子どもたちが分けてくれた給食がいつもより美味しく感じた
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こんにちは、旅人先生Xです。
今日は「食事」について感じたことを書いていきます。
ぜひ、のんびり目を通していってみてください。
目次は、以下の通りです。
①人の温かさを感じるご飯は染み渡る
先日、給食の配膳が終わる頃に配っているもののうちの1つが足りなくなってしまうことがありました。
先に配膳を終えた子供達が自分のお皿を持ってきて、シェアしてくれたので、無事行き渡りました。
私のご飯もシェアしてもらったうちの一つです。
シェアしてくれている姿を見て、優しさというか温かさのようなものを感じて、胸がほっこりしました。
シェアしてもらったご飯を食べたら、いつもよりありがたく、美味しく感じました。
ご飯に対して、普段から感謝の気持ちを持っているつもりですが、そこにエピソードが加わるとさらにありがたみが増すんだなと改めて感じました。
②想像を膨らませることができるか否か
先ほどの配膳の話。
もしかしたら、シェアしてくれた食べ物はその子の好きなものだったかもしれません。
実際にそうだった子もきっといたのではないかなと思います。
普段一緒に過ごしていますから、私もそれくらいはなんとなくわかります。
好きなものを足りないからとシェアしてくれるその心意気が心に沁みました。
ちょっとしたことなのですが、そのちょっとしたことが素敵だなと思いましたし、嬉しく感じました。
給食の配膳はとてもわかりやすい形でしたが、よくよく考えてみるとこうしたことって他の場面でもあるのではないでしょうか。
私自身、認識できていないだけで、先ほどの給食の配膳のようにシェアの恩恵を受けたり、温かい気持ちを受け取ったりしているのだと思います。
今回の件で、「想像を膨らませること」がとても大事なのだなと感じました。
ものが手元に届く背景や関わってくれた人の気持ちを想像してみたら、自分の受け取り方はきっと変わるのではないでしょうか。
この想像をするか否かは、自分の心持ちや行動に大きな影響を及ぼすと思います。
常日頃、うまくできるわけではないですが、「想像を膨らませる」という機会を増やしてその力を培っていきたいです。
そして、気持ちのこもった温かみのある言葉遣いや行動をしていける人になっていきたいと考えています。
皆さんもぜひ、「想像を膨らませる」ということを試してみてはいかがでしょうか。
今回は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございます😊
ではまた、次の記事でお会いしましょう。
みなさま、皆様、良い一日をお過ごしください。