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幸せとは何か、改めて考えてみたよ!
最近ずっと幸福関連の記事を書いてきました。それで、今回は自分にとっての幸せとは何かについて改めて考えてみました。
なお、私なりの幸福感は時期によって少しずつ変わっていくものです。その点をご理解の上最後までお付き合いいただければ幸いです。
以下、思いつくがままに箇条書きで述べています。
物欲がない
私の若い頃は全く物欲がありませんでした。本さえ読めればいいタイプでしたので、本はよく買いました。官僚が作り出した「マイホーム」や「マイカー」などの造語に決して踊らされることなく生きてきましたので、今もその基本姿勢は変わっていないです。
ただし、趣味であるものを集めていますので、金銭的に少し余裕がある時には相変わらず買っています。今は物価上昇で厳しいのでほとんど集めることができていません(笑)。念のため書いておきますが、それらのほとんどは中古なので、購入価格は定価の5分の1や10分の1、あるいはそれ以下の場合が多いです。
脳内資産がたくさんある
本物の資産は脳内にあるものを指します。多くの方々はお金や土地、株などにその基準が向かっているようですが、本物の資産は価値が下がることは絶対にないです。ましてや、誰かに奪われるものではないです。
最愛の異性(あるいは同性)が1人だけいる
この世に生を受けて人生でたった1人の相手を愛してきた人、そして、これからも愛し続けられる人は幸せです。私も常にそうありたいと願っています。なお、今の世界には異性愛者だけではなく同性愛者もいますので、見出しで括弧書きを付け加えました。
自分や身内だけでなく他人も大切にする気持ちを持っている
人は自分1人で生きていくことなど不可能です。常に誰かのお世話になっているものです。それに対する感謝の気持ちを忘れることなく、周りの人々も大切にしたいものです。また、それができる人こそが真の幸福者でしょう。
朝起きた時にいつもやることがある
これは私の言葉ではないです。33年前に読んだ本に書いてありました。毎日やることがない暇人は不幸だと思います。
気の合う仲間(友人)が少しだけいる
私の友人は非常に少ないですが、趣味仲間だけはなぜかとても気が合います。こういう友人が1人でもいる人は幸福でしょう。
自分の道を進んでいる
人には何かしらの生まれてきた意味や役割、使命などがあるはずです。そして、やりたいことがあるものです。それが仕事や家庭を大切にすることなのか、あるいはそれ以外の趣味やスポーツ、ボランティアなのかはわかりませんが、自分が真にやりたいことを見つけその道を歩んでいる人は素晴らしいです。
日々感情を揺さぶる感動や感激がある
毎日の平凡な1日の連続でも、その中で「きれい、美しい、かわいい、異様な、不思議な」などの感情が湧き出る日常でありたいです。私は感受性が高い方なので、この感情を揺さぶる感動には敏感な方です。
自分の感性を大切にしている
人は自分の価値観や基準を持っていた方が生きやすいのですが、それ以外に自分独自の感性も大切です。その感性を生かした人生を送れる人は幸せだと思います。人の感性はそれぞれ異なるものです。それを蔑ろにされる人生は悲しいものです。
一生取り組める何かを持っている
上でも書いたように自分の道を進んでいる人は幸せです。そして、子どもの頃から、あるいは高齢になってから見つけてもいいのですが、残りの人生で一生懸命取り組める何かがある人は充実した人生を送れるはずです。
自分の過去の取り組みに誇りを持っている
私もそれなりに無駄や失敗を重ねてきた人生を送っていますが、これまでの紆余曲折の人生に対して誇りを持っています。決して自慢できる人生ではありませんが、何とか生き残ってきた自分はその誇りがあるがゆえに今後も前進できます。
自分の時間がある
若い頃の多忙さは逆に人生の充実感を損なわせたかもしれません。なぜなら、自分の時間があまりにもなかったからです。今はこの時間を大切にしていますので、二度と同じ過ちを繰り返さないはずです。
いつも健康である
私は相変わらず健康とは無縁の生活を送っていますが、これさえできれば私の人生もそれなりに幸福と言えるはずです。どうも物事を一生懸命やりすぎて自分の体に負担が来てしまうことが一番の問題のようです。
他人と自分を比較する人生を歩んでいない
人は人、自分は自分です。他人と比較するのではなく、過去の自分と比較したいものです。私が語学の学習を続ける理由も、過去の自分と明確な違いを比較できるからです。やはり、自分の成長や上達は楽しいものです。
平穏かつ平凡な日々を送っている
たまには生活に刺激もほしいものですが、私は毎日の静けさが大好きです。そして、毎日平凡な1日を過ごしていますが、そのことにとても満足しています。
最近は異常気象の影響でしょうか。カラスと野良猫が例年よりずっと少なく静かなので過ごしやすい日々を送っています。
私が住む地域も緩やかな人口減少が始まっていますが、静けさが進むならばあながち人が減ることも悪くはないです。
まとめ
以上、思いつくがままに自分にとっての幸せについて考えてきましたが、私は意外と幸せな男かもしれません。
やはり、唯一の問題は自分の健康状態です。例の心臓病(心筋梗塞)は、今のところ再発の予兆はないです。薬を服用した頃のような痛みは全くないです。
今後も健康状態に細心の注意を払って、自分と他人を幸せにできるような人生を歩んでいきます。もちろん、他人に対しては、微力ながらの貢献です。
<今日の3行日記>
円安が一段落して、一部の日常必需品の物価が下がってきました。ありがたいですね。いつも特売商品だけを購入するわけではないですから。
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今日の記事はここまでです。
過去に何度も書きましたが、noteで記事を書くことにより頭の中が整理されます。この整理でもしかするとストレス発散になっているかもしれません。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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