
未来へ。 Kiro... 未来へ行く。《承》12日目
ガタガタガタッ!
ガタッ、スー。ひょこっ。
ポンッ!
バターン!!
いてて。あ、戻ったのか。えーっと、
2020/09/09 23:03
お、よかった。ずれなく戻ってる。いや、1分進んでるわ。無駄にした。
あ、いつから覗いてたんですか。僕はすけおです。
少しあなた方より長い時間過ごしまして、少しひげが伸びているかもしれませんが、間違いなくあのすけおです。
それぞれ何の音かわからなかった方に一応説明しておくと、
机の引き出しから出てきて顔を出したところ、外に投げ出され床に落ちた音です。
あ、ちょっと未来に言ってました。ファンタジーだと思います?それはあなた次第です。
なぜ行ったかというと、今後流行るものはなんだろうと昨日考えたときいくつか思い浮かんだので、その答え合わせのために未来へ行きました。
未来のことを言うと、皆さんの楽しみが減ってしまうので、軽く触れておきますね。
まず、昨日の僕は今後流行りそうなアプリを一つ考えました。
SNOWの筋肉版。
顔変換するアプリがいつの間にか蔓延している現代。
僕はこれがすごい怖いことだと思っているんですけど、そんなことあまり問題にならず、いつの間にか誰でも使うようになりました。
顔って人の象徴じゃないですか。
それを加工して、不特定多数に後悔して、不特定多数からしたら、それがその人だと思い込む。
男の履歴書は顔だ。
なんて言葉をどこかで聞いたことがあります。
女は愛嬌、男は度胸。生まれは故郷。なくそう国境。がんばれ農協。
なんて言葉をどこかで聞いたことが、あるようなないような。なんか違うような。
今関係ないような。
その履歴書ともいえる顔を加工できる時代。全く咎められない。
発端はプリクラかな。これまた関係ないような。
つまり、履歴書を改ざんしているということです。
それが許されている。
面接にて、学生時代の経験を改ざんしても何も言われない現代の就活と一緒。
これは皮肉とか間違っているって言いたいわけではありません。
そういう時代なんです。
だから、最近男の象徴として顔の後ろにぴったりつけてきて、顔を風よけにして加速の準備をしている筋肉を、盛る時代も来るのではないかということです。
今のでマリオカートやカーレースが思い浮かんだ方、ついてこれてます。
他の方、待っててください。そろそろそっち到達します。
なんでSNOWが流行ったのか。
一つの要因として、誰でも簡単に世界へ自分の顔を発信する時代になったからだと思います。SNSが広がったから、自分の写真が他人の目に入る機会が多いから、
写真にも化粧を加えるのが当然になったんだと思います。
じゃあ、それが当たり前になった今、これからどのように発展していくかというと、次は当たり前のように体をメインで載せる人が増えていく可能性があります。
もう載せている方も少なくないだろうし、テックティックでも全身の動画を載せている人は多いでしょうけど。
若者のアプリはわからないし、名前をうまく言えないのは許して。
若者言葉を言うための筋肉鍛えられてないんです。
いや、ティック言えてるじゃん。って思った方、ついてこれてます。
若者、待っててください。いつかそこに追いつきます。
いつものように、到達したと思ったらまた先に行ってるのやめてください。
まあいいです。
そういうこと。
いつか、不特定多数ではなく、コミュニティ内だけでも、今以上に全身を公開する機会が増え、なんなら裸も平気に公開するようになる時代が来るのではないかと思いました。
思ったのか、来てほしいという願望なのか。
諸事情で、ここでは伏せておきます。
まあ、そういう時代が来るとしてみましょう。
そしたら、次は当然体加工カメラが来ます。
と、思って、さっきタイムマシンに乗ってみてきました。
音の説明とか序盤にしたくせに、今になってタイムマシン初登場。
話の構成下手なんす。このセンス。僕のエッセイにはエッセンス。
え?
未来に行った結果から言うと、筋肉加工カメラ流行ってました。
できてました。
あれだけ不可能だと思っていたのに、あのアプリができていたんです。
未来、すごくないですか?
と、こんな話を100倍濃縮くらいにしたのを友達に話したんですけど、
「ん?」とか「ファンタジーかよ。」
という返事がきました。
伝えたいことを伝えるのって容易ではないですね。
誰も、
「その前にタイムマシンもう出来てんのかよ!」
「お前元々その未来より先から来てんじゃねぇか!」
みたいなツッコミをしてくれませんでした。
それで、僕は結構落ち込み、そのショックにより、昨日の夜から今日の朝まで寝込んでました。
と、いう話。
長かったですね。
でも、
登山家はそこに山があったら登る。
だから、僕らも、ね。
ね。
あと、これまでユーチューブとか動画配信アプリみたいなのって、どちらかというと視聴者ベースのものが多かったと思うんですけど、
このnoteも含め、今って発信者ベースの物って増えてるじゃないですか。
これから今の何倍も発信者って増えていくと思います。
だから、例えば簡単にユーチューブに乗せられるくらいのクオリティに動画を編集できるアプリとか、需要が急増すると思います。
遊びで取った動画を、気軽にユーチューブとかに載せられるような。
動画編集とかの詳しいことは知らないんですけど、ケータイ一台で撮ってケータイで編集してすぐ載せるのってまだ難しいイメージがあるので、そういうので来たら良いんじゃないですかね。
複数人で共有しながらできるような。
いきなり丸投げ。
なんか、プログラミングをより簡単にするために、新しいプログラミング言語作った中学生いるじゃないですか。
中学生がやってんのに、良い大人がすぐに無理だって言わないでください。
そういうとこが、経験の弊害ですよね。
そういえば、伊坂先生の作品はほぼ読んだと自負していた自分が、『サブマリン』というメジャーな作品をまだ読んでいなかったというのに気付き、最近読みました。
シリーズ前作の『チルドレン』を読んだのは10年ほど前だったんですけど、やっぱり陣内さんは変わってなかった。
ああいうキャラクター好きなんですよね。
余り仲良くない人から見たら関わりづらい、煩わしいイメージを持たれがちだけど、近い人間から見ると憎めない、愛されるような。
自己中だけど、その自分を貫き通していて、たまに的を得ていたり、はっとさせられるような言葉を言ったり、、、
伊坂作品には、こういう愛されキャラよく出てくるんですよね。
西嶋とか。響野とか。織田とか。
ほかにすぐ出てこない自分が悔しい。
『サブマリン』について語りだしたらまだ長くなるので止めます。
読み終えて、すぐに『チルドレン』を再読し始めました。
長編、短編。どっちも流石。
伊坂ワールドの住人のセリフって大人への皮肉が多いですね。
そういうとこ好きです。
おぉ、今日は24時までにベッドは入れそう。
今のうちに切り上げます。
《承》12日目
・一回目《起》に比べてだいぶ落ち着いている
・その割に、ほぼ毎日朝はシャキッと
・身体機能が改善されているのかもしれない
・今日からプロテイン摂取始めました。
・明日からもっと朝勃ち凄いかな
・さっきはあえて暗喩したのになぜ。
早く終わらないと、時間がギリギリ。
どぇうゃ。
では。