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大人も子供も関係なく、フィードバックを受けると次の行動へのやる気が出る?

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こんにちは、旅人先生Xです。

今日は、「フィードバックで得られるやる気」について書いていきます。

自分の成長のためにも、周りの成長のためにもつながる内容になっていると思いますので、ぜひ、目を通していってみてください。

目次は、以下の通りです。



フィードバックの有無で次へのやる気が変わる?


私は、フィードバックの有無で次の行動のモチベーションが変わってくると感じています。




学校の教員をしていると授業の公開などをする機会があるのですが、そうした際に、フィードバックを受けられるか、受けられないかでは、次の授業へのやる気が変わってくるように思います。

私の場合、フィードバックを受けられた時は、成果と課題がより明確になるため、やる気が上がる気がします。

逆に公開してもフィードバックを受けられない時は、「どうだったのだろうか?」ということが自分の主観でしかわからないため、何だかモヤモヤするように感じます。




授業の公開などに限らず、その他の行動や発言についてもそうです。

小さなことでもフィードバックがある場合とそうでない場合で次へのモチベーションが変わるような気がします。

きっと、相手が感じることや相手の行動はコントロールできないからこそ、フィードバックには価値があるのではないでしょうか。




これは、大人に限った話ではなく、子どもにも同様のことがいえると思います。

頑張っていること、何気なくしていることに対して、フィードバックを受けると次の行動が変わってきます。

フィードバックの内容にもよりますが、成長や行動のきっかけとなるようなアプローチを受ければやる気が出そうですよね




大人も子供も関係なく、フィードバックの有無は大切であると言えるのではないかと思います。

特に、力を入れている取組に関しては、フィードバックの有無がその後の行動に大きな影響を与えうると私は感じています。




誰もがフィードバックを受ける側でもあり与える側でもあることを忘れない。


先ほどフィードバックが次の行動に影響を与えうるということについて書きました。

ということは、フィードバックをしたり、受け取ったりすることは自分にとっても、周りの人にとっても大切なことだと言えると思います。




そんな大切なフィードバック。

意識するしないに関わらず、普段から何かしらのフィードバックを与えたり、受け取ったりしていることを忘れないようにしておく必要があると私は考えています。

一つシンプルな例を挙げてみたいと思います。

例えば、前を歩いている人が手袋を片方落としたとしましょう。
あなたはその手袋を拾って落とした人に渡しました。
そして相手が…

普段の何気ないフィードバックの例

この後、お礼を言ってくれたり、喜んでくれたりしたら、ハッピーな気持ちになって、また同じ様なことがあった時に、「拾って声をかけようかな?」と考えるのではないかと思います。

逆に、相手が無反応でうけとったり、文句を言ってきたりしたらどうでしょうか。

「もう拾わないでおこう」と固く心の誓いを立てるかもしれませんよね。

あなたの「手袋を拾って届ける」という行動に対して、相手から「ポジティブなフィードバックがあったか」、「ネガティブなフィードバックがあったか」によって、その後の行動へのやる気が変化するわけです。

シンプルな例ですが、フィードバックのことを考えるには十分ではないかと思います。




さきほどの手袋の例と同じようなことは私たちの生活の中でたくさん起きています。

見知らぬ人に道を譲ってもらった時、子どもが何かを伝えてきた時、同僚が何かをしてくれた時、あなたはどんなフィードバックをしているでしょうか。

お風呂に入る時や寝る前など、自分で一日を振り返る時にぜひ、考えてみてください。

仕事や年齢にかかわらず、自分はフィードバックを受ける側でもあり、与える側でもあるということを忘れずに過ごしていきましょう。

私も仕事柄、特に気を付けて行動していきたいと思います。




今回は、以上になります。

お読みいただきありがとうございました。

この記事が少しでも皆さんのお役に立てば幸いです。

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