存在であれば、
それだけで

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