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1600記事を超えて、感じたこと

1606記事目(この記事は約2分で読めます)

こんにちは、旅人先生Xです。

先日、おかげさまで、また一つ節目を超えることができました。いつも温かく見守ってくださっている皆さん、ありがとうございます。

そこで今日は「1600記事を超えて感じたこと」について書いていきたいと思います。

良かったら、のんびり目を通していってみてください。


目次は、以下の通りです。


今回の節目は旅の最中に訪れた

100記事ごとに区切りを感じられるようにしているのですが、今回の節目は旅の終盤に訪れました。

旅先でもいつもと同じように毎日書いていたので、特に変わったことはなかったのですが、いつもとはまた違った感覚でした。

なんと言いますか、「あぁ、今日で1600日目かぁ」というもの。

達成感があるわけでも、真新しさがあるわけでもない、日常の延長な感じ。

「今日で夏休み20日目かぁ」みたいな感覚に近い気がします。(笑)

ただ、それと唯一違うのは、「なんだかんだ日々、やり続けているんだなぁ」という自分の歩みの軌跡への振り返りがあったことです。

書くのが日常になって、普段は意識すらしていませんが、「ほんのちょっとずつ続け、積み重ねていくという営み」を1600日目に改めて感じることができました。



明確な目的や目標があるのか?

ちょうど1600日が近づいてきた頃、旅先で出会った方と話をしていて、「毎日書くのは何か目的とか目標とかがあるのか」という話題になりました。

そこで改めて考えたのですが、今の私には、毎日書くことに明確な目的や目標があるわけではないです。

ただ、自分にとって、面白くて楽しいから続けています。

義務でも、枷でもない。娯楽とも違う。

「ただ、したいからしている」という不思議な行為になっています。


もちろん、何かメリットや良かったことなどを問われれば、答えることはあります。

実際に、大きな恩恵も受け取ってこられました。

ですが、「今の自分は?」という視点で考えてみると、メリットや恩恵を目的にしているわけではないと思います。


私の場合、noteは、自分の中の旅「ただ、行きたいから行く」というものに近くなっているんだなと感じています。

「書きたいから書く」

それ以上でもそれ以下でもない。

書いたことで得られる恩恵やメリットを目的にしているのではなく、やりたいことだからやっていて、その副産物のように恩恵やメリットを享受しているというイメージです。



ただ、したいことをしてみるのは、意外と悪くない

「明確な目的や目標がないのに君は一体何をしているんだ」と思われる方もいるかもしれません。

確かに、この分の時間を何か別のことに回した方がいいのかもしれません。

ですが、個人的にはこのスタンスをとても気に入っています。


気楽に続けられて、それでいて、自分のためだったり、どこかの誰かの何かのためになっていたりすることもあるわけですからね。

ちょっとしたブラックボックス感と言いますか、気付かないうちに何か良いことが起きているかもしれないというのが、何だか面白くて楽しいのです。


何事にも目標やら成果やらを求めがちな現代において、逆と言ってもいいような取組かもしれません。

ですが、だからこそ、価値があるのかなとも思います。

だって、四六時中、何でも目標設定して、成果を追い求めて…とやっていたら、疲れそうじゃないですか?

自己評価とはいえ、常に何でもそうやって評価のものさしで測っていたら、楽しめないことが増えてしまいそうな気がしています。


「意味があるのか分からないけれど、何となくやってみたいからやってみる。」

ちょうど、小学生がわけもなくありの行列を眺めたり、地面に寝そべって草木や雲を見つめたりするあの感覚のように、ただなんとなくやってみるのです。

日常に童心にかえるタイミングを設けることとも言えるかもしれませんね。

そうした意味でも、評価や意味を求めすぎない日々の営みというのも良いんじゃないかなと思います。

「評価や意味を求めすぎないという意味を求めているのではないか」という自己矛盾は面倒なのでその辺に置いておきましょう。


今も毎日続けているこの取組がこれからどうやって変わっていくのかイメージが全くつきませんが、できる限りはやり続けているような気がします。

旅先で節目を迎えたことでいつもと違ったことを考えることができたように思います。

これからも気ままに楽しく続けていくつもりですので、みなさんどうぞよろしくお願い致します。



今回は以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございます😊

ではまた、次の記事でお会いしましょう。

みなさま、皆様、良い一日をお過ごしください。

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