公園で読書をした日
今日は朝からお出かけ。
とても充実感のある1日だったので記録に残しておく。
行き先を決めずに10時30分に集合して、まずは上りに行くか、下りに行くかを決めた。
家を出たすぐ先の信号までにどちらにするかを決めないといけない。行く機会が少ないからという理由で、今回はあえて下りに出かけることにした。
まずは人気のパン屋さんを目指すことにした。
パン屋さんに着くまで、何度も道を間違えたけど、普段通らない道を通る機会になって良かった。
パン屋さんに到着。
パン屋さんとは思えないほど広い駐車場があったが、なかなか車が停められず、店内にも行列が出来ていた。
パンの種類はとても多く、優柔不断なので、取り損ねたら戻れないという状況に若干の緊張はあったが、たまたま後ろにお客さんがいなかったため、ゆっくり選ぶことが出来た。
その後、昔ながらの天麩羅のお店に移動した。
同年代の友達とは行くことがないようなお店で、常連のような方も多く、すごく良いお店だった。
お店を出てすぐに、揚げたての天麩羅をひとつ食べてみた。熱々で、具材もしっかり入っていて、とても美味しかった。
その後、購入したパンと天麩羅を持って公園に移動した。
公園での目的は読書。ここが今日のメイン。
広くて、のどかな公園で、テントを張って寝転んでいる家族や、バドミントンをする親子、シャボン玉をする兄弟、犬の散歩をする夫婦など、みんな思い思いのことをしながら過ごしている。
私たちはパンを片手に本を読んだ。
あえて公園でのんびり読書をする、というお出かけはすごく良い時間に感じた。
2人でいても、その時間だけは別々の世界に浸る。2人でいるのにそんなことをしても良いと思える価値観が合うのも、すごく幸せなことだと感じた。
満足するまで読書をしたら、公園を一周回って景色を楽しんで、公園を後にした。
その後はショッピングモールでスタバを買って、夕日を見に海に移動した。
海はウェディングフォトを撮る夫婦や、散歩をするカップルがいた。
私たちも日が沈むまで散歩をして、日が沈む時にチェキで写真を撮った。
毎日こんなに綺麗な夕日が見れるのに、そんなことを意識することもなく日々過ごしていることがすごく勿体無いと感じた。
その後、ビレッジバンガードに移動して、それぞれ本を見て、夜ご飯を食べにかっぱ寿司に移動した。
1日一緒にいたのに、話が尽きることなく約3時間楽しく食事をした。
とてものんびりした、ゆっくりなのにあっという間に時間の過ぎる良い休日だった。