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もっと柔軟に考えて行動できるようになっていきたいと感じた出来事

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こんにちは、旅人先生Xです。

今日は、「柔軟に考えること」について、書いていきたいと思います。

職種問わず、役立つ内容かなと思いますので、目を通していってみてください。

目次は、以下の通りです。

算数の授業をしていて感じたこと


先日、算数の授業をしていたのですが、子どもたちが課題を解決するのに、色々なアイディアを出して活動していました。

私が想定したことよりも様々なアプローチを子どもたちがしていてすごく面白いなと思いました。

元々、「こんな展開でやっていこう」と思っていた案があったのですが、「これは子どもたちのアプローチを取り上げてやって行った方が楽しくなりそうだぞ」と感じたので、そっちに舵を切ってみました。




すると、そこから派生して、何だか考えていたものよりも授業が面白くなったような気がしました。(私の感覚)

子どもたちがどう感じたのかの詳細までは読み取ることはできませんでしたが、少なくとも当初予定していた流れよりはきっと楽しんでくれたのではないかと思います。

「もしも、あの時、当初の流れで行っていたらどうなったのだろう?」という気持ちもありつつ、思い切って舵をきってよかったなと感じました。

この出来事から、「もっと柔軟に考えておくことの大切さ」について考えさせられました。




想定通りにいくことは、ほとんどないからこそ…


ある程度経験を積むとなんとなく子どもたちの反応などに予想がつきやすくなってくるのですが、それでも想定していないことや思わぬ展開が待っていることが多々あります。

まだまだ私の修行不足なところがありますが、子どもたちの柔軟な発想力と行動力は、想定を超えてくることは少なくありません。

そうなると、私に必要になってくることは、「想定すること」以上に、「想定通りにいかない時にどうするか」という力な気がします。




想定通りにいかないことが予想されるというのは何だか不思議なことですが、子どもたちは発想力豊かですから、授業ではよくある話です。

想定通りにいかないことを楽しむ気持ちで子どもたちとやり取りしつつ、成長を促していくためには、「柔軟な対応力」が必要だと私は考えました。




柔軟な対応力を培っていくために


日々の取り組みの中で柔軟な対応力を培っていくためにはどうしたら良いのか考えてみました。

私が改めてやっていこうと思うことを3つ挙げておきたいと思います。

  • 状況を把握するために視野を広げる

  • 目的や目標を持ってそれを判断基準とする

  • 結果を振り返って、次に反映させる

柔軟な対応力を培っていくためには、これら3つのことを日々の活動の中で大切にしてみると良さそうだと感じました。



状況を把握するために視野を広げる

状況を把握できていないと柔軟な対応は実現できないと思います。

しっかりと状況を把握するためには視野を広げる必要があります。

考えることが多かったり、時間のゆとりがなかったりすると視野が狭まりがちですから、その辺りを整理して、授業や活動に臨むようにしたいところです。




目標や目的を判断基準とする

柔軟な対応と言っても、なんでも流されるようにしていてはあまり良いとは言えないと感じます。

良い判断をするためには、目標や目的をしっかりと意識しておく必要があると思います。

判断基準を意識しておけば、そこに合わせて、柔軟な対応がしやすくなります。

山頂に行くことが目的ならば、ルートはどこからでもいいというわけです。

このことは柔軟な対応をする上で特に大切な気がします。




結果を振り返って次に反映させる

柔軟な対応力はすぐに身につくほど簡単なものではないと私は感じています。

すぐに身につくならば、誰も苦労はしないですよね。笑

ということは、身につけるためには、積み重ねが大切です。



積み重ねていくためには、振り返って次に生かすというサイクルを繰り返していく必要があります。

地道ですが、自分がこれをしたかしていないかでは、時間が経った時に大きな差が生まれると思います。

地道なことは面倒です。

でも、この地道な繰り返しこそが大切だと私は感じています。




天才的にできないからこそ、地道な積み重ねで目指す。

泥臭いかもしれませんが、私は地道な積み重ねで柔軟な対応力を培っていきたいと思います。

よかったら、ぜひ一緒に泥まみれになって成長していきましょう!!!




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