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QRコードを、上手に用いる!

脚本家・壽倉雅(すくら・みやび)でございます。

スマホの普及率が高くなったことで、今や紙媒体にQRコードを乗せて、詳細をネットに誘導するスタイルが顕著に見受けられるようになりました。

我々の業界においても、広告業界においても、チラシやパンフレットにQRコードを掲載することで、申し込みや映像閲覧がスマホからできるような設えが増えてきています。

今日はそんな、QRコードについてお話をしていきます。


そもそも、『QRコード』って?

キャッシュレス決済や、アンケート入力など、今やQRコードを見かけない日はないと思います。
『QRコード』そのものが誕生したのは、1994年。今からちょうど30年前にになります。自動車部品メーカーであるデンソーの開発部門(現在は分社化してデンソーウェーブ)が二次元コードとして発明したのが最初です。
『Quick Response』の頭文字をとったもので、高速読み取りを目的としています。

QRコードそのものの話をすると、相当な説明になってしまうので簡略化します。(詳細は、ぜひWikipediaをご覧ください)

今でこそ、リンクを飛ばしたり、決済機能として使われているQRコードですが、開発当初の目的は、自動車部品生産の現場で使われていたそうです。

紙媒体に掲載し、リンクを飛ばす。

雑誌やテレビ画面など、メディアにおいてもQRコードはたくさん用いられています。
雑誌では、冒頭でも記したようにアンケートや映像、外部リンクのURLをQRコード化させたものを掲載し、それをスマホでかざすことで対象のページを閲覧することができます。
テレビでは、災害情報やホームページに飛ばす形でQRコードが画面上に掲載されていることがあります。

このように、別メディアを閲覧することを目的にQRコードが掲載されることが多くなりますが、紙媒体とネットを上手に連動させる場合には、ぜひQRコードを用いると良いでしょう。
例えば、名刺にホームページやSNSのリンクを掲載する場合、そのままURLを貼り付けるのではなく、リンクを設定したQRコードを載せたほうが、相手もかざすだけでリンクに飛べることができます。

実際私も、紙媒体として制作したポートフォリオで、これでもかというほどQRコードを使いまくっています。
ポートフォリオには、作品の写真と一緒にそれぞれ2つのQRコードを載せています。
片方のQRコードをかざすと、脚本データが閲覧でき、もう片方のQRコードをかざすと、YouTubeが閲覧できるような設えとなっています。

あるものは有効活用する! これ、テストに出ますよ(笑)

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