準備をしても、やっていることが上手くいくとは限らないけれど…
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こんにちは、旅人先生Xです。
最近は、風来人も兼業しています。(ゲーム内)
今日は風来のシレンをやりながら感じた「準備との向き合い方」について、書いていきたいと思います。
以前にも、似たようなことを考えたのですが、改めて自戒を込めてやっていきます。
ぜひ、のんびり目を通して行ってみてください。
目次は、以下の通りです。
準備をしても上手くいくとは限らない
風来のシレンというゲームを最近しているのですが、プレイしているといつも感じることがあります。
それは、「準備をしても上手くいくとは限らない」ということです。
特に、初見の場所や相手がいるときはなおさらです。
これは、このゲーム内だけでなく、日常でも同様のことが言えるのではないでしょうか?
大人でしたら、新しい職場や環境に出向いた時、初めての場や相手に対して提案をする時、できる限りの準備をしたけれど、上手くいかなかったという経験をお持ちの方は少なくないと思います。
私自身もそうです。
風来のシレンのゲーム内でも、せっせと準備して、無慈悲な罠にハマって一瞬で積み重ねてきたものがパーになってしまったことは数えきれません。
また、プレゼンの準備を一生懸命して、本番に臨んで、なんだか上手くいかなかったということも少なくありません。
それまでの準備がバカらしくなる絶望感を味わったこともあります。
そんな時、私は「こんなことになるなら、準備しなくてもよかった」、「そもそもやらなければよかった」と後悔しそうになります。
頭では「経験ができたのだから無駄ではない」と分かっているのですが、咄嗟にそういう気持ちが浮かんでしまうんですよね。
では、本当に準備は無駄なことなのでしょうか。
私は、そんなことはないと考えています。
無策より上手くいく可能性が高まる上に経験値も増える
準備が無駄ではなく、むしろ大事なことだと私が考えている理由は大きく二つです。
一つは、「準備した方が上手くいきやすい」ということ、もう一つは「自分が得られる経験値が増える」ということです。
それぞれについて簡単に書いていきます。
準備した方が上手くいきやすい
準備をしなくても上手く行く時はあります。
しかし、今までの経験を振り返ってみると「準備をしておけば上手くいったのに…」とか「この道具を用意しておけばな…」といった記憶がいくつもあります。
ちょっとした準備不足によって上手くいかなくなってしまうことは多々あるということです。
逆に言えば、少し考えて準備するだけで上手くいくことも多々あると言えるのではないでしょうか。
当然、準備をしても上手くいかないことがあったり、準備ばかりに時間をかけていたりしてはいけないこともあるとは思います。
しかしながら、ちょっとした準備の費用対効果や準備することの価値はとても大きいのではないかと私は考えています。
自分が得られる経験値が増える
少し前に「子供がじぶんでやれることを増やす練習をすると成長する」という記事を書きました。
自分でやることが増えると成長していけるのと同じことが準備をすることにも言えると思います。
そして、準備して事に臨んだ方が得られる経験は増えます。
準備をすることで、視野が広がり、考えも深まるからです。
その準備のプロセス自体がもう貴重な体験になるわけです。
これこそが準備をすることの良さと言っても過言ではないと思います。
このように準備は、上手くことを運ぶ可能性を高め、経験値を増やしてくれる側面があるため、私は準備って大切だなと考えています。
風来のシレン6がまた一つ、大事なことを振り返らせてくれました。
皆さんもぜひ、「準備の価値」について改めて考えてみてはいかがでしょうか。
今回は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございます😊
ではまた、次の記事でお会いしましょう。
みなさま、皆様、良い一日をお過ごしください。