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指振りの反応、私にはこう出てるんです

今日は「指振りの反応、私の場合はこんな感じだよ〜」ということを書きます。

今になって「ちゃんとやろう!」と活用してるクエリ(指振り)ですが、私も知った当初は全然わからなかったし、信じられなかったです。

「指を振って質問なんかしたって、反応なんかわかんないよ!」って。

「これって全部自分のさじ加減じゃん」とか。
同じ質問をしても「はい」と「いいえ」両方するしとか。

本に書いてある反応例

大嶋先生の書籍のうち、クエリについてくわしく書かれているのは「本当の私よ こんにちは」です。

この中に、

手首の柔軟体操をするように、手首の力を抜いて、手のひらをブラブラと振る。
この際、手の指も一緒に脱力して動く。指(特に中指)に反応が出るかを見る。
反応例は、指がしびれる、突っ張る、固まる、ピクッと曲がるなど。

と書いてあります。
先生の場合、中指がはっきりと曲がるそうです。

私の反応例

私の場合は、反応があるときは「手のひら」でよく感じます。
中指だけというよりは、広い範囲で反応がある感じ。

「はい」のときは、手のひらがしびれる、指の先が重く感じるなどの感覚があります。

逆に「いいえ」のときは、手の甲〜手首がしびれたり、↑の反応が出ません。

このあたりは、やればやるほどわかってくる。
「まー、なんとなくこっちかな?」とテキトー。なんとなくやってるうちに、反応の違いが感じられるようになります。

ここは人それぞれだと思います。

「こう出なきゃ!」というよりは、自分の感覚との対話を楽しむといいと思います。

私もよく、FAP療法を実践している人のブログや文章を読んで「へー! こういう反応もあるんだ〜」ってめちゃくちゃ楽しんでます。

あと、信じられなくてもやってみることまでがワンセット。

例えば、「ポテトチップス食べたい」とふと思ったときに指を振って、反応がなければ食べないとか。

最初は「自分の気持ち>指の反応」になっちゃいがちなんですけど、そこを実験みたいな気持ちで従ってみると、いろいろ不思議なことに出くわすようになりました。

なんでかわからないけど気がラク〜とか。
いつもならめんどくさくてため込んじゃう作業が、いつの間にか終わってたとか。

頭を空っぽにして手を振ってみる

本でも、「コツはまじめにやらないこと」と書いています。

「完璧にできているか」ではなく「自分が楽しいかどうか」を基準にしてください。子どもが新しいおもちゃで遊んでいるイメージで、遊び半分で手をブラブラと振るのです。興味本位でばかばかしい質問を投げかけてみると、どんどん面白い反応がやってきます。

『本当の私よ こんにちは』

とにかく「何でも手をブラブラ振って決める」を習慣化することです。質問に答えるとき、何かを買うとき、今日の食事を決めるとき、行き先を決めるときなど、なんでも手を振ってみてください。

『本当の私よ こんにちは』

「自分ではわからないから、指の答えを教えてもらう」というスタンスを持つことです。頭を空っぽにする。間の抜けたような顔で手をブラブラ振ってみる。「わからない」ことこそ、あなたのリソース(資質)です。

『本当の私よ こんにちは』

もっとくわしく知りたい、自分もやってみたいという人は、大嶋先生のブログや本をぜひ読んでみてください!

読んでくださってありがとうございました。

(メモ:メモアプリで20分)

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